Substance Designerのチュートリアルをまとめたい

FX-Mapとは


プロシージャルでノイズやパターンのようなテクスチャを作る根本的なノードです。
  • これを使いこなす事ができて初めてオリジナルのテクスチャを作ることができるようになるでしょう。



FX-Mapはデフォルトで付いているノイズやパターンでも使われている


サンプルデータも一から作られているため、パラメータやノードを全く同じように作れば、私たちでも同様なテクスチャが作れます。
  • これらのノイズ等はサンプルファイルとしてsbsファイルが置いてあるので、参考にするといいでしょう。(ただ、柔軟にパラメータ変更できるように複雑に組まれているので理解は大変です。)



サンプルデータを参照するには



  • C:\Program Files\Allegorithmic\Substance Designer\5\resources\packages
普通にインストールしたのであれば、ここにあると思います。
試しに、bnw_spots_1.sbsを開いてみたいと思います。


ドラッグ&ドロップでもいけます。

サンプルデータ bnw_spots_1.sbs


ここだけでもいろいろな処理をしているのがわかります。
左側の三つがそれぞれFX-Mapで、Blendノードでそれらを重ね合わせ、Levelノードで明るさを調節してoutputへとつなげています。



FX-Mapの編集の仕方


右クリックでFX-Mapを編集を選択し、中身をのぞいてみます。



FX-Mapの中身


クワドラントと呼ばれるノードが複数つながっています。
4本のプラグが一つにつながっていて、なんじゃこりゃと最初は感じるでしょうが、実は意外とシンプルです。
一番上にあるオレンジ色のノードがアウトプットになります。
入出力は下から上の順番なので注意しましょう。
なぜこのように同じノードが複数連なっているかなどの説明は今後していきたいと思います。


サンプルデータを参照しながら勉強していくのもいいでしょう。



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