多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。


エピソード

生まれ

噂神エーラマーン語りて曰く、
「18番目のミブレルを付け狙う71兄貴が一、空撃ちのアルカンダルット
 みかねたフィルティエルトはその魔銃【産卵管】でアルカンダルットを撃った。
 すると彼はみごもった。

 しかしアルカンダルット自身はアルセス神に殺されるまでそれに気付くことはなかった。
 彼が息の根を止められ、アルセスの気配が去ると、【産卵管】の弾丸『弾子』は活動を。
 アルカンダルットの死体に新たな命を吹き込み、それを『母体』へと作り変えていった。
 母となったアルカンダルットは起き上がるとゆっくりと深い森の奥へと去っていった。
 それから一年後、森の中から一人の人間の子供が出てきた。彼が『姉妹を父とする者』ヘルテルトである」

ネルトリート嗤いて曰く、
「ヘルテルトは不死性こそ持ち合わせていなかったが、不老でありその外見をこどものままで保つ事ができた。
 ヘルテルトは己が直接の父、フィルティエルトを探して彷徨いつづけた。 」

背中の刺青

ネルトリートはヘルテルトの背中に刺青を彫っている。
その刺青とは七匹の龍が絡まりあう様を彫ったものであり、それを目にしたものは龍の幻影を見て死ぬと言う。
ヘルテルトは七つの幻影を背中で操る少年なのである。
七匹の龍の刺青は彫られた本人にとっても危険なので、鏡などの反射面があるところではいろいろと気を遣う。
七匹の龍はそれぞれキュトスの姉妹の力を抑制する七芒星を司っているとされる。
彼の背中をキュトスの姉妹に見せれば、死ぬ事は無いがその姉妹は強制的に眠らされてしまう。

フェルティエルトから撃たれたこと

かつてハンドキャノン『ルシフェリン』の光線を腕にうけたヘルテルトは弾丸からの追撃を防ぐため、その部分の皮膚を切り取って捨てなければならなかった。

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