曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

学んだ結果得られる功徳のこと。
愚人おもはくは、たとひ聞法おこたらずとも、解路に進歩なく、記持不敢ならんは、その益あるべからず、人天の身心を挙して、博記多聞ならん、これ至要なるべし、即座に忘記し、退席に茫然とあらん、なにの益かあらん、とおもひ、なにの学功かあらん、といふは、正師にあはず、その人をみざるゆえなり。 『正法眼蔵』「無情説法」巻

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