On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

駅モジュール・デルタ駅

再開 2012.8


25/8/2012
クロッシングのモジュールがなんとか形になってデルタ駅モジュールの先行きが明るくなりました。
暑い夏、リビングでちょこっとできる工作から再開しました。

クロッシングの次の課題はデルタを構成する3枚のモジュールの噛み合わせ方です。
ここは2枚の直線モジュールの継ぎ目に直角に1枚のモジュールが突き刺さるような構成になっています。
突き刺さるのが形になったクロッシング部分で、刃先の角度は90度の楔です。この部分の左右に2線と1線のデルタ線が繋がります。



レールはマイクロエンジニアリングのウェザードフレキを使います。

再々開 2014.7


暑いのなんのと言っておきながら、夏になって再開してます。
一昨年に棚上げしたクロッシング部の改善が漸く終わりました。足掛け2年^^;

改善のポイントは2点、まずはガタガタと揺れる路面の凹凸の改善、そして、クロス部で起こるショートの改善です。

路面の凹凸は、実物同様に枕木を並べた上にレールを敷いているため、短いレールを半田づけするようなクロス部分では枕木やレールの固定にも相当気を遣わないと凸凹してしまいます。その上、レールの電気的なギャップのためにどうしても継ぎ目や隙間が大きくなりがちで、さらに枕木間隔の関係で半田付けしたい場所でできないなど、ハンディが大きかった。。
クロス部のショートは、無電区間を少なくしようと極限までクロス部のレールを近づけたこともあって、車輪幅の関係で軽いショートが起こっているようでした。クロス部(フログ部)にプラ板で無電区間を作って解消することにはなりましたが、今度は集電の問題が起きました。

原因はある程度掴めたのですが、そのまま改善となるとかなり頭が痛い・・・。
自分の工作精度は一朝一夕に上がるものでもないですしねぇ。。

そんなことで、考えるのは止めて、ベーク版一枚から切り出すことにしました。つまりやり直し^o^

そんな時にNさんからフログジューサーがとても調子いいとのお話をお聞きして、フログジューサーを共同購入。
クロス部分はポイント同様電気的に切り離して、フログジューサーから給電することでショートも無電区間も一気に解決とあいなりました。
・・・最初からそうしておくべきだった・・・のですね^^;

旧バージョンと新バージョンの交換。


フログジューサーは15mmホイホイでも床裏面に配置できるコンパクトさでした。


クロス部が4カ所あるので、ヘックスフログジューサー(6回路用)を使用しています。
残りはポイントのフログに1つ、そして隣のモジュールに1回路渡す予定です。

使用後の姿のアップを忘れてました。



走行テスト 2014.7


フログジューサーの配線は至って簡単です。



DCCのコマンドステーションからそれぞれのレールへの給電からフログジューサーに引き込み、各フログへの出力端子から配線するだけ。
30分もあればできちゃいます。

そして、走行テスト。
前回のテストではかなりガタガタとした走行で、ショートによるストップもありました。
改良版は一枚板のメリットが活きて、車両のガタつきはかなり減ったと思います。



次は、アンカプラーの設置でしょうか?

連休は工作! 2014.7


床下置きのアンカプラーはアメリカに注文を入れました。到着まで2週間ぐらいかかるでしょう。それまでに取り敢えず線路を完成させたいものです。
とはいえ、進行は遅々としたものですが。。

本日はデルタ部の2枚、クロス部から3枚が連接される部分のユニトラジョイントの固定です。



クロス部のジョイントに連結した状態でエポキシで接着します。
工作の精度が高ければ別々に接着もできるのだけど、こういった場所は現物合わせが一番です。さらに、隙間が目立つのでこちらも現物合わせで埋めるのが良さそうです。

エポキシが固着したら着脱試験。



クロス側のユニトラジョイントはジョイント部を少しヤスってユルユルになってます。
ここをきっちり留めてしまうと、まったく外れなくなります。ま、ユルユルでも90度方向にもジョイントがあるので抜けることはないですからね。
ちなみに、手前の直線側はしっかり普通にハマります。

ユルユルでも繋げてしまうとこの3つのモジュールは殆ど一体になってしまいます。

次回はカーブからデルタ両端へ進みます。

ひたすらスパイク 2014.7


連休にこの3枚を上げてしまおう!と思ったのだけど。。

スパイク、在庫切れ〜!
スパイク買いに都内まで出るには交通費かかり過ぎなので、IMONさんにお願いしました。

送って来るまで待つのも勿体ないので、通常はスパイクの補助的に入れていたPC枕木をスパイク代わりに使うことにして、取り敢えず内側だけやってみました。



PC枕木の高さをプラバンで揃えて、路盤にエポキシで接着、そこにレールを固定する・・・手間かかりすぎです。
1本でめげて、この状態でスパイク待ち。



到着しました。スパイク。篠原さんのHOn3用です。
これまでFasttracksからレールと一緒に仕入れたスパイクを使っていたのだけど、さすがジャパニーズ!



この違い。このトンガリ具合! 感動ものです。スパイク頭の形も平で車輪と干渉する心配もありません。
Fasttracksの形状はなんですかねー、スパイクに力が必要だったのが分ります。
快適に作業が進みますね。

スパイクの幅はこのくらいでやってます。
レールの下側幅ピタリです。このスパイクはとても工作精度が高いのでこっちの腕が上がったように感じます。





いままで0.8mmだったドリルの下穴は0.5mmで良くなりました。
向こう向きにギュって押し込んで、くるっと回して止める、、風にやってます。



片側のレールをスパイク、こちらはあまり気を遣わずに下書きしたカーブに適当に沿って敷いていきます。
こちらに合わせてNMRAのトラックゲージを使って反対側をスパイク。徐々にカーブを作ります。



でもって、2線側スパイク終了。



今日はここで止めず、一気に両側。



できるウチに一気に片付けるのが一番ですね。
直線はカーブで余ったレールを使ってスパイクしました。よって、途中に継ぎ目。
30cmに継ぎ目2つはかなりうるさくなりそうです^^;



これでなんとかクロス部を終了できます。
次回からはポイントも絡めて両側の延長部と写真の上側、Tの縦棒側^^;です。




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