最終更新:ID:x+fcxmK6Bg 2008年05月31日(土) 23:54:28履歴
『ご主人様と奴隷の幸せな関係エピソード7・休息の意味』
ある雑誌が、未婚で彼女持ちの男性に、
『日頃の疲れを癒すために、あなたはどんなことをしていますか?』とアンケートを取ったところ、
「家でゆっくり寝る」「恋人と過ごす」という回答が大部分を占めたそうだ。
寝る、ということは肉体的疲労を回復させ、恋人と過ごす、ということは精神的疲労を回復させる。
きっと、そういうことなのだろう。
普通の人々にとっては。
「はふぅ……」
ベッドを背もたれにし、豊田セイジは大きく息を吐いた。
手を伸ばして飲料水のペットボトルを取ると、キャップを開けて勢いよく喉の奥へと流し込む。
風呂場からのバシャバシャという水音が、セイジの耳に届いてくる。
誰がシャワーを使っているかは、説明の必要はないだろう。
「……」
空になったペットボトルを絨毯の上に投げ出すと、
セイジはだらしなく座った体勢のままで大きく伸びをした。
腰や手足の関節が重い。疲労が体の奥にどっさりと溜まっている証拠だ。
先日の公立高校の受験を持って、彼の三年生の担任としての仕事は一区切りがついた。
後は教え子たちの合否を確認するのと、次年度のために私立公立の出題傾向をまとめるだけだ。
この一年、初めての受験生担当ということで、常に緊張を強いられてきた。
一年という時間は長いものだと思ってはいたが、実際はあっという間だった。
そう、本当に。
「はー、いいお湯だった」
廊下の向こうから声がした。
仕事以外でセイジに緊張を強いる原因となっている人物が、お風呂からあがったのだ。
ドタドタバタンと足音や物音がするのは、どうやらキッチンの冷蔵庫でビールを探しているらしい。
その人物こそ、セイジの四歳年下の恋人……ならぬ、ご主人様の中村リョーコだ。
彼女は大学をつつがなく卒業し、四月から某大手銀行に就職が決まっている。
「これ一本もらうわねー」
缶ビール片手に部屋に入ってきたリョーコを見て、セイジは目を白黒させた。
バスタオルすらまとわぬ、完全な素っ裸だったからだ。
「ぶはっ」
「んー、風呂上りはこれに限る!」
腰に手をあて、ビールをごきゅごきゅとあおるリョーコ。裸のまんまで。
「……せめて、その、お前……下着くらいつけてから、だな……」
「ぷはーっ、美味い!あ、後でドライヤー貸してね」
「だーっ、その前に何か着ろ!」
顔を真っ赤にして叫ぶセイジに、リョーコはケタケタと笑ってみせた。
「なーに言ってんのよ、隅々はおろか中まで見せ合った仲じゃん。今更こんなんで恥ずかしがんないでよ」
「……いや、人間として最低限の羞恥心は保って……あてっ」
空になったビールの缶が、セイジの額に跳ね返った。リョーコが投げつけたのだ。
「うっさいうっさい、ご主人様のすることに口を挿むなっての」
「いや、だからだな……ほぎゃあ!」
セイジの全身に電気が走った。
リョーコが片足を上げて、股間を足の裏で踏みつけたせいだ。
「うり、うりうりうりうり」
「あああああああ、あああああ」
足の指と裏を巧みに使い、リョーコはズボン越しにセイジの股間をイジメる。
その表情は楽しげで、何ともサディスティックだ。
「おらおらおら、お、ほーら硬くなってきたじゃーん♪」
「いやあああああ」
リョーコを突き飛ばす、という選択肢はセイジにはない。
いや、あるにはあるのだが、実行出来ない。そういう風に体が動かない。
悲しいかな、『奴隷』という言葉が細胞の奥の奥にまでにまで染み付いている。
「よーし、今夜もヤルとしましょうか。まずは景気付けに……一発!」
リョーコは足をセイジの股間から離すと、しゃがみ込んだ。
手際よくセイジのズボンとトランクスを脱がしていく。
「んふふ」
リョーコは半立ちになったセイジのモノを人差し指でピンと弾くと、
セイジの足に割り込むようにストンと腰を下ろした。
そして、自分の足を広げると、両の足の裏でセイジのモノを挟んだ。
「久しぶりに、足コキやってみましょ」
「いやあああああああ、って、う、うわ」
セイジが止める間もなく、リョーコは足を動かし始めた。その速さは常人のそれではない。
しかも、ただ速く動かすだけではなく、微妙な強弱をつけてセイジに刺激を与えていく。
「おっ、いいねー、どんどん硬くなってくるじゃん」
「ああああ、あああああ」
硬くなるに決まっている。
リョーコの卓越した技量に加え、視覚的刺激が尋常ではない。
リョーコは裸で、開脚しているということは、恥毛も秘部も丸見えなのだ。
「うりうりうりうりー♪」
「ひゃわあああああああ」
リョーコが足を動かす度に、その豊かな胸と、生え整った逆三角形の毛も揺れる。
「おっ」
「……うはぁあ」
限界はあっという間に訪れた。
セイジのモノの先から、白濁した精がびゅっと噴出し、リョーコの足に飛び散る。
「ありゃ、案外もたなかったわね」
「にゃ、にゃにを勝手なことを……」
「もう少し頑張って欲しかったんだけどねー。ま、一発目はこれでいいや……っと」
「うぇい!?」
リョーコは今度は四つん這いになると、ドロリとした精液に塗れたセイジにモノにかぶりついた。
「はむ……ちゅ……」
茎に着いた精液を舐め取り、尿道の奥に残ったものまでを吸い出そうとする。
「うわわわああ、やめ、やめて、やめてくださいぃぃぃ」
「ぷはっ、やめて……あげ、れろ……っ、にゃい」
「おおお、俺、疲れてるんだって。本当に!」
「ぷふふ……疲れてる時の方が、硬くなり易いし濃いもんよ。私にとっちゃ好都合」
一端モノを解放すると、今度は舌先で袋の方から裏筋をつつつと舐めあげていく。
容赦は一切無い。何せ、リョーコはセイジのご主人様なのだから。
主人が奴隷に遠慮する必要など、欠片も無いのだ。
「ほぉら、また硬くなってきた」
「いやあああああああああ」
「次は胸でやったげる。そんで、本番にバコバコレッツゴー、よ」
「うひゃわあああああああ」
「心配するなって、ちゃんと寝るだけの時間は残してあげるからさ」
「のぉおぉぉぉおおぉおお」
「きっと、泥のように眠れるわよ?」
「そりゃ、絞りカスになってしまうからで、ああああああああ」
寝る、ということは肉体的疲労を回復させ、恋人と過ごす、ということは精神的疲労を回復させる。
そういうことなのだろう。
普通の人々にとっては。
だが、しかし。
ご主人様と奴隷の関係においては……。
「私もここんところ色々あって疲れてるから、五発で勘弁してあげるわ。ほりゃ、二発目!」
「わああああ、わああああああああー」
F I N
ある雑誌が、未婚で彼女持ちの男性に、
『日頃の疲れを癒すために、あなたはどんなことをしていますか?』とアンケートを取ったところ、
「家でゆっくり寝る」「恋人と過ごす」という回答が大部分を占めたそうだ。
寝る、ということは肉体的疲労を回復させ、恋人と過ごす、ということは精神的疲労を回復させる。
きっと、そういうことなのだろう。
普通の人々にとっては。
「はふぅ……」
ベッドを背もたれにし、豊田セイジは大きく息を吐いた。
手を伸ばして飲料水のペットボトルを取ると、キャップを開けて勢いよく喉の奥へと流し込む。
風呂場からのバシャバシャという水音が、セイジの耳に届いてくる。
誰がシャワーを使っているかは、説明の必要はないだろう。
「……」
空になったペットボトルを絨毯の上に投げ出すと、
セイジはだらしなく座った体勢のままで大きく伸びをした。
腰や手足の関節が重い。疲労が体の奥にどっさりと溜まっている証拠だ。
先日の公立高校の受験を持って、彼の三年生の担任としての仕事は一区切りがついた。
後は教え子たちの合否を確認するのと、次年度のために私立公立の出題傾向をまとめるだけだ。
この一年、初めての受験生担当ということで、常に緊張を強いられてきた。
一年という時間は長いものだと思ってはいたが、実際はあっという間だった。
そう、本当に。
「はー、いいお湯だった」
廊下の向こうから声がした。
仕事以外でセイジに緊張を強いる原因となっている人物が、お風呂からあがったのだ。
ドタドタバタンと足音や物音がするのは、どうやらキッチンの冷蔵庫でビールを探しているらしい。
その人物こそ、セイジの四歳年下の恋人……ならぬ、ご主人様の中村リョーコだ。
彼女は大学をつつがなく卒業し、四月から某大手銀行に就職が決まっている。
「これ一本もらうわねー」
缶ビール片手に部屋に入ってきたリョーコを見て、セイジは目を白黒させた。
バスタオルすらまとわぬ、完全な素っ裸だったからだ。
「ぶはっ」
「んー、風呂上りはこれに限る!」
腰に手をあて、ビールをごきゅごきゅとあおるリョーコ。裸のまんまで。
「……せめて、その、お前……下着くらいつけてから、だな……」
「ぷはーっ、美味い!あ、後でドライヤー貸してね」
「だーっ、その前に何か着ろ!」
顔を真っ赤にして叫ぶセイジに、リョーコはケタケタと笑ってみせた。
「なーに言ってんのよ、隅々はおろか中まで見せ合った仲じゃん。今更こんなんで恥ずかしがんないでよ」
「……いや、人間として最低限の羞恥心は保って……あてっ」
空になったビールの缶が、セイジの額に跳ね返った。リョーコが投げつけたのだ。
「うっさいうっさい、ご主人様のすることに口を挿むなっての」
「いや、だからだな……ほぎゃあ!」
セイジの全身に電気が走った。
リョーコが片足を上げて、股間を足の裏で踏みつけたせいだ。
「うり、うりうりうりうり」
「あああああああ、あああああ」
足の指と裏を巧みに使い、リョーコはズボン越しにセイジの股間をイジメる。
その表情は楽しげで、何ともサディスティックだ。
「おらおらおら、お、ほーら硬くなってきたじゃーん♪」
「いやあああああ」
リョーコを突き飛ばす、という選択肢はセイジにはない。
いや、あるにはあるのだが、実行出来ない。そういう風に体が動かない。
悲しいかな、『奴隷』という言葉が細胞の奥の奥にまでにまで染み付いている。
「よーし、今夜もヤルとしましょうか。まずは景気付けに……一発!」
リョーコは足をセイジの股間から離すと、しゃがみ込んだ。
手際よくセイジのズボンとトランクスを脱がしていく。
「んふふ」
リョーコは半立ちになったセイジのモノを人差し指でピンと弾くと、
セイジの足に割り込むようにストンと腰を下ろした。
そして、自分の足を広げると、両の足の裏でセイジのモノを挟んだ。
「久しぶりに、足コキやってみましょ」
「いやあああああああ、って、う、うわ」
セイジが止める間もなく、リョーコは足を動かし始めた。その速さは常人のそれではない。
しかも、ただ速く動かすだけではなく、微妙な強弱をつけてセイジに刺激を与えていく。
「おっ、いいねー、どんどん硬くなってくるじゃん」
「ああああ、あああああ」
硬くなるに決まっている。
リョーコの卓越した技量に加え、視覚的刺激が尋常ではない。
リョーコは裸で、開脚しているということは、恥毛も秘部も丸見えなのだ。
「うりうりうりうりー♪」
「ひゃわあああああああ」
リョーコが足を動かす度に、その豊かな胸と、生え整った逆三角形の毛も揺れる。
「おっ」
「……うはぁあ」
限界はあっという間に訪れた。
セイジのモノの先から、白濁した精がびゅっと噴出し、リョーコの足に飛び散る。
「ありゃ、案外もたなかったわね」
「にゃ、にゃにを勝手なことを……」
「もう少し頑張って欲しかったんだけどねー。ま、一発目はこれでいいや……っと」
「うぇい!?」
リョーコは今度は四つん這いになると、ドロリとした精液に塗れたセイジにモノにかぶりついた。
「はむ……ちゅ……」
茎に着いた精液を舐め取り、尿道の奥に残ったものまでを吸い出そうとする。
「うわわわああ、やめ、やめて、やめてくださいぃぃぃ」
「ぷはっ、やめて……あげ、れろ……っ、にゃい」
「おおお、俺、疲れてるんだって。本当に!」
「ぷふふ……疲れてる時の方が、硬くなり易いし濃いもんよ。私にとっちゃ好都合」
一端モノを解放すると、今度は舌先で袋の方から裏筋をつつつと舐めあげていく。
容赦は一切無い。何せ、リョーコはセイジのご主人様なのだから。
主人が奴隷に遠慮する必要など、欠片も無いのだ。
「ほぉら、また硬くなってきた」
「いやあああああああああ」
「次は胸でやったげる。そんで、本番にバコバコレッツゴー、よ」
「うひゃわあああああああ」
「心配するなって、ちゃんと寝るだけの時間は残してあげるからさ」
「のぉおぉぉぉおおぉおお」
「きっと、泥のように眠れるわよ?」
「そりゃ、絞りカスになってしまうからで、ああああああああ」
寝る、ということは肉体的疲労を回復させ、恋人と過ごす、ということは精神的疲労を回復させる。
そういうことなのだろう。
普通の人々にとっては。
だが、しかし。
ご主人様と奴隷の関係においては……。
「私もここんところ色々あって疲れてるから、五発で勘弁してあげるわ。ほりゃ、二発目!」
「わああああ、わああああああああー」
F I N
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