武将育成論３
最終更新：
yukusimura 2010年02月03日(水) 22:20:59履歴
君は人材か、生贄か
中盤に武将がダブついてくると、合成してスキル上げするだけ、というわけにもいかなくなってくる。
ＴＰも貯まりやすくなり(高lv施設は建築完了ごとにTP１〜２獲得、剣兵・下級兵・上級兵を損耗しても数に応じてTPが貯まる)、
自引きできていない武将もトレードで入手できるようになると、ステータスだけでなくスキル付与も含めた育成が視野に入ってくる。
引いた武将が育成に適しているか？ 合成素材にするべきか？ トレードで売ってＴＰを稼ぐか？
どのスキル持ち武将が合成に、素材に適しているかも含めて判断すると、武将の価値は急変する。
ブラウザ三国志＠ウィキ 武将カード合成
武将カードは合成素材に用いる際、攻撃・知力・防御のどちらにステポイントを１ptでも多く振っているかで、スキルの付与確率が変化する。
詳しくは上記リンク参照。投げ槍。
ここで注目したいのは、どのスキル付与の材料になるか、である。
○兵防御持ち武将は、11月のver.upにより各種知識スキルが付与できるようになった。
防御スキル持ちの武将は多く、もともと知識スキルを持つ武将は、素材よりも内政官としてスキル上げに回した方がよいため、材料として需要が高い。
有名な奇計百出は、ＵＣ曹操かＵＣ孫権でしか付与できなくなった。
素材武将自体のスペックやスキルも優秀なので、市場では高価。
逆に剣兵進撃持ちの武将は安価。上位互換の剣兵強撃持ち武将も台頭してきており、
素材に用いても剣兵防御・行軍は利用価値が低い(剣兵の防御力は４，５人で上級兵１人分。移動力も６なので行軍効果も微妙)。
沙摩柯先生が使いづらくなったのはこういう経緯もあるからなのだが、
重要なのは、スキル効果が「コストに応じて変動」するものが多いことである。
同じ豪傑lv１でも、Ｃ張飛の豪傑は37.5％、Ｃ孫翊の豪傑は22.5％の上昇値。
武将lvもスキルlvも、上がるほどその差は非常に大きくなってくる。lv３０で豪傑lv３で比較すると二人の実質攻撃力は3214も差がついてしまう。
高コストの武将ほどスキル効果が高く、有用なスキルはできる限り高コスト武将に付加して育成した方が良い。
『ブンペイペーイ』という言葉が市民権を得ている。文聘にスキル付与して、合成してスキル上げする事を指している。
なぜ文聘なのか。2.5コス槍武将でステータスは防御向き。スキルも槍兵防御lv１。需要は少なく、2.5コス武将としては比較的安価にそろえられる。
「2.5コス」「安価」がポイント。有用なスキル、例えば剣兵の強撃を付与してブンペイペイペイペイと繰り返せば、
スキルlv5で効果は60%に達する。同様に槍兵の強撃を付与した場合、スキルlv５で55%＋、
スキル効果とコスト面でだけ見れば、ＳＲ張飛の槍兵の猛撃lv２(51％)を上回る。
高コスト武将ほどスキル上げに適している。初期スキル(アタッカーなら進撃が主だろう)以外にも、付与する価値は高い。
逆に言えば、1.5コス武将はスキル上げの費用対効果が期待しづらい。
安値で手に入る分合成もしやすいが、スキルlvupの成功確率はコストと無関係であり、高スキルlvはなるべく高コストで確保したい。
ＵＣで1.5の貧弱武将に初期スキルlv３持ちが多いのも、ここから導ける。初期スキルの効果を排出時から高く運用させるためだったのだろう。
低コスト武将は育成しづらい事がわかった。では利用価値は無いのか？ あんちゃん、牛輔なんですぐ売られてしまうん？
あんちゃんは答えない。黙ってスキル上げの確率上昇のため追加カードとして選択する。
低コストＵＣはつまり確率上昇のための「生贄」に適している。スキルlv１→２におけるスコア０の生贄の上昇値は、
Ｃで１％、ＵＣで５％。ブショーダスライトでのＵＣ排出率はＣに比べおよそ２０％前後なので、生贄の価値としては釣り合っている。
生贄の追加は最大５枚なので、高価なＵＣのスキル上げに不要な低コストＵＣを突っ込むと期待できる。
一発成功を目指して、市場で買い揃えるのも良い。
Ｃの方はどうなの……。
こちらは育成でついてしまった不要スキルの削除に用いるべきだろうか。
同じ勢力所属カードの場合、スキル削除確率は60％になるので、削除カードには彼らを使おう。
魏・呉・蜀・他全て、「使えな……使いづらい武将」は存在する。誰とは言わないよ！ 言わないから安心しろよ黄祖さん！
育成に応じて取捨選択し、自分にとっての不要武将を見極め、カード破棄や売却、生贄で活用してこそ、主力武将も活きる。
☆６以上の土地に討伐に単騎で出してあげてもいい。往復の時間が半分で必ず１ＢＰもって帰って来る。ＨＰ０で。
※追加 １月２９日の修正により、武将が戦闘不能になっても１ＢＰはもらえなくなった。
つまり空き地を兵力不足で討伐しそこなっても「残念だったねぇ」の一言も無く、ＢＰはビタ一文もらえないので注意。
手持ちの武将をフルに活用してＢＰ・ＴＰを確保し、優秀な武将、レアな武将が入手できるよう、悩んで考えてみるのも、
ブラ三の楽しみの一つではないだろうか。どうでしょうか。
一番の楽しみは戦争ですか。そうですか。(大同盟の連合に攻め落とされながら)書簡ゲーの恐ろしさを思い知るがいい！
武将育成論はひとまずここまで。
比較したり、同盟内で検討しあったり、役割を分担しあったりして、より有効な育成法を見出してほしい。
正解は無い。とはよく言ったもので、たとえどんなにステ振りをミスしても変なスキルがついても、活用の仕方はいくらでもあるのだから。
では、最後にもう１枚ブショーダシてみましょう……。
大喬！
大喬！
大喬！
大……
うん、まぁ……、オチとしてはよろし。さぁどう使うか悩め！
→ＴＯＰに戻る
中盤に武将がダブついてくると、合成してスキル上げするだけ、というわけにもいかなくなってくる。
ＴＰも貯まりやすくなり(高lv施設は建築完了ごとにTP１〜２獲得、剣兵・下級兵・上級兵を損耗しても数に応じてTPが貯まる)、
自引きできていない武将もトレードで入手できるようになると、ステータスだけでなくスキル付与も含めた育成が視野に入ってくる。
引いた武将が育成に適しているか？ 合成素材にするべきか？ トレードで売ってＴＰを稼ぐか？
どのスキル持ち武将が合成に、素材に適しているかも含めて判断すると、武将の価値は急変する。
ブラウザ三国志＠ウィキ 武将カード合成
武将カードは合成素材に用いる際、攻撃・知力・防御のどちらにステポイントを１ptでも多く振っているかで、スキルの付与確率が変化する。
詳しくは上記リンク参照。投げ槍。
ここで注目したいのは、どのスキル付与の材料になるか、である。
○兵防御持ち武将は、11月のver.upにより各種知識スキルが付与できるようになった。
防御スキル持ちの武将は多く、もともと知識スキルを持つ武将は、素材よりも内政官としてスキル上げに回した方がよいため、材料として需要が高い。
有名な奇計百出は、ＵＣ曹操かＵＣ孫権でしか付与できなくなった。
素材武将自体のスペックやスキルも優秀なので、市場では高価。
逆に剣兵進撃持ちの武将は安価。上位互換の剣兵強撃持ち武将も台頭してきており、
素材に用いても剣兵防御・行軍は利用価値が低い(剣兵の防御力は４，５人で上級兵１人分。移動力も６なので行軍効果も微妙)。
沙摩柯先生が使いづらくなったのはこういう経緯もあるからなのだが、
重要なのは、スキル効果が「コストに応じて変動」するものが多いことである。
同じ豪傑lv１でも、Ｃ張飛の豪傑は37.5％、Ｃ孫翊の豪傑は22.5％の上昇値。
武将lvもスキルlvも、上がるほどその差は非常に大きくなってくる。lv３０で豪傑lv３で比較すると二人の実質攻撃力は3214も差がついてしまう。
高コストの武将ほどスキル効果が高く、有用なスキルはできる限り高コスト武将に付加して育成した方が良い。
『ブンペイペーイ』という言葉が市民権を得ている。文聘にスキル付与して、合成してスキル上げする事を指している。
なぜ文聘なのか。2.5コス槍武将でステータスは防御向き。スキルも槍兵防御lv１。需要は少なく、2.5コス武将としては比較的安価にそろえられる。
「2.5コス」「安価」がポイント。有用なスキル、例えば剣兵の強撃を付与してブンペイペイペイペイと繰り返せば、
スキルlv5で効果は60%に達する。同様に槍兵の強撃を付与した場合、スキルlv５で55%＋、
スキル効果とコスト面でだけ見れば、ＳＲ張飛の槍兵の猛撃lv２(51％)を上回る。
高コスト武将ほどスキル上げに適している。初期スキル(アタッカーなら進撃が主だろう)以外にも、付与する価値は高い。
逆に言えば、1.5コス武将はスキル上げの費用対効果が期待しづらい。
安値で手に入る分合成もしやすいが、スキルlvupの成功確率はコストと無関係であり、高スキルlvはなるべく高コストで確保したい。
ＵＣで1.5の貧弱武将に初期スキルlv３持ちが多いのも、ここから導ける。初期スキルの効果を排出時から高く運用させるためだったのだろう。
低コスト武将は育成しづらい事がわかった。では利用価値は無いのか？ あんちゃん、牛輔なんですぐ売られてしまうん？
あんちゃんは答えない。黙ってスキル上げの確率上昇のため追加カードとして選択する。
低コストＵＣはつまり確率上昇のための「生贄」に適している。スキルlv１→２におけるスコア０の生贄の上昇値は、
Ｃで１％、ＵＣで５％。ブショーダスライトでのＵＣ排出率はＣに比べおよそ２０％前後なので、生贄の価値としては釣り合っている。
生贄の追加は最大５枚なので、高価なＵＣのスキル上げに不要な低コストＵＣを突っ込むと期待できる。
一発成功を目指して、市場で買い揃えるのも良い。
Ｃの方はどうなの……。
こちらは育成でついてしまった不要スキルの削除に用いるべきだろうか。
同じ勢力所属カードの場合、スキル削除確率は60％になるので、削除カードには彼らを使おう。
魏・呉・蜀・他全て、「使えな……使いづらい武将」は存在する。誰とは言わないよ！ 言わないから安心しろよ黄祖さん！
育成に応じて取捨選択し、自分にとっての不要武将を見極め、カード破棄や売却、生贄で活用してこそ、主力武将も活きる。
☆６以上の土地に討伐に単騎で出してあげてもいい。往復の時間が半分で必ず１ＢＰもって帰って来る。ＨＰ０で。
※追加 １月２９日の修正により、武将が戦闘不能になっても１ＢＰはもらえなくなった。
つまり空き地を兵力不足で討伐しそこなっても「残念だったねぇ」の一言も無く、ＢＰはビタ一文もらえないので注意。
手持ちの武将をフルに活用してＢＰ・ＴＰを確保し、優秀な武将、レアな武将が入手できるよう、悩んで考えてみるのも、
ブラ三の楽しみの一つではないだろうか。どうでしょうか。
一番の楽しみは戦争ですか。そうですか。(大同盟の連合に攻め落とされながら)書簡ゲーの恐ろしさを思い知るがいい！
武将育成論はひとまずここまで。
比較したり、同盟内で検討しあったり、役割を分担しあったりして、より有効な育成法を見出してほしい。
正解は無い。とはよく言ったもので、たとえどんなにステ振りをミスしても変なスキルがついても、活用の仕方はいくらでもあるのだから。
では、最後にもう１枚ブショーダシてみましょう……。
大喬！
大喬！
大喬！
大……
うん、まぁ……、オチとしてはよろし。さぁどう使うか悩め！
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