ねぇ小久保くん、小久保くんは今何をしてるの?何を見てるの?何をかんじてるの?
ねえ知ってる?小久保くんの普段の一挙手一投足が私の心に深く刻み込まれてるんだよ?
私は小久保くんの全てが大好きなんだよ?子供の頃からずーっと、小久保くんが好きなの。

もう…一人でいるのは耐えられないよぅ…

どうして小久保くんは私を見てくれないの?私の気持ちに気付いてくれないの?


毎日学校で会うたびに、「好き」って言いたいけど、今の二人の関係が壊れるのが嫌で言えなかったんだ…
でもね、私決めたの。これからは積極的にいこうって。ただ待つだけで終わるのは嫌だから…

朝、学校に登校すると教室にはもう小久保くんがいる。そして私は勇気を出して彼に声をかけた…
「おはよう!今日もいい天気だね、『マサちゃん』!」
いつか、私が面とむかって「好き」って言えるまで、誰のものにもならずに、待っててよね…『マサちゃん』?

F I N

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