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【他動運動・自動運動・抵抗運動・自動介助運動】
passive movement・active movement・resisted movement・active assistive movement
運動療法を行うにあたっての基本的運動の種類。他動運動は自分で関節運動を行えない場合などに第三者が正常な関節可動範囲にわたって動かすことである。筋肉が麻痺していたり、筋力が非常に低下している場合に行われる。自動運動は患者自身が自力で関節可動範囲全てにわたって随意的に動かす運動である。これは筋力を維持もしくは増加させ、全身調整にも役立つ。抵抗運動は、自動運動のうち徒手や機械によって抵抗を加えて行う運動で筋力増強の目的で行う。抵抗の量は患者の能力に応じて徐々に増やしていくように行う。
この三つ以外にも自動介助運動(active assistive movement)といって他動運動と自動運動の中間といえる運動がある。これは、まだ自動運動で行うには力が十分でない場合に、セラピストがその足りない部分を補うことで自動運動と同じように行える運動である。
passive movement・active movement・resisted movement・active assistive movement
運動療法を行うにあたっての基本的運動の種類。他動運動は自分で関節運動を行えない場合などに第三者が正常な関節可動範囲にわたって動かすことである。筋肉が麻痺していたり、筋力が非常に低下している場合に行われる。自動運動は患者自身が自力で関節可動範囲全てにわたって随意的に動かす運動である。これは筋力を維持もしくは増加させ、全身調整にも役立つ。抵抗運動は、自動運動のうち徒手や機械によって抵抗を加えて行う運動で筋力増強の目的で行う。抵抗の量は患者の能力に応じて徐々に増やしていくように行う。
この三つ以外にも自動介助運動(active assistive movement)といって他動運動と自動運動の中間といえる運動がある。これは、まだ自動運動で行うには力が十分でない場合に、セラピストがその足りない部分を補うことで自動運動と同じように行える運動である。
2005年11月22日(火) 21:34:06 Modified by pt_onuki