散歩でぶらりと立ち寄った金沢駅を紹介します。

百万石行列2018

鼓門前の太鼓から百万石行列がスタート

鼓門に大きな太鼓は調和します

行列開始1時間前。こども加賀鳶の最終調整です

ビルを背景に江戸時代から伝えられる加賀鳶が町に溶け込む

音楽パレードがスタート。石川県警察音楽隊のカラーガード隊の笑顔が爽やか

石川県警察音楽隊の銀色に輝く大型金管楽器群

音楽パレードは近江町市場方向へまっすぐに続く

北陸学院高等学校バトントワリング部

金沢市消防音楽隊カラーガード隊

金沢市消防音楽隊

海上自衛隊音楽隊

ミス百万石3名のパレード。メルセデスベンツSE3.5カブリオレ(1970年製)

百万石金沢クラシックカー倶楽部。アルビスTA21ドロップヘッドクーペ(イギリス1951年製)

獅子舞行列。2名の棒振りがジャンプ

20キロもある獅子の頭。笛、太鼓、三味線、尺八、胴竹持ちや尾持ちがすべて中に入ることができる大きな蚊帳

女性の棒振り

太鼓パフォーマンスは「和太鼓大地」さん

金沢市第一、第二、第三消防団に集う49分団。300年の伝統がある「加賀鳶梯子登り」を披露

前田利家を祀る、尾山神社の御鳳輦

三代藩主前田利常に御輿入れされた徳川家康の内孫の珠姫

大人奴行列。粟崎奴保存会さん。音頭取りを先頭に、挟箱、毛槍、台笠(タコ)、傘、薙刀を持ち、道具の投げ渡しを行う。加賀藩主の随行であり、藩主の家族を楽しませたところから、奴行列が通ると沿道の観客が笑顔になる。

お松の方

太鼓パフォーマンスは、「朝霞太鼓」さん。外国人男性のチャンパ(和楽器のシンバル)がノリノリでよかった

前田利家公登場。馬がヒヒーンと笑っているように見える

沿道から「との〜」という歓声が起きている

利家は若いころに槍の又左(前田又左衛門)と言われ、赤母衣衆の一人として織田信長に仕えた

合戦パフォーマンス。赤と青の旗に分かれて、鉄砲隊、弓矢隊と最後に槍隊足軽が突進

合戦を制して勝ち名乗りを上げたところで前田利家公登場

沿道に飛び出した観客に振り向きにっこり、神対応

金沢城公園にて、お松の方が入城

石川テレビの生放送で、お松の方の入城が紹介

利家の入城直前に忍者が登場。古文書には利家を陰でお守りしたという「加賀藩偸組(ぬすみぐみ)」という忍者集団が存在したといわれる

NHK大河ドラマ「利家とまつ」のテーマ曲が会場に流れ、前田利家公が歩いて入城

赤母衣集が利家のもとに駆けつけ、戦に勝利したことを告げる
利家は勝ち名乗りをあげて「この地をお松と共に治めてゆく」と誓書を読み上げる
「城下の皆で祝い、踊り、祝宴じゃ」との言葉で百万石行列は終了
その後、金沢城ではよさこいソーランの披露や縁日が始まる
城下町は百万石踊り流しでお祝いの輪が広がった

ステージサイドには全国の自治体のPRテント。富岡シルクレディ(群馬県富岡市)、那覇観光キャンペーンレディ(沖縄県那覇市)、堺観光コンシェルジュ(大阪府堺市)

利家の言葉を受けて、広坂大通りから、片町〜武蔵ケ辻にかけて百万石踊り流しがスタート

三谷産業さんが踊る「かなざわホーヤネ」

百万石行列2015

前田利家が七尾城を出て、初めて金沢城に入城するという設定

太鼓演奏でスタート

遊学館高校バトントワリング部と石川県警察音楽隊カラーガード隊

金沢市消防音楽隊カラーガード隊と陸上自衛隊第10音楽隊

加賀獅子保存会の加賀獅子行列

金沢マラソンの大会アンバサダー松本薫さんとミス百万石

百万石音頭とお松の方行列

武蔵が辻にて前田利家行列

金沢城にて前田利家入城

百万石行列2010

今年もやって来ました。
6月は百万石まつりで始まります。
マンネリも何のそのです。

赤 幌 衆


前田利家公


お松の方とミス百万石


加 賀 鳶


県警音楽隊と市消防音楽隊


バトン・トワリング

ラ・フォル・ジュルネ金沢2010

ゴールデンウイークの開催期間中は、街にはフランスの国旗があふれます。





「金沢現代彫刻展」

もてなしドーム地下を利用した、全国の美術系大学の学生による作品展です。



丸い作品の中に別の作品を写し込んでみました。
立体的で奥行きのある展示を、平面に閉じ込めるというのが面白かった。
1枚の写真も、撮り手の目を通して、表現しているものです。


このバイクは、よく見ると心臓や脳や、肋骨があります。


非日常で無機質の作品が、日常の風景の中に置かれるというのは不思議であるし、面白いですね。
少女のオレンジ色の服と電車のオレンジ色が合っています。

駅構内の巨大な作品

金沢駅の構内に展示してあった巨大な作品。

新聞紙とビニールをつなぎ合わせであり、十字型の宇宙船を思わせます。
家庭用の扇風機で風を送り込んでふくらませてあります。

別のタイプのもの。
透明なビニールから中が見えます。
子どもが中に入って遊ぶことはできません。

百万石行列〜スタートは鼓門から

6月の第1土曜日は百万石まつりのメーンイベント、百万石行列の日です。

石川県外からこのブログをご覧の方に、百万石行列を紹介しますと、
前田利家公が金沢城に入城したことを記念して
参勤交代のスタイルをとった行列です。

先頭は、パレードの定番マーチングバンド、
ミス百万石、獅子舞、加賀鳶等、
そして、足軽やら、なんやらやら、かんやらやら、
加賀八家と続き、           


見どころは、お松の方、熊谷真実さんと利家、永島敏行さんです。

昨年は、加賀藩にはいない、赤幌衆の凛々しい騎馬隊も、何故か登場しました。
でも、一番カッコいいので時代考証は無視しましょう。
昨年、香林坊の交差点では、槍の部隊・赤幌衆が二手に分かれて、
突撃のアトラクションを行いました。

行列が去ったあとの金沢駅周辺のトイレは大変な賑わいで、
女子トイレは大変な行列でした。

大便がしたくなり、トイレを探したところ、
男便所はどこも満室順番待ちでした。

しかし、あるはず・・
私の経験と勘で、駅のトイレへ。
百円のトイレ紙を買って入室し、事なきを得ました。
男で紙を持ち歩く方は少ないので、備え付けの紙のない
ここの大便器は、比較的空いているのです。

百番街の入り口で石川産のマグロの解体をしていました。
すんごい人だかりでした。
何故に駅でマグロの解体なのか、意味がわかりませんが、
金沢駅がにぎやかになるのは、歓迎すべきかな。

※実は、行列はほとんど見ていません。
人が多すぎると、モチベーションが急に下がるという病気を持っています。
行列が終わるまでフォーラスにいました。

モーツァルト週間〜ビールで乾杯

アインプロージットを、このいけてる皆さんと一緒に歌いました。

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フリートーク集

■お金を失うことは小さく失うことだ。
 名誉を失うことは大きく失うことだ。
 しかし、勇気を失うことは全てを失うことだ。
    ウインストン・チャーチル
■人生は短いのよ。
 文句を言っている暇などないの。
 目の前にある幸せを、精一杯味わうことよ。
    ターシャ・テューダー
■母は常にいませども
 人の音せぬ暁に
 仄かに夢に見えたもう
    井村先生
■人生、経験したもの勝ちだな。
    沖縄で遊んできた知人の一言
■餃子は幸せを包む、おめでたい料理です。
    青木悦子校長の一言

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