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r32_takacyan 2007年06月22日(金) 14:00:36履歴
千葉県浦安市の銭湯、末廣湯です。
地元浦安では元町と呼ばれる昔ながらの地域、その中の古い商店街「堀江フラワー通り」にあります。
この400mほどの通りに昔は7〜8軒ほど銭湯があったということです。
現在はほとんど廃業してしまいましたが、今も同湯と並びの米の湯と寿湯は営業されています。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/0b816f9708cc9697.jpg)
同湯は浦安駅より宮前通りを南に進み、境川に掛かる品橋横の銭湯「松の湯」を左手にみて橋の次の信号、清瀧神社の前を左に入るとすぐに保存住宅の「旧宇田川家」の隣が同湯です。
廻りから見ると茶色い木造の建物で外観も結構レトロ、入口と脱衣場屋根に黒瓦ののったの昔ながらの銭湯建築です。
暖簾をくぐると右側が男湯、角が減って丸くなった古いさくら鍵の下足箱に靴を入れて中に入ります。
番台は結構低めで雲流型の飾り板で囲いになっていました。
男女境のカーテンで仕切られた連絡口から女将さん登場。
千葉県銭湯料金420円より安い料金でがんばっているとのことで350円を支払います。
脱衣場もやはり木製でレトロな空間になっていて、余分なものがないのでかなり古い感じがします。
外壁側に造り付けのロッカーがあり、その他に現役で使われている脱衣カゴも積まれています。
表側に面した入口横には狭いながらも庭の空間がありました。
真ん中には丸テーブル2個と椅子が置かれています。
さて浴室。
奥壁側に深浅2槽の主浴槽があり、左は深浴槽、右は浅浴槽で座ジェットが2基。
井戸水を沸かしているのかミネラルが付着したように古い部分のタイルが黒ずんでいます。
湯温は45〜6℃といったところ。
奥壁はブルーのペンキで塗られていて絵はありませんが、以前はペンキ絵もあったということです。
その下にタイル4枚のランチュウなど和金の描かれたタイル絵があります。
男女境壁にも鈴栄堂のタイル絵が3品、脱衣場側から「白須賀」「和装の女衆」「堅田の浮御堂」があります。
カランは両壁側と島カラン1基、島カランは鏡の無いタイプのもので脱衣場寄りに水飲み用?の公園にあるような上を向いた蛇口が付いていました。
相客は2名と空いていました。
暑い日にて上がって涼んでいると手に霧吹きを持って女将さんがやってきます。
イオン水?だったか(よく聞こえなくて失念してしまった)を「湯上りにすっきりするから」とかけてくれます。
変わったサービスですが、たしかに気持ちいい、汗がひきます。
近所の人らしい相客は「今日はいいや」なんて辞退してましたけど。
外に出ると薄暗くなってきて夕暮れの末廣湯を眺めると、隣の保存家屋「宇田川家」と並んで古い街並みとなっていました。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/fdf2ab096989c75f.jpg)
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/d07f22945907daf4.jpg)
住所・浦安市堀江3-4-6 営業時間 16:00〜24:00
お休みは第2.3.4月曜日
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
地元浦安では元町と呼ばれる昔ながらの地域、その中の古い商店街「堀江フラワー通り」にあります。
この400mほどの通りに昔は7〜8軒ほど銭湯があったということです。
現在はほとんど廃業してしまいましたが、今も同湯と並びの米の湯と寿湯は営業されています。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/0b816f9708cc9697.jpg)
同湯は浦安駅より宮前通りを南に進み、境川に掛かる品橋横の銭湯「松の湯」を左手にみて橋の次の信号、清瀧神社の前を左に入るとすぐに保存住宅の「旧宇田川家」の隣が同湯です。
廻りから見ると茶色い木造の建物で外観も結構レトロ、入口と脱衣場屋根に黒瓦ののったの昔ながらの銭湯建築です。
暖簾をくぐると右側が男湯、角が減って丸くなった古いさくら鍵の下足箱に靴を入れて中に入ります。
番台は結構低めで雲流型の飾り板で囲いになっていました。
男女境のカーテンで仕切られた連絡口から女将さん登場。
千葉県銭湯料金420円より安い料金でがんばっているとのことで350円を支払います。
脱衣場もやはり木製でレトロな空間になっていて、余分なものがないのでかなり古い感じがします。
外壁側に造り付けのロッカーがあり、その他に現役で使われている脱衣カゴも積まれています。
表側に面した入口横には狭いながらも庭の空間がありました。
真ん中には丸テーブル2個と椅子が置かれています。
さて浴室。
奥壁側に深浅2槽の主浴槽があり、左は深浴槽、右は浅浴槽で座ジェットが2基。
井戸水を沸かしているのかミネラルが付着したように古い部分のタイルが黒ずんでいます。
湯温は45〜6℃といったところ。
奥壁はブルーのペンキで塗られていて絵はありませんが、以前はペンキ絵もあったということです。
その下にタイル4枚のランチュウなど和金の描かれたタイル絵があります。
男女境壁にも鈴栄堂のタイル絵が3品、脱衣場側から「白須賀」「和装の女衆」「堅田の浮御堂」があります。
カランは両壁側と島カラン1基、島カランは鏡の無いタイプのもので脱衣場寄りに水飲み用?の公園にあるような上を向いた蛇口が付いていました。
相客は2名と空いていました。
暑い日にて上がって涼んでいると手に霧吹きを持って女将さんがやってきます。
イオン水?だったか(よく聞こえなくて失念してしまった)を「湯上りにすっきりするから」とかけてくれます。
変わったサービスですが、たしかに気持ちいい、汗がひきます。
近所の人らしい相客は「今日はいいや」なんて辞退してましたけど。
外に出ると薄暗くなってきて夕暮れの末廣湯を眺めると、隣の保存家屋「宇田川家」と並んで古い街並みとなっていました。
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/fdf2ab096989c75f.jpg)
![](https://image01.seesaawiki.jp/r/n/r32_takacyan/d07f22945907daf4.jpg)
住所・浦安市堀江3-4-6 営業時間 16:00〜24:00
お休みは第2.3.4月曜日
ライブドア地図 | 末廣湯 |
*銭湯の情報については掲載時と変わっている可能性もありますので、ご利用の際はご自身にて確かめる事をお勧めします。
また、銭湯は近所の人の生活の場です。けして近所の人に迷惑をかけないようにしましょう。
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