エロパロ板「おむつ的妄想」スレッドに投下された作品のまとめwikiです。

黒瀬愛美は今日もいつものコンビニで買い物をしていた。
家から徒歩で数分のこの店はもうすっかり常連だ。
この街に引っ越してきてからもう半年近くが経とうとしている。
引越し当日はうだるような暑さと蝉の声に満たされていた世界はもうすっかり雪景色に変わっている。
暖かいお茶と新発売のお菓子を手に取りレジに並んだ時。
バタバタバタ!
と慌てて店内に駆け込んでくる女性。
「す、すみません!お手洗い貸して下さいっ!」
「はい。左奥のにござ」
「ありがとうございますっ!」
そしてあっという間にトイレに消えていった。
またか。
愛美は彼女を知っている。
同じ職場の後輩だ。
名前は友澤瑞穂。
「まったく。しょうがないなあ」
彼女には秘密があった。
トイレが非常に近いのである。
別に病気ではないのだが、生まれつき尿道が短く、また膀胱の容量も平均よりも少ないため長くおしっこが我慢できないのだ。
本来なら同姓にもなかなか言えないことだとは思う。
しかし私にだけは教えてくれた。
職場であれこれ指導しているうちにすっかり気に入られてしまったようで。
ともあれ秘密を共有する中というのはなかなか悪くは無かった。
「ありがとうございましたー」
レジの店員の声を聞きながら買い物を終えた私は店を出る。
さて、家に帰ってあの小説の続きでも読むか。
せっかくの休みなんだし。
「先輩〜。待って下さいよお」
後ろからまたバタバタと足音が聞こえてきた。
振り返ると瑞穂が必死に私を追いかけてきていた。
「はあ・・・はあ・・・やっと追いついたあ」
「そんなに頑張らなくても」
「だって、一緒に帰りたくて。部屋隣なんだから仲良くしましょうよ」
二人は同じアパートに住んでいる。
アパートとはいえ意外と綺麗で部屋も広い。
それでいて職場にも近く家賃も安いのが魅力だ。
「仲良くしてるじゃない」
「もっと!仲良くしましょう!」
「はいはい。じゃあ一緒に帰ろ」
「やったあ!」
子供か。
二人はいつもの道を並んで歩き出した。


「それにしても・・・さっきは大丈夫だったの?」
「ふえっ?何のことですか?」
「トイレ間に合ったかってこと」
「大丈夫ですよ!ちょっとだけ漏らしちゃっただけですよ〜」
それは・・・大丈夫なのか?
「もう。危ないなあ。もっと早めにトイレ行かなきゃダメだよ」
「だって、その・・・もうちょっと我慢できると思って・・・」
「お漏らししちゃうよ?瑞穂ちゃん」
「もう。お漏らしなんてしませんよ」
この前道端で盛大にしちゃったのは誰だっけ?
口に出そうになるが流石に可哀想なのでやめた。
瑞穂は時々やってしまうこともあり、そのせいで苛められたこともある。
しかし彼女にはもう慣れっこらしく、あまり気にしないようだ。
もちろんしちゃった直後は流石にショックで泣きそうになるみたいだけど。
まあ、仕方がない。
20歳にもなってお漏らしが治らないのは彼女にとってもやっぱり恥ずかしいことなのだろう。
「お漏らししちゃう私のこと・・・嫌いにならないで下さい」
会話が途切れたのを気にしたのか、瑞穂が涙目で話しかけてくる。
嫌われる。そんなことあるわけない。
あまり人付き合いが得意ではない私にとって瑞穂は大事な存在だ。
「そんなわけないじゃない。心配しすぎ」
ぽんぽん。
頭を軽く叩いてあげる。
「またそうやって子供扱いして〜。ずるいなあ・・・。えへへ」
「だって子供じゃない。あはは」
自然と二人とも笑顔になる。
うん。
こんな関係も悪くない。
二人で楽しく話しながら雪の積もった道を歩く。
あっという間にアパートに着いてしまった。
「そういえば先輩。今夜私の部屋に来ません?一緒にお酒飲みましょ」
「女二人で部屋で飲み会・・・。寂しいなあ」
「そんなことないですっ。愛美お姉さまと二人っきりで私・・・。楽しみたい」
なんだか危ない妄想をしているようだが。
まあ明日も休みだし少しくらいなら付き合ってやるとするか。
「しょうがない。飲みすぎないでね」
「大丈夫です。私お酒強いですから。じゃあこれからいろいろ買ってきますね」
「私は行かなくていいの?お金渡しておこうか?」
「あ、今日は私のおごりで。いつも先輩にはおごってもらってますから」
「そう?じゃあ任せる」
「任しといてください。行ってきますね〜」
瑞穂は部屋に荷物を置くとすぐにまた雪道を駈けていった。
大丈夫か?
転ばなきゃいいけど。
そういえば、あの子ちゃんと下着替えたのか?
さっきちょっと漏らしちゃったって言ってたけど・・・・。

そろそろか。
部屋でお気に入りの作家のミステリーを読みながら愛美は思い出す。
瑞穂の部屋での飲み会。
ピンポーン。
チャイムの音。
ドアを開くと案の定笑顔の瑞穂が立っていた。
「先輩。用意出来ましたよ」
「そっか。じゃあお邪魔させてもらおうかな」
「全然邪魔じゃないですから!早く早く」
瑞穂に促されて部屋に入る。
「へえ・・・。綺麗にしてるじゃない」
瑞穂の性格を知る愛美にとって意外なほど部屋は綺麗だった。
大量のぬいぐるみが置いてあるのがまた彼女らしい。
「綺麗にしてますよお。先輩私のことバカにしてるでしょ」
「ううん。そんなことは」
「ほんとかなあ?まあいっか」
ふとテーブルの上を見ると缶ビールやカクテルが沢山置かれていた。
これはちょっと飲みすぎじゃないか?
「はりきっていっぱい買っちゃいました。今夜は帰しませんよ・・・うふふ」
「ちょっと・・・あなたってそういう気があったの?ごめんなさい失礼します」
「あ〜!ちょっと待って下さい!嘘!嘘ですから!」
本当だろうな。
一抹の不安を抱きながらテーブルまで戻る。
「じゃあ、かんぱーい」
瑞穂の乾杯の音頭に合わせて感ビールの栓を開ける。
おいしい。
こうして二人で飲むのもいいものだ。
しばらくしてだいぶ二人ともいい気分になってきた頃。
「ん・・・。先輩・・・おしっこ」
「おしっこ?トイレ行けばいいでしょ」
「う・・・ん。そうですね。そろそろ行かなきゃ」
「もう・・・。しっかりしてよ」
よたよたと瑞穂が立ち上がってトイレに行こうとする。
大丈夫か?
アルコールによって急激に尿意が高まったのだろう。
慌ててトイレに向かう瑞穂。
「だめっ・・・。もう出ちゃうっ・・」
「ちょっと!まさか・・・」
瑞穂の股間から勢いよくおしっこが溢れる。
それはジャージのお尻から太腿を伝い、靴下を濡らす。
あっという間に内股で立ち尽くす瑞穂の足元に大きく水溜りを作っていく。
「瑞穂・・・。間に合わなかったの?お漏らし・・・なんて」
「先輩・・・。出ちゃいました・・・。おしっこ・・・」
「気にしないで。早く着替えなさい」
「はい・・・。すみません・・・。瑞穂お漏らししちゃいました・・・」
「怒らないから。ね」
優しく瑞穂の頭を撫でてやる。
心なしか瑞穂は安心した表情を浮かべているように思えた。
「先輩優しい・・・。ぐすっ」
「泣かないの。いいこいいこ。いいから着替えちゃって。ここは拭いとくから」
「ありがとうごじゃいましゅ・・・」
まるで幼児のような言葉を漏らし着替えに向かう瑞穂。
しかし。
ずいぶん大量にやっちゃったね。
トイレットペーパーでトイレの前の床を拭きながら愛美は思う。
やっぱりショックだろうな。
慣れているとはいえ、お漏らしを他人に見られてしまった。
今日はいっぱい優しくしてあげよう。

瑞穂のお漏らしを綺麗に拭き終わる。
そろそろ着替えも終わっただろう。
愛美は部屋に戻る。
「先輩っ!早いです!ちょっと待って!」
見るとまだ瑞穂は着替え終わっていなかった。
それよりも。
「瑞穂・・・。それ・・・。何」
瑞穂はちょうどそれを履き終わるところで。
「これは・・・。その・・・ええと」
それは紙オムツ。
成人した女性が身につけるのは不自然な下着だった。
「見られちゃった・・・。だって・・・私」
すっかり酔いも覚め、愛美は瞬時に理解する。
今日は優しくしてあげるって決めたんだ。
オムツを履こうとして固まっている瑞穂に優しく話しかける。
「大丈夫よ、気にしないから。笑ったりしない」
「ほんと・・・ですか。オムツ・・・笑ったりしないですか」
「うん。しょうがないこともあるもん。誰にも言わないし、バカにしたりも絶対しない」
「実は・・・最近オムツをしてるんです。その・・・昼間も」
そうだったのか。
あまり我慢が出来ない瑞穂にとってオムツは安心するのかもしれない。
「でも、先輩と一緒の時はオムツやめようって思って。でもしちゃいました・・・お漏らし」
「いいのよ。私と一緒の時でもオムツして。そのほうが安心するでしょ?」
「はい・・・。そのどうしてもお漏らししちゃうのが心配で。オムツすると凄く安心するんです」
オムツ・・・か。
小さい頃を思い出す。
そういえば私もなかなかおねしょが治らなくて困ったことを思い出した。
確か小学校高学年までおねしょが治らなかった。
でも不思議とお母さんは怒らなかったな。
優しく慰めてくれたっけ。
「でも・・・。私オムツするの嫌じゃないんです。その・・・オムツが好きなんです。変ですよね」
「そう・・なんだ。どうして?」
「その・・・お漏らししても平気だし・・・。なんていうか守られてるっていうか、安心するんです。オムツにお漏らししちゃうのが好き・・・なんです」
長い間、瑞穂はお漏らしに苦しんできたのだろう。
しかしオムツをすることによってお漏らしの不安から開放されたのだろう。
もう足元に水溜りを作ることもない。
他人にお漏らしの始末で迷惑をかけることもなければ、からかわれることもない。
そう考えると、オムツを好きになるのもわかる気がした。
「先輩も・・・どうですか?オムツ、気持ちいいですよ?」
突然何を言い出すのか。
「え?私は・・・いいよ」
「きっと・・・先輩も気に入ると思います!だって・・・本当に安心しますよ?もこもこのオムツに包まれてお漏らししちゃうのは気持ちいいですよ?」
そんなに気持ちいいのだろうか。
でも・・・う〜ん。
「私のオムツ少しあげますから・・・。ちょっと試してみて下さいっ。私の気持ち少しでもいいから・・・わかって欲しいんです」
瑞穂は泣きそうな顔で哀願する。
今日は優しくしてあげるんだ。
「わかった。私も・・・オムツしてみる。恥ずかしいからあんまり見ないでよ」
「はいっ。これ、履いて下さい。きっと先輩だって・・・」
瑞穂が自分の紙オムツを私に手渡す。
いつの間にか泣きそうな顔から笑顔に戻っていた。


瑞穂に紙オムツを手渡された愛美はトイレに入り、ショーツを下ろす。
なんだか懐かしいな。
おねしょで紙オムツを使っていた頃を思い出す。
ゆっくりと足を通して股間にあてがう。
ああ・・・この感じ。
瑞穂が安心するのもわかる気がする。
「ちょっと気持ちいい・・・かも」
性的な快感ではなくなんともいえない気持ち良さ。
成熟した大人の陰部を優しく包み込むオムツにしばしの間身を任せる。
「瑞穂もこれで元気になってくれるといいな。嫌ったりしないよ」
そう呟くと瑞穂の元へ戻る。
「ど、どうですか?オムツ・・・」
「なんていうか・・・。懐かしくて安心するっていうか・・・」
「そうですよね!気持ちいいですよね!」
「そうかも。でも・・・やっぱりちょっと恥ずかしいかな」
「最初は私もそうでした。でも段々慣れますから」
慣れるって。
オムツは今夜で終わりのつもりなんだけど。
しかし、今はそんなことを言うよりも瑞穂に付き合ってあげよう。
「先輩。まだまだお酒ありますから。飲んで下さいっ。私もまだいけますよ〜」
「私は大丈夫だけど・・・。無理しないでよ」
「大丈夫です!せっかく2人きりなんだから・・・。それに先輩・・・オムツしてるからお漏らしも平気ですよ」
「私はしないっての」
「ええ〜。せっかくオムツしてるんんだからしちゃっていいんですよ?」
「でも・・流石に」
「お漏らしすると・・・オムツの中があったかくなって。お漏らししちゃってるのに漏れることはなくて。とっても安心しますよ?気持ちいいですよ?」
瑞穂はうっとりと目を細める。
そんなに気持ちいいのだろうか。
瑞穂だけの感覚ではないのか?
「う〜ん。まあ、気が向いたらね」
とりあえず適当にはぐらかしておく。
「そうですか。じゃあ気が向いたらしちゃって下さい。おしっこ」
瑞穂が飲みながら言う。
なんていうかもう。
大人の女性の言葉じゃないな。
ふふ。
でも元気になったみたいね。

しばらく楽しくおしゃべりしながら飲み続けた。
1時間ほど経っただろうか。
急に瑞穂が黙り込み、俯いて体が微かに震える。
「ん・・・はあ・・・」
「瑞穂・・・しちゃった?」
「えへへ。ばれちゃいましたね。お漏らし、しちゃいました」
慌てて瑞穂のお尻のあたりを見てみるが特に濡れている様子はなかった。
「オムツにしちゃうなんて、なんか赤ちゃんみたい」
「だって楽なんですよ。私おしっこ近いし、お酒飲んでるといつもよりもっと我慢できないんです。でもオムツしてればそのまましちゃっていいし」
「そうね。瑞穂にとって一番な方法を選べばそれでいいと思うよ」
受け入れてもらえたことが嬉しいのだろう。
瑞穂はすっかり安心した笑顔で私を見つめていた。

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