オリンピックの結果や記録を保存しておくところです。基本は英語ですので、あしからず

国際卓球連盟(ITTF, International Table Tennis Federation)

1880年代にイングランドでテニスを室内で行うことができる競技として卓球が行われ始めた。
1900年頃 ゴムとコルクのボールに代わってセルロイドのボールが使われるようになった。
1901年 イングランドに卓球連盟とピンポン連盟がそれぞれ設立されるが、1903年に統一された。
1922年 イングランドで統一したルールが作成された。
1926年にオーストリア、チェコスロバキア、デンマーク、イングランド、ドイツ、ハンガリー、インド、スウェーデン、ウェールズの9協会によりIAAFが設立された。
同年12月に第1回の世界選手権がロンドンで開催された。
1950年頃までは木の板のラケットが使われていた。
1937年 ネットの高さが6インチに下げられ、より攻撃的なスポーツへと変化した。
1950年ころからスポンジ入りのラケットがアジアを中心に普及し始めた。
1952年 ボンベイ(インド)でアジアで初めての世界選手権が行われ、この大会に日本が初めて参加し、佐藤博治が薄いスポンジ入りのラケットを用い、ヨーロッパ以外で初めての優勝者となった。
1959年 ラケットに関する基準が初めて決められた。
1960年 ローマでパラリンピックが行われ、この時卓球も競技として採用された。
1977年 IOCに競技として初めて認められた。
1988年 ソウルオリンピックで正式種目として採用された。
1996年 世界中を巡回するITTFワールドツアーが始まる
2000年 シドニーオリンピック終了後、テレビで見やすくするためにボールのサイズが40mmに変更された
2001年 大阪での世界選手権から1ゲームの得点が21点から11点に変更された。
2003年 世界選手権の個人戦と団体戦を分けて1年おきに交互に開催するように変更された。
2016年 ボールがプラスチック製に変更

World Table Tennis Championships

YearHost CityCountry
1926London
1928Stockholm
1929Budapest
1930Berlin
1931Budapest
1932Prague
1933Baden
1934Paris1933年12月に実施
1935Wembley
1936Prague
1937Baden
1938Wembley
1939Cairo
1947Paris
1948Wembley
1949Stockholm
1950Budapest
1951Vienna
1952Bombay
1953Bucharest
1954Wembley
1955Utrecht
1956Tokyo
1957Stockholm
1959Dortmund
1961Beijing
1963Prague
1965Ljubljana
1967Stockholm
1969München
1971Nagoya
1973Sarajevo
1975Calcutta
1977Birmingham
1979Pyongyang
1981Novi Sad
1983Tokyo
1985Göteborg
1987New Delhi
1989Dortmund
1991Chiba City
1993Göteborg
1995Tianjin
1997Manchester
1999EindhovenIndividual
2000Kuala LumpurTeam
2001OsakaWorld Junior Championships
2003ParisIndividual2003Santiago
2004DohaTeam2004Kobe
2005ShanghaiIndividual2005Linz
2006BremenTeam2006Cairo
2007ZagrebIndividual2007Palo Alto
2008GuangzhouTeam2008Madrid
2009YokohamaIndividual2009Cartagena de Indias
2010MoscowTeam2010Bratislava
2011RotterdamIndividual2011Manama
2012DortmundTeam2012Hyderabad
2013ParisIndividual2013Rabat
2014TokyoTeam2014Shanghai
2015SuzhouIndividual2015Vendée
2016Kuala LumpurTeam2016Cape Town
2017DüsseldorfIndividual2017?Riva del Garda
2018HalmstadTeam2018?Bendigo
2019BudapestIndividual2019?Bangkok
2020BusanTeamWorld Youth Championships
2021HoustonIndividual2021?Vila Nova de Gaia
2022ChengduTeam2022?Tunis
2023DurbanIndividual
2024BusanTeam
2003年より団体戦と個人戦が交互に行なわれる。

1999年大会は当初ベオグラード(ユーゴスラビア)で4月29日からの開催予定であったが、コソボ紛争に対するNATO軍のユーゴスラビアへの空爆が3月に行われたため、個人戦は同年8月にアイントホーフェン(オランダ)、団体戦は翌年クアラルンプール(マレーシア)に変更された。
2020年大会はCOVID-19の世界的流行にともない、翌2021年2月に変更されたが、結局中止となった。

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