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タグ検索で新狼１さゆみんは24件見つかりました。
新狼１さゆみん 78-81
「はぁ…はぁ、ンん！…はぁ」 荒い息遣いに、時折漏れる甘い声が、さゆみを興奮させる。 我慢せずに、もっともっと喘いじゃえばいいのに。 さゆみは、リンリンのナカに入れた２本の指を軽く折り曲げて、柔らかい壁を押し拡げた。 びくんと震えた細い腰に満足すると、親指でゆるゆると蕾を撫で上げつつ、指のスピードを上げていく。 「フぁ、ア、ァっ…！ン、はぁァん！」 ぐちぐちとやらしい音を立てて、リンリンはイった。 ぎゅっと目を瞑って、さゆみに与えられた快感を噛み締めるリンリン。 ふふ、かーわいい…
https://seesaawiki.jp/w/sayu_lin/d/%bf%b7%cf%b5%a3... - 2010年05月17日更新
新狼１さゆみん 55-58
パタン。目をつむったまま、扉が閉まる音を聞いた。 聞きなれた足音が遠のく。いつもあなたは、わたしが眠っている間に、部屋を出る。 本当は、眠ってなんかいないけれど。 “おやすみ、大好きだよ” 青いペンで書かれた文字は、丁寧で、あの人の字にしては綺麗だった。どこまでも、嘘をつくのが上手な人。 好きだなんて、思ってないくせに。 空のワイングラスに、あの人が置いていった赤ワインを注ぐ。一口飲むと、慣れない酸味が口に広がった。 離れている間に、さゆみさんは、お酒の趣味も変わったようだ。 さゆ…
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新狼１さゆみん 41
会話が途切れた。目を見つめると、恥ずかしそうにそらす君。 無理矢理にこちらを向かせ、潤んだ瞳を見つめる。 その瞳に吸い込まれるように口づけた。唇が重なる。柔らかい感触に、鼓動は加速していく。 キスくらいで何をドキドキしているんだ。 いつも、他のメンバーとしているのに。同じ、はずなのに。 何度か唇を重ね合わせて、舌をさしこむ。リンリンは、たどたどしくも絡ませてくる。 す、とベッドに押し倒した。髪を撫でると、くすぐったそうにはにかむ。 君は、あたしの心をかき乱す天才だ。出会うために生まれた…
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新狼１さゆみん 29
君だけに向けられた祝福。 君の頬を伝った涙。 生まれて初めて、ファンのみんなに嫉妬を覚えた。 イベントが終わり、メンバーの後ろについて楽屋に入ろうとするリンリンの腕を掴んだ。 さっきまでの余韻にひたって、ぽーっとしてる。 胸が、ちくりと痛んだ。 「あの、さ…」 誰にも聞こえないように耳打ち。私の言葉に君は、はい、と笑顔で頷いた。 待ち合わせた駅前。パタパタと足音を鳴らし、私のもとまで走りよってきた。 抱き締めると、君の匂いが体中に広がる。幸せだなあって感じる。 「リンリン、…
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