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著者:1-184氏


 ある日曜日の夜の事。僕は渇いた喉を潤すために喫茶店でアイスコーヒーを飲んでいた。
地元FM局の仕切りで開催されていた学生アマチュアバンドコンテストを見に行っていて、散々騒いで喉がカラカラになっていた。
「(いやー、どこのバンドもレベル高かったよなあ。ノリと言い詞のセンスと言い。特にあの女の子四人組の……何て言ったっけ。桜が丘高校か。入賞はできなかったけど曲は女の子っぽくてなかなかいい感じだったな。できるものならもう一度あの娘らの演奏聞いてみたいもんだよ)」
 なんて話しかけたかったけどそうする相手なんていない。ツレもなしで一人で来てたんだもん。まして彼女なんていない歴=年齢の僕になんて思いも寄らない。
 カラーン
 そこへ僕の席の通路をはさんで向かいの席に、女の子四人組がやって来て陣取った。何やら沈んだ顔の、長い黒髪の女の子を他の三人が寄ってたかって慰めてる、そんな雰囲気だった。
「今度の曲、絶対優勝できるって思ってた自信作だったのに……」
「ううん、私もそう思ってたよ澪ちゃん。だから私達も今日まで一生懸命練習してきたじゃない」
「ま、しょうがないよ。今回の出場者はみんなハイレベルだったし。気持ち切り替えて明日から頑張ろうぜ」
「でも……」
「ね、澪ちゃん。今は嫌な事忘れてお茶にしましょう。ここの小豆のチョコレートケーキ、とってもおいしいのよ……すみませーん」
 ウェーブのかかった髪の女の子が黒髪の娘を慰めてウエイトレスを呼び、オーダーを通した。どこかで見たような四人組だなあ……と思って横目で見てみたら、何と桜が丘高校の四人組じゃないか。偶然ってあるもんだね。通路をはさんでとは言え、こうして気に入ったバンドと相席する事になるなんて。お茶とケーキが運ばれてきて、飲んだり食べたりしている間もずっと「澪ちゃん」と呼ばれていた黒髪の娘の顔は冴えないままで、その間にも他の三人は澪ちゃんを激励するのに必死だった。そんな事がある内に店も混んで来て、コーヒー一杯でこのまま粘るのも店や他のお客さんに迷惑だと思って僕はそろそろ店を出る事にした。これから帰るか、それとももう一軒くらいどこかに寄って行くかどっちにしようと考えながら。レジカウンターに立って、さてお金を払おうとすると財布がない。おかしいな、会場から出た後コンビニに寄って、タバコ買った後ちゃんとポケットにしまった覚えもあって、落とした感触もなかったのに。もう一度席に戻ろうとすると女の子と鉢合わせした。
「きゃっ」
「おっと……あ、ごめん」
「いえ、私こそ……ところで、あの……」
 女の子が恥ずかしそうに僕の方を向いた。おや、向かいの席にいた澪ちゃんじゃないか。
「え、僕?」
「あ、はい。このお財布、お兄さんのですか? 向かいの席にあったんですけど」

 そう言って澪ちゃんが差し出したのは、間違いなく僕の財布だった。
「そうだよ。どこいったかと思ってたんだ。ありがとう」
 僕は感激して、思わず財布と一緒に澪ちゃんの手まで握っていた。
「いえ、どういたしまし……(シューッ)」
「あの、もしもし?」
 顔を真っ赤にして卒倒する澪ちゃん。僕も慌てたけどバンドの仲間も蒼い顔でその場に駆けつけてきたのは言うまでもない。もちろん三人から僕が吊るし上げを食った事も。

 それから数十分の後、僕は小洒落たバーのカウンター席に澪ちゃんと一緒に座っていた。彼女達が喫茶店を出るのを外で待っていて、澪ちゃんに声をかけたのである。
「あのまま別れるのも愛想ないしね。君に迷惑かけたお詫びもしたいから奢らせてくれよ」
 僕がそう言ったら澪ちゃんはポッと顔を赤くしてしばらくどうしたものか迷っていたが、
「お、お兄さんがそう言うなら一軒だけ……」
 まだ恥ずかしがりながらもOKしてくれた。そこでやって来たのがこの店だ。店のカウンターに置かれたテレビでは外国のイケメンロックンローラーが歌っている。大好きな歌手らしく、澪ちゃんはうっとりして曲に聞き入っていた。その笑顔の何てチャーミングだったこと。
「(あいつより僕を見ていてくれたら、もっと嬉しいんだけどなあ)」
 なんて思ってる間に、バーテンが澪ちゃんと僕の飲み物を持って来た。僕のは酒だけど、澪ちゃんはまだ高校生って事でノンアルコールカクテルだ。
「おいしい」
「そう、『シャーリーテンプル』って名前でね。人気の子役女優の名前でもあるんだ」
「そうなんですか。見た目も可愛いし、素敵なカクテルですね」
 澪ちゃんはすっかり上機嫌。元気になってくれて良かったよと僕は横顔を見ながら思っていたが……。
「うう……」
 飲んでからしばらくして澪ちゃんはまただんだん沈んだ顔になって、低くうめいた。
「どうしたの、気分でも悪くなった?」
「お、お兄さぁん」
 澪ちゃんが僕ににじり寄ってくる。目の下が赤くなって、目尻からはポロポロと涙がこぼれていた。
「(ま、まさか澪ちゃん酔ってる?)」
 どうやらシャーリーテンプルとは言っても、アルコール入りの方を出されて飲んでたらしい。そして澪ちゃんは泣きながら僕に縋ってきた。
「お、お兄さん、私、私……」
 澪ちゃんが泣き出したので他の客が驚いて僕の方を一斉に見た。困ったこれじゃここにいられやしない。僕はほら泣かないで落ち着いてよと澪ちゃんを宥めて、勘定を済ませて夜の街に出た。

「ふう、いつまでもこうしてうろついてられないしなあ……どこか休める所はないか」
 シクシクと泣いている澪ちゃんを背に何十分か歩いて、僕の目に止まったのは派手なラブホの看板だった。
「(連れ込んで誤解されて余計に泣かれたりしないかな……まあ介抱するためだ。他に適当な場所もないし)」
 僕はフロントに行って、ランプの点いてるパネルのボタンを押して鍵を受け取るとチェックインした。
「ささ、ゆっくり休める所に来たよ。ほらこれ飲んで落ち着いて」
 僕は冷蔵庫から缶入りのお茶を出して栓を抜き、澪ちゃんに渡した。
「ありがと……ぐすっ」
 ベッドに腰掛けて一口飲んで大きく息をして、ハンカチで涙を拭く澪ちゃん。ちょっときつい感じだけど可愛い目が涙で潤んでいるのが僕にはたまらない魅力だった。
「私ね、今日のコンテストで自信作歌ったんです。詞も曲も思いっきりハジけたのを。でも結局何の賞ももらえないで、後で審査員の人に聞いたら、詞のセンスがイマイチだって言われて……私が今日まで頑張ってきたのは何だったんだろうって思うと泣けてきて……」<br>
 また泣き出しそうになる澪ちゃん。僕も悲しくなったけど、それを振り払うように大声で言った。
「そんな事ない、澪ちゃんの詞、お世辞抜きで素敵だったよ」
「本当に?」

「うん、何て言うのかな、恋する乙女心がストレートに伝わってくる、そんな感じでさ」
 男の人にそこまで言われたの初めてだ、と言いたそうな目で僕を見ている澪ちゃんに更に言う。
「誰が先に言った訳でもない、誰にも紡げない自分だけの言葉、それほど人に伝わる強いメッセージってのもないんだから」
 僕は昔FM局の番組のハガキ職人だった経験から「俺は一味違うぜ」というようなネタだと採用されやすかった事を思い出してそう言った。
「自分だけの、言葉……」
「うん。だからさ、諦めずに続けてればきっと今以上にいい曲作れるよ。今度学園祭でもライブだよね。そん時僕もまた応援に行くからさ、頑張って」
「私、自信なくしかけてたけど……ありがとう、お兄さんのおかげで少し元気出たよ」
 目尻の涙を指で払って、澪ちゃんが僕に微笑む。
「お兄さんがそう言ってくれるなら、私頑張りま……きゃっ」
 僕は澪ちゃんが可愛い余り思わず抱きついていた。
「澪ちゃん、可愛いよ。そんな澪ちゃんが僕は好きだっ」

「ん、ぅう、んん……」
 澪ちゃんを抱いたままキスを交わし、ブラウスのボタンを外していく。澪ちゃんをあんまり刺激しないようにゆっくりと。
「あ……お兄さん」
 胸元から水色のブラのカップとその縁に飾られている白いレースが見え隠れしている。
「澪ちゃんの下着、可愛いね」
「な、何するんですか、やめて」
 澪ちゃんは手で胸を隠そうとしたけど、僕はその手をどかせて澪ちゃんのブラジャー姿を見た。
「澪ちゃんのおっぱい、大きくて柔らかそうだな……直に触らせて」
「あ、嫌、駄目です。そんな……あっ」
 僕はブラジャーのカップを持って、上にずり上げた。プルンと揺れて飛び出した澪ちゃんのおっぱいを、僕は両手でムニュムニュと揉んだ。
「あん、やめてください、おっぱい、だめです……あっ、ん、ああ」
 澪ちゃんは首を振ってイヤイヤをしていたけど、
「でも乳首はこんなに固くなってるよ」
 澪ちゃんが痛がらないようにそっと薄桃色の乳首を口に含んで、チュッチュッと吸う。
「ああっ、吸わないで、な、何か、変になっちゃう……」
 おっぱいを揉んだり吸ったり、乳首を指先で摘んでコリコリ。
「や、嫌、遊ばないでください……はん、あ、ああ、やんっ」
 嫌がってはいても体の抵抗はだんだん弱くなってる、そう感じた僕は空いた手を澪ちゃんの下半身へと持っていった。スカートの中に手を入れて腿をサワサワと撫でつつ、ゆっくりおまんこに近づけていく。
「ほらぁ、腿までお漏らししたみたいに濡れちゃってる……おっぱいで感じてたんだ」
「か、感じてなんかいませ……きゃあ」
 澪ちゃんの顔が真っ赤になった。僕がスカートをめくって、パンツが丸見えになったから。
「水色の縞パン……澪ちゃんに似合ってて可愛いよ」
「お兄さんのエッチ、あ、そんな、嫌っ」
 僕はパンツの股を覆う部分をずらした。濃くもなく薄くもないヘアも、その下のぷっくりした割れ目から覗いてるピンクの花弁も愛液でしっとり濡れそぼっているのが分かる。
「見ないで、お願い……」
「ううん、きれいだよ、澪ちゃんのおまんこ」
「そんなことない、今日はまだお風呂入ってないから汚いです……あっ」
 ピチャッ、ピチャ、ピチャ……
 僕は嫌がる澪ちゃんの事はお構いなしに、澪ちゃんのおまんこに顔を埋めてキスした。

「だめです、見ないで、舐めないでぇ……」
 澪ちゃんが僕の頭を押さえて、離そうとしてきた。でも許してあげない。クリトリスの皮を剥いて、その中にあったツルンとした豆を口に含んでチュッ。
「ひゃああん」
 感じてビクビク震える澪ちゃん。更にクリトリスを舌でコロコロ転がし、トロリとこぼれてくる愛液をピチャピチャと舌ですくって味わう。甘酸っぱいような澪ちゃんの愛液を。
「やあっ、あっ、あああ、だめ、だめですよう、ひゃう、あ、ああんっ」
 澪ちゃんはもう恥ずかしい姿を隠す事も忘れて、クンニの快感に溺れて体を震わせていた。
「(そろそろいいかな)」
 僕は澪ちゃんのパンツから足を片方だけ引き抜いて脱がせて、ズボンからおちんちんを取り出した。それはもう飢えた猛獣のように勃起してこれからの快感の期待にビクビク震えて、涎も垂らしている。
「澪ちゃん、入れるよ」
「えっ、だめ、嫌……」
 凶暴そうな僕のおちんちんを見て怖がる澪ちゃん。それでも僕は先っぽで入り口を探して割れ目をなぞった。ツルツルと往復を繰り返す内に、ジュクッと音を立てて先っぽがのめりこむ感触があった。
「ああ、やめて、入れないで。私怖い……」
「ほら澪ちゃん、深呼吸して、お腹の力抜いて。そうしないと痛いよ」
 僕は腰を澪ちゃんのおまんこに押し付けていった。プツッと膜が破けて、先っぽが澪ちゃんの中に入っていく。
「ひいいいっ、い、痛い、痛いです。抜いてぇ」
「痛い? じゃあゆっくり入れるから。楽にして」
「んんんっ、あっ、お兄さんのが、私の中に来てる……」
 シーツを握り締め、涙をこぼしながら澪ちゃんは僕のおちんちんに体を裂かれるような痛みに耐えていた。
「ああ、熱いです、ん、あ、はあ、はああっ」
 ズプッ、クチュクチュクチュ……
 愛液が僕のおちんちんに絡み付いてエッチな音を立てて、とうとう澪ちゃんのおまんこは僕のおちんちんを根元まで受け入れた。
「痛いかな?」
「うん、でも……なんか、気持ちいいような、くすぐったいような感じもあります……」
 涙を流しながらも、痛みを堪えようとしている澪ちゃん……かわいい。
「じゃあ、動くよ。澪ちゃんが痛がらないようにゆっくりするから」
 クチュクチュ、ズブズブズブ、クチュクチュ、ズブズブッ
 僕はゆっくりおちんちんを引き抜きかけて、亀頭が抜けかかった所でもう一度澪ちゃんの中に入れる。それを何回も繰り返した。
「ああっ、お兄さんの、お腹の奥に当たってる……」
「澪ちゃんのおまんこの中も、きつく締まって気持ちいいよ」
「そ、そんな恥ずかしい事言わないで」
「嫌かい? 澪ちゃんもうあんな格好してるのに」
 僕は壁の方に顎をしゃくった。そこには大きな鏡が貼り付けてあって、半脱ぎでおっぱいとおまんこ丸出しにされて僕に腰を打ち据えられる澪ちゃんが映し出されていた。
「嫌ぁ、私もう恥ずかしくて死んじゃう」
 たちまち澪ちゃんの顔が真っ赤になる。
「そんな恥ずかしがり屋さんの澪ちゃん、可愛いよ」
「ふああ、やっ、やあー、だめです、だめですよぉ」
 ズブッ、クチュクチュ、ズブッ、クチュクチュクチュ、ズブッ……
 おまんこが掻き回される音と澪ちゃんのよがり声のエッチな二重奏を奏でつつ抽送を繰り返しているうちに、僕は絶頂を迎えようとしていた。
「ううっ、僕もう我慢できない……ああっ、で、出るよ」
 澪ちゃんのおまんこの中で僕のおちんちんがビクンビクンと震えた。その度に熱々のホットミルクが澪ちゃんの子宮に注がれていく。
「ああああっ、お腹が、お腹が熱いです……」
 僕と澪ちゃんは固く抱き合いながら達して、一緒にお互いの腕の中で果てた。

 そして数週間後。僕は学園祭中の桜が丘高校の屋外特設ステージに座っていた。普通なら部外者は入れないところを、澪ちゃんが特別に招待状を用意してくれたのだ。
「長らくお待たせいたしました。それでは軽音部のライブ、只今から開始します。皆様、拍手でお迎えください」
 MCらしい眼鏡の先生のアナウンスに促されて僕達が拍手する。やや遅れて軽音部の四人がステージに登場して、観客がどよめいた。
「みんな、今日はライブ聞きに来てくれてありがとう」
 ドラムの娘がマイクに向かって叫んだ。
「ワーッ」
「私達精一杯頑張りますんで、どうかよろしくお願いしますね」
 と、キーボードの娘。
「オーッ」
「きょ、今日は盛り上がろう、真っ白に燃え尽きるまで」
 これはちょっとオドオドした感じのギターの娘だった。
「イェー」
 そんな中澪ちゃんは緊張でカチカチになって何も言えなそうだった。僕は澪ちゃんに笑いかけて、親指を立てて見せた。「頑張って」と意思表示を込めて。
「ああ、皆さん、今日一曲目の新曲、恋する乙女心をイメージして作ったポップな曲になってます。ど、どうか聞いてください、ね」
 まだぎごちなさは残ってたけど、澪ちゃんは少しリラックスしたようにそう言ってベースギターを構えた。
「それではいきまっしょい。1・2・3・4!」
 ドラムの娘がカチカチとスティックを叩いて拍子を取り、演奏が始まった。

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