曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

雲霞の如く多い、僧衣を着た者ということで、数多くの修行僧のこと。
また、宋朝に居士といふは、未出家の士夫なり。庵居して夫婦そなはれるもあり、また孤独潔白なるもあり。なほ塵労稠林といひぬべし。しかあれども、あきらむるところあるは、雲衲霞袂あつまりて礼拝請益すること、出家の宗匠におなじ。 『正法眼蔵』「礼拝得髄」巻

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