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18U 世界選手権 特設

昨年のAAAアジア大会優勝により、日本代表は実に7年ぶりとなる18U 世界野球選手権大会へ出場。
2012年のマモノ甲子園スレの夏は、ほんのちょっとだけ延長戦に突入。

総合順位

優勝アメリカ準優勝カナダ
3位台湾4位コロンビア
5位韓国6位日本
7位パナマ8位ベネズエラ
9位オーストラリア10位イタリア
11位オランダ12位チェコ



日本代表メンバー

名前守備位置所属名前守備位置所属
1大谷 翔平投手花巻東11菅原 拓那内野手(本来は投手)常総学院
2岡野 祐一郎投手聖光学院12田端 良基一塁手大阪桐蔭
3佐藤 拓也投手浦和学院13城間 竜兵二塁手/投手光星学院
4神原 友投手東海大甲府14伊與田 一起二塁手明徳義塾
5濱田 達郎投手愛工大名電15北條 史也遊撃手光星学院
6藤浪 晋太郎投手大阪桐蔭16金子 凌也一塁手日大三
7大塚 尚仁投手九州学院17呉屋 良拓外野手浦添商
8田村 龍弘捕手→三塁手光星学院18笹川 晃平外野手浦和学院
9中道 勝士捕手智弁学園19高橋 大樹外野手龍谷大平安
10森 友哉捕手大阪桐蔭20水本 弦外野手大阪桐蔭

監督・コーチ

名前所属
21小倉 全由日大三
22吉田 洸二清峰
23大野 康哉今治西



用語

*ツインタワー

大阪桐蔭・藤浪(西塔)と花巻東・大谷(東塔)の190cm超コンビのこと
二人が並んでる姿はもうなんか色々と圧巻。
森くんが一緒に映ったりした日にはうちゅうのえんきんかんがみだれる!

森、悪いけどジュース買うてきてくれへん?
     ∧,,∧         ∧,,∧
    (`・ω・)        (・ω・`) あ、森くん、俺もいい?
    し  J         ( つと ノ
    |  6.|         |  1.|
    |   |         |   |
    |   |         |   |
    |   |         |   |
    |   |   ∧,,∧ 先輩たち遠すぎて聞こえません
    |   |   (   )   |   |   


*聖光ウイルス ver.Pro

奇しくも大会3日目の9月2日、歳内宏明が甲子園でプロ初先発。
そして1年前から我々が危惧していた阪神守備陣の崩壊が現実に・・・
実況民は18Uの試合そっちのけで彼の悲運を悼むのであった。

もうそういう星の下に生まれたと思って諦めるしかないのか歳内・・・



*無風

龍谷大平安の高橋がヒットを打つこと。
高橋の風が吹いていると凡退してしまうため、打ったときは無風。
詳細は12夏用語解説を参照されたし



*BINGO!

試合中にどこからともなく聞こえてきた謎のビンゴ宣言。
野手が絶好の送球だと思って口にしたのか
観客が野球見ないでビンゴゲームに興じていたのか
……謎は深まるばかり



*処刑

大会3日目のパナマ戦直後、IBAF公式がアップした日本代表記事の見出しは
Japan dispatches Panama in Shutout(日本が完封でパナマを処刑する)という物騒なものに。
【※dispatch=(軍隊などを)派遣する、食事をさっさと済ます、死刑囚を処刑する、殺す】

実際は「さっさと済ます」の方のニュアンスじゃないかと思わないでもないが、それはそれで酷い。



*クローザー大谷

作新学院のエースにして日本の守護神。
あまりにも凄すぎて5回で試合を終わらせてしまう最強のストッパー



*聖光ウイルス ver.藤浪

第2ラウンド初戦のコロンビア戦、テレビのスタメン発表で
藤浪の在学高校が間違って聖光学院と表示されてしまう。
そのせいか日本守備陣が、やらかしを多発。
特に捕手の森くんがパスボールと暴投を繰り返すなど、精彩を欠いた。
結局、3-0でコロンビアに敗れてしまい、藤浪は聖光ウイルスの餌食になってしまった。



*圧縮バット論争

大会5日目の日本×チェコ戦を視察した韓国のイ・ジョンフン監督が
「日本の打球音がおかしい、100%間違いなく圧縮バットを使用している」などと発言し
これを韓国国内のメディアが大々的に報じたことで物議を醸し出した。

これに対し、日本代表に帯同している高野連の竹中参事は
「いつでもバットの検査をしてもらって構わない」と堂々と受けて立ち、
IBAFはおろか韓国協会まで「検査の必要は無い」とコメントする中、日本代表は用具検査を実施。
結果、(当たり前だが)日本の潔白が証明され、なんとも恥ずかしい結果となった。

なお韓国メディアはこの一件を「リングの外で韓国が先にジャブ」と
2次ラウンドの日韓戦に向けた心理戦の一環だったことを強調。
どうでもいいが、リングの外で出したジャブを一般社会では「暴行」と呼ぶ。

ついでに書くなら、海外諸国が使用するバットはたいていがホワイトアッシュかメイプル製。
対して日本国内で流通する木製バットはアオダモが主流であり、密度が高く甲高い音がする。
打球音が違って聞こえるのは当然のことである。木材の質の問題。



*1タッコリ

大会8日目、勝った方が決勝戦進出という重要な1戦となったアメリカ×日本戦。
アメリカの先発投手タッコリーニが1イニングに4ARAKAKIと大暴れして日本が先制。
本家の新垣 渚投手ですら1イニング最多暴投は3(もちろん日本記録)。
これを知ったスレ住民はARAKAKIを超えた者として讃えるべきとの声を上げ、
4暴投=1タッコリという新たな単位を生みだした。

当wikiとしても完全な外国選手のことがネタになる記載されるのは初めての快挙である。



第2ラウンド星取表

          
日本      2勝3敗
韓国      2勝3敗
カナダ     3勝2敗
コロンビア  2勝3敗
台湾      2勝3敗
アメリカ    3勝2敗
1次ラウンドで対戦した国の勝敗は持ち越し



第1ラウンド星取表

グループA

          
韓国      ×3勝1敗
アメリカ    4勝1敗
オーストラリア2勝3敗
コロンビア  3勝2敗
オランダ    ×4敗
ベネズエラ  2勝3敗
オランダ×韓国は中止

グループB

          
日本      4勝1敗
台湾      ×3勝1敗
イタリア    ×1勝3敗
カナダ     4勝1敗
チェコ      5敗
パナマ     2勝3敗
台湾×イタリアは中止



試合まとめ

9月7日(大会8日目)の試合結果

台   湾  3−1 コロンビア
カ ナ ダ  3−9 韓   国
アメリカ 10−5 日  本

第25回 18U世界野球選手権大会(AAA世界選手権)開催中!

日本 5−10 アメリカ

日本 002 102 000 |5
米国 000 211 42X |10

決勝進出のかかる重要な一戦を託された先発投手は東海大甲府の加速装置・神原
味方のミスでランナーこそ背負うが、自身の踏ん張りや笹川のレーザービームで切り抜ける。

アメリカ先発のタッコリーニは序盤から制球がまったく定まらず、よんたまとARAKAKIを連発。
3回表には1イニング4暴投と大暴れし、四球で出塁した森くんが暴投だけで帰ってきてしまう珍事。
その後もマモノに魅入られたタッコリーニは荒らぶり続け、満塁を作ってマウンドを去る。

しかしながら代わったアメリカの2番手デーヴィスも凄まじいノーコンぶりを発揮。
いきなりストレートのよんたまで押し出し、日本が2点目を獲得
4回には金子の三振の際にキャッチャーがボールを後逸し3点目が入った。

楽勝ムードの漂う展開だったが、4回裏には内野安打、よんたまと日本がピンチを背負う。
神原は低めの変化球を上手く捌かれてタイムリーを浴び、さらに送球が逸れて一挙に2失点
マモノがこっちにも来た、岡野が旧式の聖光ウイルスをバラ撒きおったとスレは阿鼻叫喚。

5回からは濱田が満を持して登場も節電状態思い出ワンポイントストレートよんたまで即交代。
何しにきやがったという罵声の嵐――悪い流れを断ち切るべく、マウンドには早くも守護神・大塚
気迫の投球を見せたが、バッテリーミスで3塁ランナーが生還。同点に追い付かれてしまう。

6回表、伊與田がよんたまで出塁すると森がエンタイトルツーベースで無死二・三塁のチャンス。
田村の犠飛、大谷の内野安打でそれぞれ1点を追加し再び日本がリードを広げたが、
6回裏も大塚の苦しい投球は続き、ピンチの場面で大谷が守備でもやらかし4点目を献上。

7回裏にはこれで3試合連続登板となる藤浪がマウンドへ。温存大失敗の最悪の投手リレー。
それにもめげずに150km/h連発の好投を見せる藤浪だったが北條が連続でやらかし。
このプレーの最中にランナーとサード田村が交錯し、走塁妨害の抗議で試合中断。

再開後、この三塁ランナーが一塁ゴロの間にホーム突入、森と正面衝突し今度は負傷中断。
遺恨の嫌な雰囲気すら漂い始めた状況で藤浪もタイムリーを喫し試合は再び振り出しへ。
続く打者にもヒットを浴び、森がまたも強烈な体当たりを受けてついに逆転を許してしまう

その後も守備のミスが続いて次々と失点し、9回を迎える頃には5点差と絶望的な状況。
クリーンナップから始まった最後の攻撃も不発に終わり、日本の世界一への挑戦は終わった。



9月6日(大会7日目)の試合結果

第2ラウンド
カナダ 10−6 コロンビア
アメリカ 5−1 台 湾
韓 国 2−4 日 本

7位決定戦
パナマ 5−4 ベネズエラ

9位決定戦
オーストラリア 11−2 イタリア


昨日の不甲斐無いピッチングを腹に据えかねた藤浪、志願の2日連続先発
多少荒れ模様ではあるものの球威は戻り、要所を抑えて試合を作っていく。
一方、打線は散発でランナーこそ出すのだがこちらも要所を締められ点が取れない。

6回表、北條・伊與田が連続でよんたまを選び、さらに森が頭部すないぽを喰らって
ノーアウト満塁という大きなチャンスを迎えたが次のバッターは2番・置物の金子。
不安と期待で混沌とする実況スレ。金子は最低限のゴロアウト先制で両方に応える。

続く田村の打席でARAKAKIによる追加点、田村自身もヒットで出塁しチャンスが続く。
5番笹川の打席でまたもARAKAKI、さらに笹川自身がタイムリーを放ち一挙4点の猛攻。

これで勝つるとばかりに沸き立つスレだったが、7回裏に藤浪の制球が乱れ、
1アウト満塁の大ピンチから三塁線を破る長打を放たれて2点を失ってしまう

さらによんたまで再び満塁を作ってしまう藤浪・・・誰もが逆転の予感に囚われたその時、
小倉監督の指示で森くんがマウンドに向かい声をかける。スレ住民の遠近感と腹筋は崩壊。
後輩の喝で目覚めた藤浪は150km/h台を連発し、絶体絶命の局面をZGSで切り抜けた。

打線はその後韓国の2番手投手に翻弄され追加点を奪えなかったが、
レフトに回された大谷の再三の好守など、守備で藤浪の力投を支える。

120球を超える熱投で勝利を挙げた藤浪、その背中はいつもよりさらに大きく見えた。



9月5日(大会6日目)の試合結果

第2ラウンド
韓  国 3−7 台  湾
日 本 0−3 コロンビア
アメリカ 0−1 カ ナ ダ

11位決定戦
チ ェ コ 4−7 オランダ

第2ラウンド初戦はMLB傘下の有力なマイナーリーガーを揃えるコロンビア代表。
先発は台湾戦で完璧なピッチングを披露した藤浪だったが、今日は明らかに不調。
ストレートに本来の球威が見えず、2回にあっさり失点、日本は初めて先制を許す。

その後も藤浪は毎回のようにピンチを背負う非常に苦しい展開。
これで6連戦となる野手陣も明らかに疲労の色が濃く、攻守に精彩を欠く。
5回にはやらかしでピンチを迎え、悪い流れを断ち切れず連打を浴びて2点を失う

打線も相手の高身長左腕ペレスを捉えきれずチャンスすら作れない。
7回には相手のエラーも絡んでようやく満塁のチャンスを作るも得点ならず。

6回には城間、8回には大塚を投入しそれぞれに力投を見せたが、打線は最後まで沈黙。
完封負けを喫した日本代表、世界一への道のりはかなり遠のいてしまった。



9月5日(大会6日目)の雨天順延試合の結果

グループA
アメリカ 6−2 オーストラリア

グループB
パナマ 1−10 カナダ



9月4日(大会5日目)の試合結果

グループA
ベネズエラ 2−7 コロンビア
グループB
日   本 7−0 チ ェ コ

その他の試合は雨天順延、イタリアとオランダの1次ラウンド敗退は既に決定のため
台湾×イタリア、オランダ×韓国の2試合は中止のまま第2ラウンドへ移行となった。


8月31日――本来の開幕カードだったチェコ戦だが、大谷(作新学院)の降臨により中止。
そして4試合を挟んで再度相見えた日本代表とチェコ代表に、再び大谷が襲いかかる
諦めたように過疎るスレ、迫りくるdat落ちとの戦いに明け暮れるVIPPERたち・・・

およそ2時間の遅延ののち、大谷は去った。先発マウンドは聖光学院のエース・岡野

2回、よんたまで出塁した大谷(花巻東)を高橋が送ったところ無風のため自分も生きてしまい、
一人おいて笹川も出塁した満塁の場面で田端。ARAKAKIで実質小池の打点。田端凡退。
さらに北條に待ちに待ったクリーンヒットが飛び出し、今日も日本が2点を先制する展開。

3回、試合をやってることに気付いた大谷がリターンしてきて小雨の降り注ぐグラウンド。
大谷に負けてなるかと大谷がタイムリーを放ち3点目(もう何が何だかわからんね)。
高橋、水本も続き4〜6番の連続タイムリー。笹川は凡退も、その間に水本が帰って6点目

4回にも田村と大谷の連続ヒットで1点を追加し、5回のピンチも岡野が凌いで処刑ムードに。
すると大谷の活躍に大谷が嫉妬し、雨足が急速に強まって5回終了時点で試合は中断

そのまま雨天コールドが成立し日本4連勝。勝利投手・岡野、セーブ・大谷(作新学院)。


<今日の金子>
ついにスタメン落ち



9月3日(大会4日目)の試合結果

グループA
オ ラ ン ダ  1 - 8  オーストラリア
韓     国   1 - 3   コ ロ ン ビ ア
ア メ リ カ   3 - 2  ベ ネ ズ エ ラ
 
グループB
カ  ナ  ダ   3- 2  チ  ェ  コ
台     湾   4 - 3  パ  ナ  マ
日    本   7 - 1  イ タ リ ア


初戦、バッテリーミスで敗戦投手となった東海大甲府の加速装置・神原が雪辱の先発登板
持ち前のハイテンポ投球で1回表を開始3分そこそこで終える最高の立ち上がりを見せた。

2回に高橋が無風エンタイトルツーベースで出塁、笹川が犠飛でこれを返し今日も日本が先制
3回、森ヒット→伊與田メイデン→田村ヒット→大谷が最低限ゴロで追加点という黄金パターン。
4回には伊與田のタイムリー+相手のやらかし、5回には水本のエンタイトルでそれぞれ2点追加

神原は低めにキレのあるスライダーを投げ込んでズバズバと三振を奪い、7回を零封
北條もヒットこそ出ないが打球そのものの調子は上向き、犠飛で2試合連続の打点を記録。

8回からは神原−森に代わって菅原−中道バッテリーが登場・・・が、地味に乱調。
神原に嫌なことを思い出させるARAKAKIで1失点を喫したが、何とか抑えた。
9回はすっかり日本の守護神と化した大塚、見事にシャットアウトで日本代表3連勝

<今日の金子>
美術品としての風格が出てきた

<今日の北條>
散歩の楽しさに気付いた。打球に鋭さは戻ってきた



9月2日(大会3日目)の試合結果

グループA
ア メ リ カ   11 - 1  コ ロ ン ビ ア
ベ ネ ズ エ ラ  8 - 3  オ ラ ン ダ
オーストラリア  1 - 7  韓     国

グループB
イ タ リ ア   12- 1  チ  ェ  コ
台     湾   6 - 5  カ  ナ  ダ
日    本   8 - 0  パ  ナ  マ


先発投手は光星学院二塁手・城間。田村はサードなのでドラゴンバッテリーはお預け。
ヒットで出た森を伊與田が送り、こちらも好調の田村・大谷の連打と理想的な形で日本先制
開幕以来絶好調の森の勢いは止まらず、2回にはタイムリースリーベースで追加点をもぎとる。

しかしながら相変わらず下位打線が湿りっぱなしの日本打線。スレは北條と金子を叱咤激励し、
ついでにデビュー戦から守備に足を引っ張られる阪神・歳内を励ます流れに支配される。

が、そんなことを言っていたら4回裏には1本もヒットを打たずに3点目
5回裏には浦和学院・笹川にもタイムリースリーベースが飛び出し4点目
さらには燻っていた北條もマモノの力を借りてタイムリー伊與田もタイムリー
置物呼ばわりされていた金子も2点タイムリー・・・あれよあれよと得点を重ねる。

城間は打たせて取る安定したピッチングで7回を投げ切り、8回からは大塚がキッチリ締め大勝。
打点を入れたとはいえ復活の兆しが見えない北條・・・VIPPERは君の奮起を待っている



9月1日(大会2日目)の試合結果

グループA
オーストラリア 3 - 6 ベネズエラ
 コロンビア   9 - 6 オランダ
 韓   国    8 - 2 アメリカ

グループB
 カ ナ ダ   4 - 3 イタリア
 台   湾  0 - 2 日本
 チ ェ コ    2 - 6 パナマ

日本の先発マウンドは春夏連覇の主柱にして遠近感の破壊神・藤浪(大阪桐蔭)。
群(むれ)を抜いた出来栄えでいつになく安定した立ち上がりを見せる。
打線も2回に龍谷大平安・高橋の長打で先制点を挙げたが、以降中盤まで地味試合。

藤浪は6回裏にピンチを迎えたが、ライト・笹川(浦和学院)のレーザービームが炸裂。
直後の7回表、唯一の2年生・森(大阪桐蔭)が待望の追加点となるランニングお誕生日
森に捕手の座を奪われた田村(光星学院)の再三の好守など良い意味でマモリズム。

藤浪はスライダーを巧みに操って13個の奪三振を積み上げ、被安打2の完封勝利
9回に調子のピークを持ってきちゃう尻上がりっぷりも健在でMAX150km/hを記録、
IBAF公式でも「Koshien Phenom」(甲子園の天才)などという異名を奉られる完璧な内容。

初の世界王座奪取に向けて、U-18日本代表がリスタートを切った。



8月31日(大会1日目)の試合結果

グループA
コロンビア. 4−7 オーストラリア
韓    国. 2−1 ベネズエラ
オ ラ ン ダ 0−17 ア メ リ カ

グループB
パ  ナ  マ  2−0 イ タ リ ア
カ ナ ダ 6x−5 日    本(延長10回)
チ  ェ  コ  0−6 台    湾

韓国でも作新・大谷が猛威を振るい、初日から全試合雨天順延となった世界選手権。
日本代表は不運にも決勝まで休み無しの9連戦という無茶日程を強いられることとなった。

8/31に改めて開幕を迎えた第25回 18U世界野球選手権大会――初戦はvsカナダ
日本はいきなりDH制を放棄し、4番ピッチャー大谷降らない方花巻東)というアグレッシブなオーダー。
初回、この4番・大谷が犠飛で1点を先制、続く5番・北條(光星学院)もタイムリーで追加点

しかしながら投手・大谷の方は絶不調。変化球が思うところに決まらず、
制球難から度々ピンチを招いて3回、4回と続けざまに3失点、逆転を許してしまう。
小倉監督(日大三)は早々に大谷を諦め、大塚(九州学院)を投入、負の流れを断ち切った。

7回表には甲子園をサボったと叩かれたマモノが韓国に上陸、カナダ守備陣怒涛の3連続やらかし
打つこと無く同点に追いついた日本はさらに田村(光星学院)と大谷の連続タイムリーで2点を追加
大塚も8回まで一人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを披露し、勝利を目前のものとする。

が、甲子園をサボって力の有り余るマモノは戯れとばかりに日本代表にも襲いかかり、
大塚は甘く入った高目のスライダーをまさかの9番バッターに同点2ランお誕生日されてしまう

マモノあらぶる試合は無死一、二塁からスタートするタイブレーク方式の延長戦に突入。
伊與田(明徳義塾)の打席でランナー大塚がルンバしてしまい、伊與田と田村が凡退。
いいところなく攻撃を終えた日本は竹内力・・・もとい神原(東海大甲府)にマウンドを託す。

甲子園で安定した投球を見せた神原だったが、サヨナラARAKAKI
最後までマモノに翻弄された日本は6-5で初戦を落としてしまった。
2013年09月08日(日) 23:03:59 Modified by scoregakari

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