デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
無印弾 Z弾 B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 OA弾 DW弾 EB弾 プロモーション

0弾P・00-038

証言タイトル-
内容「本当だぜ?
噂には聞いていたが、こちらが攻撃をする直前に回避行動を取ってやがる。
まったく、人の心を読める超能力者かってんだ、連邦のエースパイロットは」
インタビュー人物ジオン軍モビルスーツパイロット
備考初期ゆえの簡潔な表現、同弾Mシャアと対といえる。
能力はもちろんニュータイプについて。証言者は運がいいと思う。

0弾C・00-039/PR-028

※PR-028も同証言
証言タイトル-
内容「最初の印象はどこにでも居る繊細な少年で、戦いに身を置いているようにはとても思えなかった。
でも、あの子は決して振り向かずに、前へ進み続けていたんだよ」
インタビュー人物連邦軍士官
備考「振り向かずに」は初代ガンダムED「永遠にアムロ」からか。最初期からネタが仕込まれているのが本ゲームの証言である。

1弾C・01-056

証言タイトル-
内容「そりゃ、ああなるさ。
あの子は突然戦いに巻き込まれてとまどいもあったんだろう?
彼のおかげで生き延び続けられたことに感謝こそしてやらんと」
インタビュー人物ホワイトベース避難民
備考中盤まではサイド7からの避難民を乗せながらの戦闘であり、その中での軋轢も多かった。

2弾C・02-056

証言タイトル-
内容「あの小僧が白い奴のパイロット?
あっという間に操縦を覚えただぁ!?
ガキの吸収力って奴はすげえな……もっと勉強しときゃあ良かったぜ、オレも」
インタビュー人物ジオン軍兵士
備考この後も何度か見られるアムロの高い操縦能力について。
父が「V作戦」関係者のテム・レイ、自身も機械関係に精通していたこともあるのかもしれない。

4弾M・04-060

証言タイトル-
内容「よくわからないけど……ニュータイプは戦闘に優れた人たち、という簡単なことではないんでしょう?
もっと戦争に関係ない部分で、新しい時代を築き上げる力を持っていると思うんですよ、ぼくはね」
インタビュー人物連邦軍兵士
備考4弾から新たに追加されたパイロットアビリティの1つでもあるニュータイプについて。

5弾C・05-058

証言タイトル-
内容シャア大佐が復帰されてから、連邦の白い奴に対するこだわりが特に強くなったようです。
『赤い彗星』にそこまで思わせるパイロット……自分はランバ・ラル大尉のような、歴戦の軍人を想像しているのですが」
インタビュー人物ジオン軍兵士
備考本弾における水陸両用MSの参戦に合わせ、ジャブロー時のアムロの立ち位置(ジオン側)。

5弾CP・05-068

証言タイトル-
内容アムロに聞いたことがあるの、どうすれば早くいいパイロットになれるのかしらって。
彼は困っていたわ、自分でもどうやって成長したのかまるでわかっていないんですもの。
ニュータイプは、自身のことには意外に鈍感なのかもしれなくってよ
インタビュー人物セイラ・マス
備考トライエイジ「絆」キャンペーンより。
パートナーの金髪さんことセイラから。

Z1弾M・Z1-046

証言タイトル「身内だけが『知る』強さ」
内容「アムロが弱々しく見えた、って……おいおい、民間人の子どもがいきなり戦争に巻き込まれて、しかも大人たちから望んでもいない期待をかけられ、さらには責任まで負わされる。
あんたがそういう立場になったら、耐えられると思うかい?
あいつほど強い男なんて、そうそういないさ」
インタビュー人物元ホワイトベースの乗組員
備考連邦反旗の切り札とされたガンダムに乗ったアムロは周囲からのいざこざに巻き込まれ、時に「新兵がよくかかる病」になったりも。

Z1弾C・Z1-047

証言タイトル「戦士たちを『見た』男」
内容「は、はい。
この店にとつぜんジオンの軍人さんたちがいらしたときは、わたしなんて小心者の人間はどうなることかと気が気でなりませんでしたが、カウンターに座る少年はまったく動じず……さすがは連邦の軍人さん……なんですよね?」
インタビュー人物ソドンの飲食店店主
備考カード絵や本弾参戦のグフランバ・ラルにちなみソドン中立地帯での一コマ。

Z2弾C・Z2-044

証言タイトル「戦場に芽生えた『もの』」
内容「昔の自分を思い出しますよ。
いや、ガンダムのパイロット、アムロ・レイ君でしたっけ?
あの子のマチルダ中尉に対する態度は、どうみたって『初恋』のそれでしょ。
端から見ていても分かりやす過ぎて……ふふ、微笑ましいですよね」
インタビュー人物連邦軍の補給部隊員
備考本弾参戦のドム、黒い三連星にちなみ。

Z3弾C・Z3-045

証言タイトル「出会いと『別れ』」
内容「あの頃からアムロの顔つきが変わったって?
(少し考えて)自分と深く関わってきた人が、突然二度と会えなくなっちまう……戦いってのはそういうものなんだ。
アムロだけじゃない、ホワイトベースの全員がそういう別れを体験して、戦士の顔つきになったんだよ」
インタビュー人物元ホワイトベースの乗組員
備考前弾の続きといえるか。バーストセリフとともに、マチルダ死亡後のアムロについて。スキルも女性限定スキル・「年頃の少年」。

Z4弾C・Z4-043

証言タイトル「『逆転』した立場」
内容ガンダムは一般兵だと『手にあまる』代物ですが、パイロットのアムロ・レイはガンダムですら『手にあまる』ニュータイプになってしまっていた。
彼が満足するモビルスーツのレベルとは、一体どれほどのものなのでしょう……技術者として、永遠の課題ですよ」
インタビュー人物連邦軍の技術者
備考劇中後半ではガンダムの性能さえも追いつかなくなり、マグネット・コーティングが施され、専用仕様のガンダムが用意された(用語集参照)。

B1弾R・B1-044

証言タイトル「ガンダムの『教育者』」
内容「教育型コンピューターのデータを記録させたパイロットの操縦も興味深いものでな。
はじめは基本動作から、戦闘を重ねるたびに応用を……ようするに素人から戦闘のプロへと、段階を踏んで解析しやすいデータを残してくれた。
まさか本当に素人だったわけでもあるまいに……名はしらんが、手練れのベテランパイロットだろうさ」
インタビュー人物連邦軍の技術者
備考同弾Mガンダムからの連作。
しかしRXシリーズの生みの親であるテム・レイ大尉の息子を知らないあたりモグリと言える。

B2弾R・B2-044

証言タイトル「そんなヤツは『いない』?」
内容「子どもの時の育て方で色々と決まるっていうじゃない?
彼のああいう性格、父親のテム・レイ大尉によるところが大きかったと思うのよ。
すごく真面目な仕事人間だったから、あまり構って貰えなかったでしょうし。
でもグレないだけ良かったかもね、もしかしたら激しすぎてモニターに映る敵を殴り割っちゃうような……冗談よ」
インタビュー人物連邦軍の女性士官
備考>モニターに映る敵を殴り割っちゃう
「冒険王」版のアムロの事だろうか(ガルマの国葬映像を叩き割る)。

B3弾R・B3-042

証言タイトル「筋肉『バカ』は見直した」
内容「ニュータイプは操縦が上手いだけで、あとは普通と変わらねぇんだろ?
生身の戦いだったら……とくにアムロ・レイには負ける気がしねぇよ」
「聞いた話じゃア・バオア・クーの戦いで、赤い彗星と生身でやり合ったらしいぜ……お互い剣を持ってな」
「本当かよ?あの小僧……い、いやアムロさんはやっぱりスゲぇな!!」
インタビュー人物連邦軍の兵士たち
備考0弾とZ1弾のアムロとシャアのカードイラストはこの時のやり取りが描かれている。

B6弾C・B6-043

証言タイトル「『レイくん』が居たなら?」
内容「機動戦士ガンダムの主役、アムロ・レイって機械いじりが得意だったんでしょ?
つまり手先が器用ってことだから、ガンプラビルダーに向いてると思うんだ。
あ、先読みのできるニュータイプでもあるんだし……ガンプラファイターとしてもすごいんだろうね、きっと!」
インタビュー人物ガンプラ好きの子供
備考同弾Cシャアに続く。
あの世界観だとどんな職でもガンプラできそうな気がする。「トライ」の精練高専はまさにそれであったし。

B8弾C・B8-044

証言タイトル「おとぎ話の『人物』?」
内容「へぇ、これが初めてガンダムに乗った、アムロ……レイっていうんだ。
連邦の人間である以上、何度か話には聞いていたけど、こんなに可愛い顔した子供だったのね。
この坊やが大きくなって、地球に落ちようとした隕石を止めたんでしょう?
ふふ……わたしが生まれる前、ホントにそんなことがあったの?
まるでおとぎ話だわ」
インタビュー人物連邦軍の女性兵士
備考一年戦争から73年後の「Vガンダム」の時代から。
第二次ネオ・ジオン抗争から約60年が経ち、連邦軍は世代交代していた。

BG1弾R・BG1-045

証言タイトル「子供の『役目』」
内容「皆はアムロ・レイを英雄のように扱うが……大戦末期のジオン軍は、白い奴(ガンダム)と同じような性能のモビルスーツ(ゲルググ)に、彼と同じような年頃の学徒兵を乗せていた。
だけどその殆(ほとん)どは同じようには戦えず、星々に混ざってしまったのさ。
子供は戦争の怖さを傍(はた)目で知り……自分の世代で同じ過ちを繰り返さないようにするのが本当の役目だと思うよ、オレはね」
インタビュー人物ジオン公国軍の元兵士
備考

BG3弾M・BG3-043

証言タイトル「たいした『度胸』で」
内容「俺がその名前を初めて聞いたのは、オデッサの作戦終了後だったな。
ジオンの大将が血迷って撃った水爆ミサイルの弾頭を、なんと飛翔途中に斬り飛ばしたパイロットがいたってね。
あの時は子供だとは思ってもいなかったさ。
たとえ技術があっても……並の度胸でできんよ、あんなことは」
インタビュー人物連邦軍のパイロット
備考これについてはブライトの無茶振りからやらされているが、それをやってのけているのだからすごいものである。
あまりにもスーパーロボット(「機動戦士ガンダム」自体がスーパーロボットとリアルロボットの分水嶺となった作品なので必然的にそういう荒唐無稽なところもある)じみた活躍のためかリアルロボット志向の劇場版ではカットされている。

BG4弾C・BG4-041

証言タイトル「彼の『再来』は」
内容「『シャア・アズナブルの再来』ってのは居るが、『アムロ・レイの再来』って聞かないよな?」
「子供ながらガンダムに乗って、恐ろしい戦果をあげるパイロットのことをそう言うのなら……宇宙世紀における『アムロ・レイの再来』ってヤツは、オレが知る限り1人や2人ではきかんよ」
インタビュー人物民間のジャーナリストたち
備考>アムロ・レイの再来
映像作品では「Zガンダム」のカミーユ・ビダンが最初の人物と言えるが、カミーユ本人はアムロと重ねられるのは迷惑と感じていた。

BG5弾C・BG5-042

証言タイトル「アムロと『フラウ』」
内容「フラウ・ボゥってアムロのガールフレンドなんでしょ?
ソロモンの攻略戦の後、2人が話しているところに偶然通りかかったんだけど……なんだか、妙によそよそしくてさ。
え?やだな、盗み聞きしてたわけじゃないって。
僕がフラウのことを気にかけているとか、絶対に伝えないでくださいよ?」
インタビュー人物ホワイトベースの乗組員
備考

BG6弾C・BG6-042

証言タイトル「直撃取材『再び』」
内容「また悪いタイミングで来ちまったものだね?
アムロはホワイトベースに居ないよ、ガンダムを持ち出して脱走したんだ。
ガンダムで生きるか死ぬかの戦いをやるって、そりゃとんでもないストレスだろうけどさ。
モビルスーツに乗ってないだけで、オレたちも同じことやってんの……っと、イライラしてるブライトさんに見つかる前に帰んな、修正されちまうぜ?」
インタビュー人物ホワイトベースの乗組員
備考同弾Cセイラの続きで、第17話「アムロ脱走」でアムロがホワイトベースからガンダムを持ち出して脱走した直後にインタビューを受けたようだ。
同弾Cカイに続く。

鉄血の1弾C・TK1-043

証言タイトルU.C.0079年の『パイロット』
内容「そういう意味じゃ、パイロットも画期的だった。
サイド7に住む民間人の少年、さらに言えばガンダムの開発者、テム・レイ大尉の息子さん……偶然に乗ることになったとはいえ、運命のいたずらとしか表現しようがないだろ?
けど……後のガンダムにも、そういうドラマチックなことは多々あってね。
今じゃ正規兵が乗ること自体、珍しいくらいさ」
インタビュー人物サイド7の元技術者
備考各時代のパイロットより。
同弾Mガンダムの続き。

鉄血の2弾C・TK2-042

証言タイトル戦士『たち』
内容「うちのパイロットはほとんどが民間人だったから、モビルスーツから降りれば……そりゃ色々と大変だったさ。
ジオンからいくら恐れられようが、アムロたちは普通の子供だ。
些細なことで衝突することもあったけど、みんな生き延びるために必死だったんだな。
戦争が終わってようやく気づけたよ、カイハヤトもこれ以上にない『仲間』だった」
インタビュー人物ホワイトベースの元乗組員
備考

鉄血の4弾C・TK4-044

証言タイトル『子供』ゆえに
内容「あんな小僧がモビルスーツに乗っているって、驚いた奴は多いんじゃないか?
ふん、何もわかっちゃいない。
生身を戦場に晒す歩兵ならまだしも、モニター越しに見る戦場はコンピューターゲームと感覚的には変わらん。
先入観で塗り固められた俺らのような世代より、よほど適応力は高いさ」
インタビュー人物ジオン公国軍の兵士
備考

鉄血の6弾P・TK6-044

証言タイトル『同情する』男
内容「前に話した人の心を読める超能力者、あれはニュータイプって呼ぶんだろ?
今じゃうちにも何人居るそうだが、あんな戦い方をできる奴らが当たり前みたいに戦場でやり合うような時代が来るってのか……いや、なんか同情するぜ。
戦争のためだけにそんな力を神様が与えたわけじゃないだろうに、なあ?」
インタビュー人物ジオン公国軍のパイロット
備考振り返り証言や続きものが多い本弾、本証言は0弾Pの続きとなっている。
ってことでニュータイプが戦争の勝ち負けを左右することもあるって解ると連邦も慌てて研究を開始。
その結果、ニュータイプは戦争の道具となっていってしまうのであった。
「(前略)ニュータイプは神ではない!主義主張を語るものでもない!!ましてや、オールドタイプに利用されるべき存在でもない!!!

鉄華繚乱1弾C・TKR1-049

証言タイトル『英雄』とはいえ
内容「1人で戦えるわけじゃないのは誰だって理解しているけど、今回の戦争を振り返れば、どうしても目立つ人間は出てくるわ。
ドラマチックな経緯で、ヒロイックなガンダムに乗ったアムロ・レイは、これから嫌と言うほど注目される……良くも悪くもね。
案外ジオンよりもあの少年を怖がっているのは、連邦のお偉いさんかもしれないわよ?」
インタビュー人物民間の女性ジャーナリスト
備考

鉄華繚乱3弾C・TKR3-043

証言タイトル同じ『人』である以上
内容「今は宇宙にも人が住んでいる時代なのよ?
わたしが何を言いたいのかって、アムロ・レイみたく子供ながらにモビルスーツをあそこまで操れる才能を……この場合、エスパーみたいなニュータイプって呼べば良いのかしら、そういう子が他にも絶対に居るはずなのよ。
もう戦争は大人だけのものじゃ無いと言うのは、いやな言い切り方だけど」
インタビュー人物地球連邦軍の女性兵士
備考

OA1弾R・OA1-050

証言タイトル『ニュー』タイプ
内容噂には聞いていたが、まさか本当だったとはな」
「こっちが引き金を引く直前に、向こうは先に回避行動を取ってやがる。
まったく、人の心を読める超能力者
(エスパー)かってんだ、連邦のエースパイロットは!」
「……もしかすると、そいつは我がジオン軍が研究している『ニュータイプ』とかいう奴なのかもしれん」
インタビュー人物ジオン公国軍のパイロットたち
備考0弾Pの証言に証言タイトルを追加し、文章を加筆したアップデート版で、緑字の部分がベースになっている。

DW2弾CP・DW2-081

証言タイトルBEYOND U.C.0079『2』
内容「……劣勢に立つ地球連邦軍は、ジオン公国軍の機動兵器であるモビルスーツ『ザク』に対抗するため、試作型モビルスーツ『ガンダム』を開発。
しかしそれを察知したジオン公国軍は最終テストが行われているサイド7を攻撃。
混乱の中で、民間人の少年『アムロ・レイ』は偶然にもガンダムに乗り込んだ」
インタビュー人物ナレーション
備考ビヨンドジェネレーションキャンペーンより。

EB1弾C・EB1-045

証言タイトル『アムロ』並みの
内容「噂じゃどこかの研究所で、普通の人間にニュータイプの力を人工的に目覚めさせるような実験を始めているんだってな。
悪夢のような実験?その内容までは知らないが、いずれ戦場にア・バオア・クーのアムロ・レイ並のパイロットが敵味方入り乱れるようなことになるんだったら……はは、それこそ悪夢じゃないか」
インタビュー人物地球連邦軍のパイロット
備考

BPR-050

証言タイトル「G(ガンダム)に価値を与えた『もの』」
内容ガンダムは確かにすごい性能のモビルスーツだが、それを操縦するパイロットがいないことには何も始まらない。
ただの民間人から、連邦軍のトップエースに上(のぼ)り詰めたアムロ・レイのおかげで……ガンダムという名前は、特別な意味を持つようになったのさ」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社の社員
備考ガンダムトライエイジSP初回特典カード。
同作収録3人のカードはすべてパイロットの存在の重要性を語っている。

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