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頑張りやな君への響視点です
よろしければそちらもご覧ください



「なぁ真」
「ん?」
「真はどうして自分を選んだんだ?」
ふと思いついた疑問への返答を待つ
「うーんそうだな」
「響が好きだから」
バカ…
「答えになってないぞ」
お人好しの真は自分が事務所で初めて話した相手だった
あの時はホントに嬉しかったんだからな
もともと気が合う性格で東京のことなんかも色々教えてもらった
ダンスで負けたときはいつも枕を濡らしてた
自分にはにぃにはいるけどねぇねはいない
もしねぇねがいたらこんな感じなのかな?
ライバルでお姉ちゃんみたいな存在
ずっとそんな関係なのかなって歯がゆく感じてたあの日に
真は告白してくれたんだよね
あの時の真の泣いてた顔おぼえてるぞ
ホントは自分から告白したかったけど生憎そんな勇気なんて
持ち合わせてなかったんだ
「まこと〜」
大好きな彼女の答えを催促する
きっとお人好しの貴女は自分が言って欲しい言葉を言ってくれるだろう
でもそれが嫌なんて自分は欲張りだ
「響はどうして僕を選んだの?」
「知ってるくせに」
好きだぞ真きっと貴女が思ってる以上に
そして自分が思ってる以上に貴女に依存してるんだろうな
でも今日ぐらい甘えていいよね
「好きだよ響愛してる」
真に寄りかかるきっと受け止めてくれるって信じてるから
「どうしたの響完璧なんじゃないの?」
バカ…こんなときでもイジワル言って
年齢に対してあまり発達していない真の胸
こんな事言ったら怒るんだろうけど
真の体温を鼓動をすぐ近くで感じられて結構好きだぞ
そう思いながら抱きしめてくれる真の温もりを感じた

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