「右」の諸君、米国が、戦前、日本、ひいては東アジアに対して犯した犯罪と戦後日本がその占領下にあることに憤れ。「左」の諸君、米帝国主義への憤りを忘れたのか、その米帝の植民地となっている現状に甘んじ続けるのか。日本独立に向けて決起を!〜作成中

  1. 軍隊(自衛隊)は何を守るのか?
  2. チャンネル桜出演
  3. 関連コラム抜粋



軍隊(自衛隊)は何を守るのか?
 軍隊が守るのは国民の生命・財産ではなく、国の主権なのです。
 ただ、それは形式論であり、実質論ではありません。
 実質論として私が1982年防衛白書で打ち出したのが、日本の軍隊たる自衛隊が守るのは自由民主主義という価値である、ということです。(私自身のホンネは、守るのは自由民主主義的価値と適合性のある日本文明である、というものでしたが、官庁文書たる白書にそこまで書くわけにはいかなかったということです。)
 なお私は、戦時中の日本で「国体」を守るとか、「天皇制」を守る、と言われていたことも、これと基本的に同じことだったと理解しています。
 つまり、軍隊が守るべきものは何か、という点においても、日本の戦前と戦後は断絶していない、と考えているわけです。
 昭和天皇ご自身が、既に戦前において、自らを英国の国王と同じ立場の存在であると明確に認識され、そのように自らを律しておられたことや、敗戦後、美濃部達吉等の日本の憲法学者で明治憲法を改正する必要があると考えた人はほとんどいなかったこと(典拠省略)を思い出して下さい。
 仮に明治憲法の軍に関する規定だけを日本国憲法第9条で置き換えていたとしても、2008年末において、日本の姿は、現在の日本の姿とほとんど変わっていなかったであろう、と私は信じているのです。
(以上、http://blog.ohtan.net/archives/51302018.htmlより)

 「国民の生命と財産」を守るのは警察であり、軍隊ではありません。
 軍隊は、国家の内外政策遂行の最終的な手段であり、軍隊それ自身に存在目的などありません。すなわち、一般に、
 軍隊とは国(nation)から武力行使・・通常兵器の使用を含む・・によってその国家(country)を現実のまたは感知された諸脅威と戦う形で防衛する(もしくは他の諸国を攻撃する)ことを認められている組織である。
A military is an organization authorized by its nation to use force, usually including use of weapons, in defending its country (or by attacking other countries) by combating actual or perceived threats.
http://en.wikipedia.org/wiki/Military
とされているところです。
 ではこの場合、守られるべき国家とは何なのでしょうか。それは、その国家が体現している価値観・・文明と言ってもよい・・なのです。
 例えば、南北戦争を純粋な内戦ととらえるべきか、2国間の戦争的なものととらえるべきかはともかくとして、リンカーンは、米国の建国理念(アングロサクソン的理念)を守るために、奴隷制撤廃を目指して北軍を指揮して戦い、60万人の人命とおびただしい財産を灰燼に帰して戦争に勝利し、奴隷制撤廃を実現したのです。(コラム#省略)
 私は、1982年防衛白書で、自衛隊が守るべきものが「国民の生命・財産」ではなく、「自由民主主義」、とりわけ「自由主義」であることを示唆すべく、記述に腐心したところです。その上で、「日本=自由主義陣営の一員」論を展開した次第です。
(以上、http://blog.ohtan.net/archives/51297551.htmlより)

 私はコラム#2952で、自衛隊が守るのは日本国民の生命財産ではなく、国の主権である、と申し上げました。
 しかし、これは世界のすべての軍隊に共通することです。
 日本の場合、一体国の主権を守ることで、いかなる価値を守ろうとしているのか、が問われるわけです。
 それは、一般論で言えば自由民主主義です。
 これによって、日本が集団的自衛権を行使できるようになった暁における双務化された日米安保条約のゆえんや、将来拡大NATOないしNATOの太平洋版ができた時に日本がこれに加盟するゆえんが説明できるようになります。
 しかし、自衛隊・・そんな時点では「日本軍」という呼称になっているでしょうが・・にとって、日本以外の自由民主主義国より日本の方が守るべき対象として重要であるに決まっています。
 なぜ重要なのかを説明しようとすると、「日本文明」といった概念を持ち出さざるをえなくなる、ということです。
 戦前はこれを、やや狭く「国体」と称した、と考えればいいでしょう。
 この「国体」は、昭和天皇等の認識では、自由民主主義と親和性を有していた、ということを、コラム#2973で申し上げたところです。
 では、その中身は何か。
 典拠抜きで申し訳ないのですが、国体の核心=天皇制=権威と権力の分離、でしょう。これに人民のための政治/行政(聖徳太子の十七条憲法)、人間(じんかん)主義や自然との共生思想、等を加えたものが私の日本文明観です。
(以上、http://blog.ohtan.net/archives/51379333.htmlより)

チャンネル桜出演


関連コラム抜粋
#2981(2008.12.18) 「桜」出演準備
#2983(2008.12.19) 「桜」出演準備(続)
#2985(2008.12.20) 「桜」出演準備(続々)
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