【定義】
「月分行持」の一。毎月5日(『瑩山清規』では毎月3日)の朝課罷に伽藍神である韋駄天?をお祀りするための諷経のこと。
【内容】
朝課の祠堂諷経に至ったら、典座は先に庫院に帰り、行者に火炉燭、湯菓茶を準備させ、朝課が終わるとき行者は雲版一会する。首座は大衆を率いて庫院に赴き、住持を導師として諷経を行う。
【諷誦する経典】
・般若心経
・消災妙吉祥陀羅尼(三遍)
・場合によっては、韋駄天真言(七遍)を唱える。
【回向文】
「月分行持」の一。毎月5日(『瑩山清規』では毎月3日)の朝課罷に伽藍神である韋駄天?をお祀りするための諷経のこと。
【内容】
朝課の祠堂諷経に至ったら、典座は先に庫院に帰り、行者に火炉燭、湯菓茶を準備させ、朝課が終わるとき行者は雲版一会する。首座は大衆を率いて庫院に赴き、住持を導師として諷経を行う。
【諷誦する経典】
・般若心経
・消災妙吉祥陀羅尼(三遍)
・場合によっては、韋駄天真言(七遍)を唱える。
【回向文】
上来、摩訶般若波羅蜜多心経、消災妙吉祥陀羅尼を諷誦す、集むる所の功徳は、護法韋駄尊天?、厨司監斎使者?、主湯火神明?に祝献す。冀う所は、山門鎮静、中外咸く安く、火盗潜消、檀信帰崇せんことを。
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