ブラウザゲーム「ブラウザ三国志」に登場する武将カードの育成等の指針や個別評価を適当にやってます。

・ペンローズ博士でもわかる簡単武将育成論



酔狂先生がチュートリアルでBPをくれた。引いてみよう。
はじめてのブショーダス。

「おめでとうございます! カードNo.2036 楽進が当たりました!」
おほっ、C楽進。強くね? 強くなくなくなくなくね?
早速討伐でlv上げ、うひょー、いきなりlv2。こいつは春から縁起がいいぜ。
さて、何にステータスを振るか……攻撃には5ポイントぐらいかな。
知力……はUC周瑜があるからいいか、攻められたときに防御もほしいな……。
移動速度、討伐の往復で時間かかったし、lv上がるごとに少しずつ振るか。

※バランス振り

このような経験をブラ三プレイヤーの数多くが、組織の調べでは実に約9割が経験しているという統計結果は有名。
組織の全貌は未だ明らかではないが、うっかりバランスよくステータスポイントを振ったが最後、
ゲームが進むにつれ、深い悲しみに包まれる事になる。
運よく引いたR趙雲の知力と防御を上げてしまう事は、20世紀最大の悲劇だった。

21世紀の人類はこの過ちを二度と繰り返さないためにも、武将育成の基礎を知っておかなければならない。
なぜバランス振りではダメなのか。



・ステータスの成長値は、その初期値が高いほど高くなる。
・同じステータスに振った場合、初期値が高い武将は、lvが上がるにつれて初期値の低い武将との差が開いていく。
・攻撃力は討伐や砦・拠点への攻撃時に関係する。
・防御力は拠点にセットされている状況で、他プレイヤーから攻撃された場合のみに関係する。
・知力は内政武将にセットしたときのみ、その拠点の資源生産量の増加率に関係する。(知力%分、青文字の生産量が増加)
・移動力は1時間で移動できるマスの数。兵を引率する場合、最も遅い兵種の移動力で計算される。

つまりステータスを伸ばすなら、ポイントは基本極振りが最も良い。
また、lvが上がるほど次のlvに上がるまでの必要経験値は増えていく上に、CPを使わない限りポイントの振りなおしはできない。

※例
・同じlv30のC楽進なら、攻撃を2ずつ上げていった場合と、極振りの場合とでは、2241の差が出る。
・知力7のC朱霊を知力極振りしてもlv30で知力9.8。知力13の馬謖なら同lvで16.12。
・lv30の攻撃極振りC楽進に、C黄祖が攻撃で並ぶにはlv79が必要。

攻撃を育てるなら攻撃の高い武将、内政に配置するなら知力の高い武将、戦争で防衛が必要なら防御の高い武将をそれぞれ育てるのが基本。
始めたばかりで武将が足りないからと、一人の武将のステータスをあれもこれもと伸ばしてしまうと、
武将が揃う頃に後悔する事になる。それが貴重なR・SRなら我慢して育てるか売るか、課金するしかない。
手持ちの牛輔の攻撃を鍛えるぐらいなら、トレードで2.5コス武将を買うか、しばらく討伐でBPを稼いで武将を増やすか、
手っ取り早く課金ダスに手を染める方がマシ……効率がいい。



では優れたステータスかどうかを、どのように判断するか。
次の項で実際にカードを引きながら考察することにしよう。

→ ・OK、イザーク!(次頁へ)
→ ・こんな奴と一緒にいられるか! わしは自分の部屋に帰らせてもらう! (googleへ)



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