三環系抗うつ薬の中毒
レジデントノート vol.6 No.6 (9月号）2004
ほとんどの症例が内服後６時間以内に症状の発現を有するので６時間以上軽快して無症状であれば、治療は必要なし
治療対象�．轡腑奪� ��QRS幅＞0.12秒＋頻脈120/分 ��QRS幅>0.16秒
�た桓疾�・上室性不整脈
メイロン 1〜2mEq/kg静注し、続いてQRSを正常に保つ（<0.1秒）、血中のPHを7.50〜7.55にたもつ
心電図の四肢誘導で最大のQRS幅が0.10秒を超えるとけいれんのリスクがあがり、0.16秒を超えると心室性不整脈のリスクがあがる。
３環系抗うつ薬の血中濃度よりも不整脈の発生に注目する
ほとんどの症例が内服後６時間以内に症状の発現を有するので６時間以上軽快して無症状であれば、治療は必要なし
治療
心毒性の拮抗のためにメイロンを使用する治療対象�．轡腑奪� ��QRS幅＞0.12秒＋頻脈120/分 ��QRS幅>0.16秒
�た桓疾�・上室性不整脈
メイロン 1〜2mEq/kg静注し、続いてQRSを正常に保つ（<0.1秒）、血中のPHを7.50〜7.55にたもつ
けいれんに対して
�．献▲璽僖爐筌侫Д離丱襯咼拭璽襪鮖藩僂垢襦�フェニトイン（PHT)は不整脈を誘発したり、心収縮力を低下させるのでTCA中毒の場合には使用しない心電図の四肢誘導で最大のQRS幅が0.10秒を超えるとけいれんのリスクがあがり、0.16秒を超えると心室性不整脈のリスクがあがる。
３環系抗うつ薬の血中濃度よりも不整脈の発生に注目する
2007年02月25日(日) 22:30:41 Modified by eu5yiwdr