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子育て中のお母さんに最近関心高いのが英語。
いろんな教材やグッズを買いこんでいる親御さんも多いですね。
私も少し焦った時期もあったのですが、、、今はそうでもなくて。

ちょっとどうかな、、、と思っていたところ、名短でお話を聞く機会に恵まれました。


☆名短公開講座「国際化社会を生きる」1回目☆


わたくし。実は、


教員経験があるのですが


はっきり言って小学生に英語教育、、、のメリットがわかりませんでした。
少し前に現場にいた時、
先生たちはカリキュラムを組むのが精いっぱい。
ネイティブの先生との打ち合わせ時間も少なくて。

そんなこんなで、英語どうするの??という気持ちが大きくて。

講座の内容を見たら、「ついに小学校に英語がやってきた」なんていうのもあったので、
どうせ暇なら英語のことちょっとかじってみようかと。


第1回の講座内容は
「英語習得の「うそ」「本当」―応用言語学的分析結果からの考察―」

英語の教員養成課程の大学で教えている先生がお話をしてくださいました。


国語専攻で言語学もかじったわたくしとしては、応用言語学の内容や実験もなかなか興味深かったのですが。

一般の方の関心事は
「どうしたら、英語が効率的に習得できるか。」


俗に言う「臨界期」というものは、科学的にはほとんど立証されていません。
年齢を早い時期から英語に触れさせるのは悪いことではありませんが、

英語のDVDを見せっぱなしにしているのは効果がありません!

ということだけは確かなようです。

先生のお勧めは
80パーセントは理解できる英語を繰り返し聴き、(お勧めは基礎英語)音読し、少し慣れたら英語で日記を書く。。。だそうです。
英語で日記を書くようになると、日常の中で「これって英語でなんて言うのかな?」というリハーサルが行われるのだそうです。

といっても、これができるのは大人ですね。
子どもは映像でもなんでも見せっぱなしにするのではなく、語りかけ、働きかけをすることが大切でしょう、、、とのこと。

学習環境が大事ですよーーーと力説されていました。

まあ、かといって、私はすぐにわが子に英語を習わせようとも思いませんけど。

昔。ベネッ◎の◎ーゴをほしがるので与えたことがありましたが、その程度ですね。

とりあえず、私自身、少し英語をかじってみようかな、という気になったので、本屋へ出向き、基礎英語、しかも「1」をやってみることにしました。

子どもが二人とも小学生なので、母が英語を勉強しているのを見ながら何かしら影響されればそれでいいかなって感じです。
とりあえず、小学生に英語、、、のメリットはいまだ理解できず、次回以降への持ち越し課題です。

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