FreeBSDに関係する設定メモ

日本語変換サーバのインストール

日本語を入力する為にはアルファベットを変換してくれるアプリケーションが必要である。今回はCannaをインストールし、かな漢字変換を行えるように設定する。
# portinstall japanese/Canna
日本語変換を行う為にはCanna Serverが起動している必要がある。システム起動時に立ち上がるように設定する。
/etc/rc.conf canna_enable="yes"

日本語対応viのインストール

# portinstall japanese/jvim3-canna

日本語対応ターミナルのインストール

# portinstall japanese/kterm

X Windows の設定

TrueTypeフォントのインストール
描画が綺麗なTrueTypeフォントをX Windows上で利用する為に下記パッケージをインストールする。
# portinstall japanese/truetypefonts
# portinstall japanese/kochi-ttfonts
X.orgの設定
TrueTypeフォントをXorgから利用できるように下記設定を加える。
/etc/X11/xorg.conf FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType"
日本語入力切り替え
X Windowsから日本語入力モードに切り替える為にCanna対応のkinput2をインストールする。
# portinstall japanese/kinput2-canna

KDEウィンドウマネージャ利用時には下記設定が必要。
変換候補をカーソルの下に出力する設定。この一行が無いと変換候補が見えない。
~/.qt/qtrc
[General]
(省略)
XIMInputStyle=Over The Spot(追記)

X Window起動時にkinput2を有効にする。
注:kinput2はウィンドウマネージャが起動する前に起動させる。
~/.xinitrc exec kinput2 & (追記) exec startkde

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