当Wikiでは、分かりづらいIT・パソコン用語の解説や、PC・周辺機器の機能・性能等の情報をまとめています。

マウスとは

GUI操作のためによく使われる、コンピュータの周辺機器で、キーボードと並ぶ、代表的な入力機器です。
一般的に手のひらにおさまる程度の大きさで、1つ以上のボタンを備えています。
マウス本体を移動することによって画面上のマウスポインタを移動し、マウス上のボタンをクリックすることによってコンピュータにコマンドを送ります。

マウスの種類

ボール式マウス
裏のボールが回転するのを読み取って移動を検出するマウス。
メリット値段が安い。
デメリット構造上ゴミを内部にためやすく、定期的にボール部分を掃除しないと、
カーソルの移動がスムーズにできなくなる。

光学式マウス
学式マウスは、別名「オプティカル マウス」とも呼ばれており、マウスの裏面から光を発し、光の反射によって画面上の (マウス ポインタ) が移動します。
ボール式マウスと違い、机のような平らではない場所でも操作ができ、お手入れも裏面を拭くだけなので簡単です。
メリット使用場所によりマウスパッドが不要であったり、
埃などのゴミも付着しにくいといったメンテナンス性などにも優れる。
デメリット模様がないガラスや光沢加工された、あるいは真っ白な机上などではうまく動作しない場合がある。

レーザーマウス
光学式マウスに使われている赤色LEDより波長の短いレーザー光により、赤色LEDの光では識別できない所でも読み取れるマウス。
メリット光学式マウスの利点に加え、
光学式マウスで動作しない凹凸の無い真っ白な机や光沢紙の上で動作可能。
デメリット透明なガラスの上では、マウスパッドが必要。

トラックボールマウス
上部のボールを指で転がし、画面上の対応する絵記号(カーソル)を動かすことにより、コンピュータの操作を行なうマウス。
メリット上部にあるトラックボールを使って、カーソルを動かすタイプのマウス。
手首を動かさずに操作できるので、省スペースで使用でき慣れるとマウスよりも疲れにくい。
デメリット構造上ゴミを内部にためやすく、定期的にボール部分を掃除しないと、カーソルの移動がスムーズにできなくなる。

ブルートラックマウス
レーザーに比べて 4 倍の太い青色LEDを採用し、光学式やレーザーよりも正確に読み取りが可能。

メリット光沢のある石材、カーペット、木製のテーブル、ほこりがある場所など
使う場所を選ばずに操作が可能。
デメリット構造上ゴミを内部にためやすく、定期的にボール部分を掃除しないと、
カーソルの移動がスムーズにできなくなる。

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