筋緊張亢進
筋緊張亢進
両方が合わさってrigospastic と呼ばれることがある。脳性麻痺では錐体路症状と錐体外路症状が合わさってrigospasticとなることが多い。
筋緊張亢進があると姿勢では後弓反張位や非対称性頸反射(ANTR)をとりやすい
両上肢は肘関節で屈曲し、両下肢は伸展し内反尖足をとりやすい
垂直抱きでは下肢が交差しやすい。水平抱きでも後弓反張位がみられることがある。
手は母指を内転させて手掌の中に入れて握っていることが多い。
深部腱反射は亢進する。
痙直(spasticity)
他覚的な刺激を加えると筋緊張が亢進する状態。他動的に動かそうとすると初めに抵抗がありその動きを続けると緊張はぬける(ジャックナイフ現象)→錐体路障害を示唆する。固縮(rigidity)
常時緊張が高い状態。他動的に動かそうとするとずっと緊張がある。主に錐体外路症状で見られる。両方が合わさってrigospastic と呼ばれることがある。脳性麻痺では錐体路症状と錐体外路症状が合わさってrigospasticとなることが多い。
筋緊張亢進があると姿勢では後弓反張位や非対称性頸反射(ANTR)をとりやすい
両上肢は肘関節で屈曲し、両下肢は伸展し内反尖足をとりやすい
垂直抱きでは下肢が交差しやすい。水平抱きでも後弓反張位がみられることがある。
手は母指を内転させて手掌の中に入れて握っていることが多い。
深部腱反射は亢進する。
2007年08月13日(月) 07:13:31 Modified by eu5yiwdr