国際山岳連盟(UIAA)主催の大会として1991年に創設された。リードとスピードの二種目での開催であったが、2001年からボルダリングが加わった。
世界選手権は1997年からUIAAの内部組織である国際競技クライミング評議会(ICC)が統括することになった。
さらに2007年からはUIAAから競技部門として独立した国際スポーツクライミング連盟(IFSC)が大会を統括することになった。
世界選手権は奇数年に行われていたが、2013年のワールドゲームスに採用されたことから、2012年から偶数年に行われるように変わった。
オリンピックに採用されたことから、2019年からは再び奇数年に行われるように変更された。
コメントをかく