causalgia
【カウザルギー・カウザルギア】
causalgia
1864年にMitchellが米独立戦争で銃によって負傷した兵士を調査した中で記述した「焼け付くような痛み」がルーツとされる。現在はこのカウザルギーとRSDをCRPS(complex regional pain syndrome)という診断名で統一している。
カウザルギーとRSDは非常に似ているが、カウザルギーそのものは末梢神経の部分的損傷が原因で交感神経の機能異常が起こり、組織の栄養障害と灼熱痛を呈する疾患とされる。したがってカウザルギーはRSDと比べ肉眼的・電気診断学的に神経損傷がはっきり存在するものである。
causalgia
1864年にMitchellが米独立戦争で銃によって負傷した兵士を調査した中で記述した「焼け付くような痛み」がルーツとされる。現在はこのカウザルギーとRSDをCRPS(complex regional pain syndrome)という診断名で統一している。
カウザルギーとRSDは非常に似ているが、カウザルギーそのものは末梢神経の部分的損傷が原因で交感神経の機能異常が起こり、組織の栄養障害と灼熱痛を呈する疾患とされる。したがってカウザルギーはRSDと比べ肉眼的・電気診断学的に神経損傷がはっきり存在するものである。
2005年12月15日(木) 07:32:39 Modified by pt_onuki