クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

17．名無し - 15/04/26 19:52:56 - ID:jWLiNup2Wg

既出ですが
「刻限の種」（本Wikiシナリオ置き場、作者：泥紳士様）

先日こちらのシナリオで初KPを致しました。
ちなみにオフセでPL三名。三名共初セッションで、かなり甘いハウスルールで行いました。
私の経験はPLとしてのセッションがオンセで二回あるだけです。

初KPでも、それなりに回すことができ、楽しんでもらうことができたと思います。かなりオススメです。

○短いので気軽にできる
(ロールや戦闘、行動できない理由の説明のおさらい時間も長く、更に考える時間や相談する時間もかなり長めに与え、突発で決まった場所の地図を書く時間があったりなど、物凄くのんびり行いましたが、8時間程度でした。)
○シナリオが丁寧で、シナリオ背景もかなり詳しく書いてくれているので説明しやすい。(そのおかげで、咄嗟に聞かれたことへの説明の可否も決定しやすい)
○シナリオ内時間も1日以内なので、探索者が迷走しにくい
○NPCが2人と少ない。
○街探索、密室に近い状況での探索、戦闘、戦闘回避の為の対人技能など、クトゥルフの色々な楽しみを経験しやすい。
○つかう技能も基本的なものが多く、わかりやすい
○探索者の思いつきの採用不採用が決めやすい。
○探索者への武器や情報が仕込みやまたすい。
○比較的有名な神話生物が出てくる
×敵ミ＝ゴの性格設定が「単純」「挑発に乗りやすい」など特殊で、探索者がミ＝ゴを知らない場合、その後のミ＝ゴのイメージについて誤解を与える可能性がある
×敵ミ＝ゴの「挑発に乗りやすい」というRPがたしかに難しかったです。怖がりはしましたが、それ故か、なかなか「挑発する」という方向にはなりませんでした
△無装甲のミ＝ゴはたしかに死にやすい。
(攻撃の期待値も低いので、ドジっ子神話生物になりがちで、今回全員無傷で生還しました。
また、DBのある探索者がいたので、一撃で半分以上HP持っていかれました。ある程度の危機感を持ったプレイングを期待するなら、探索者に合わせて能力値を上げたり、マーシャルアーツは持ち込ませないようにしたりした方が良いと思います)
△探索のスピードによっては、後半の盛り上がりの時間が昼間になってしまい雰囲気が出にくい(直前にそこまでの移動時間があるので、そこで調整できますが)