満員電車にて。
アリア「ちょっと貴公!いま、私の臀部を摩擦したでしょう!」
シンジ「な、何を言ってるんだ!誤解だよ!そんなことはしていない!」
アリア「問答無用!次の駅で降りていただきます!」
で、下車。
アリア「さて、落とし前を付けてもらいましょうか…!」
シンジ「本当に誤解だって! 確かにお尻は好きだけど…。あ、いや、違う!」
アリア「ふふ、小生の睨んだ通り。アッサリと白状したものですね。」
シンジ「違うって! 今のは言葉のアヤ! 実際に犯罪行為をするほど堕ちてはいないよ!」
アリア「そうはいきません! 私のスイッチを入れた責任は取って貰います!」
シンジ「だから本当に…! …スイッチ…?」
アリア「スケベ中年はお断りだけど、貴公のような『真のお尻フェチ』なら話は別。よく見ればハンサムですし。さ、行きましょう。」

色々やってホテルから出てきた両名は、そこでカナミ御一行とバッタリ遭遇。
カナミ「お兄ちゃん…その女、誰?」
マナカ「私というものがありながら!」
アキ「まさか本当にそういうことをする人だったなんて…」
シンジ「ええっと…これは…あの…その…」
カナミ達とシンジを交互に見比べていたアリアだったが、やがて鷹揚に微笑むと…。
アリア「ふふ、ごちそうさまでした。すごく美味しかったですよ。」
カナミ「!!」
マナカ「!!」
アキ「!!」
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