長野県南部である「南信州」に関する情報を集めた地域限定の百科事典サイト。

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阿南町(あなんまち)は、南信州南部の天竜川右岸(西側)に位置し、愛知県に隣接している長野県内でも最南端の町である。東西15.5km、南北18.2km、標高差は315m〜1,664mあり、起伏の多い山間の傾斜地に56の集落が点在し、森林が町の総面積の84%を占めている。昭和32年に大下条村・旦開村(あさげ・現在は新野地区)・和合村が合併して阿南町となり、さらに昭和34年富草村が合併して現在に至っている。
阿南町の名称は、昭和32年合併時に公募により決定されたものであるが、これは明治時代から南信州南部を流れる阿知川より南の地域が「阿南」と呼ばれており、その地域に生まれた新しい町であること、既存の施設に同名を冠する施設が多かったこと、応募数が多かったこと等、複数の理由がある。
町内から縄文時代最終期の土器、遺跡が発見されており、三河地方からの原始文化の流入口であった。中世においては、甲州武田氏の支流とされる下条氏が下條村の吉岡城に移住、同時期に新野に伊勢平氏実忠の末裔とされる関氏が移住し、勢力争いの中で、城をつくり当時の町の発展に寄与した。江戸時代において当初飯田藩領に属したが、慶長18年(1613年)幕府領となった。
天竜川流域には第三紀層が広く分布し、サメの歯に代表される化石が産出している。
近年はふるさと納税に力を入れており、多くの希望者を集めている。

面積 123.35km²
総人口5,035人(推計人口、2015年2月1日)
人口密度40.81人/km²
町の木 ハナノキ
町の花 シャクナゲ
町の鳥 ウグイス
町の獣 リス
山岳
蛇峠山、亀沢山、長根山、汗馬山
河川
天竜川、和知野川
全部で4つの地区からなる。 詳しくは→市町村の地区一覧
友好都市 愛知県旧渥美町(現在は田原市に編入)昭和59年(1984年)12月6日

中学校  2校

阿南第一中学校
阿南第二中学校

小学校  4校 

富草小学校
大下条小学校
和合小学校
新野小学校

道路

一般国道 国道151号、国道418号 →詳しくは国道
県道 9路線  →詳しくは 県道
新野の雪祭り
早稲田人形芝居
日吉の御鍬祭り
行人様
深見の祇園祭
和合の念仏踊り
新野の盆踊り
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