2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

タグ検索で71件見つかりました。

 1  2  3  4  次の20件

大好き!

駅のベンチで彼女を抱きしめてやった。 「っ、ごめんっ、ね。終電っ、終わっちゃ、った、ね。」 ひっくひっく、とえづく彼女にあったかい缶コーヒーを渡して。 「ん、いーよ。明日休みだし。」 澪のほっぺを撫でてやる。 彼女がこくり、と缶コーヒーを飲むのを待って。 「それより、どっか痛いのか?歩ける?」 澪はふるふる、と首を振って。 「・・・大丈夫。歩けるよ。」 ようやくちょっとだけ笑った。 私はその笑顔にほっとして。 「じゃ、澪。申し訳ないけど、駅、閉まっちゃうから。もう行こう?」 澪は素直にうなづいた。 「…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c2%e7%b9%a5%a... - 2012年03月25日更新

ハッピーエブリディ!

「ねぇ、?」 私はいつものように、恋人のほっぺに、ちゅ。 「・・・ん、なぁに、澪。」 まだ眠そうなは、私の唇を追いかけて、ちゅ。 「あのさ、・・・。」 私は言いかけて、口ごもる。 「・・・なんでもない。」 またぼすっ・・・とベッドに倒れこんだ。 ここは寮のの部屋で。 の匂いがするのベッド。 どっちかが大学の課題があるとか、風邪引いて熱がある、とか。 そんな時を除いて、お互いのどちらかの部屋で夜を明かすようになっていた。 私はどちらかというと、の匂いがするの部屋が好きだったから。 に言われ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a5%cf%a5%c3%a... - 2012年02月01日更新

おねだり!

:◆C/oSFSeeC2氏 「ちょっ、、まだ、するの?」 と私は大学の寮に入ってから。 みんなには内緒で毎晩お互いの部屋を行き来していた。 「だって、澪。もっとしてほしいんじゃないの?」 「え?・・・ち、違うよ。私、そんなにえっちな娘じゃないからな。」 私は本心を悟られないようにに組み敷かれたまま、顔を背ける。 「んもぅ。素直じゃないなぁ。」 は差し出された私の耳たぶをはみはみって甘噛み。 それだけでお腹の中が熱くなってくる。 「ほんとだもん。がしたがるから、仕方なく・・・だもん。」 はそれ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%aa%a4%cd%a... - 2011年05月31日更新

ダイエット!

らな!」 「・・・うん。うん。ありがと、。あったかくて気持ちいい。」 しばらく澪の頭を撫でてやりながら、軽くキスしたり、きゅっと抱きしめたりしていちゃいちゃしてた。 大分、手足は暖まったみたいなので、私はベッドから出る。 「まだ起きちゃだめだぞ。ゆっくりしてて。いい物作ってやるから。」 カップに一杯の牛乳をあっためて、卵黄と蜂蜜をかき混ぜて、最後にバニラエッセンス。 あったかいミルクセーキ。 ようやくベッドに身体を起こした澪に手渡す。 「ほら。貧血には鉄分採らなきゃだぞ。卵とか乳製品は結構いいんだよ。…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a5%c0%a5%a4%a... - 2011年02月17日更新

ちゅ。

FSeeC2氏 なんだかここのところ、の様子がおかしい。 部屋に戻ってくるのが遅いし、戻ってきてもすぐ寝ちゃう。 私は帰ってきてそそくさとベッドに入ってしまったに聞いてみた。 「ねぇ、。今日、どこ行ってたの?」 「へっ?」 「最近さ、なかなかデートもできないじゃん。なんかあるの?」 「い、いや。何にも?大したことじゃないって。」 「嘘。ここのところ、ずっとだぞ?もう2週間になるんじゃないか?」 「え?そ、そうかな。色々野暮用だって。今日は、ほら、昔の友達に練習の参考になりそうなドラムのスコアもらい…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%c1%a4%e5%a... - 2011年03月21日更新

姫はじめ

ういう関係であることを知っていた。 私と、唯と梓、ムギとさわ子先生。正直なところ、最初は戸惑っていたけど、お互いにバレてしまったら、すぐに慣れた。 梓に拠れば、元々は私とが仲が良すぎたのがいけないらしい。 「だ、だってお二人がラブラブだから、なんとなく意識しちゃったのが始まりだと思います。」 ・・・そんなに外から見てもラブラブだったかな?思わず顔がにやけるのをこらえる。 「そ、そうかな。梓と唯だって相当なもんだったと思うぞ?」 私はムギが唯と梓がじゃれてるのを見て萌えてたのが初めのような気がするんだけ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c9%b1%a4%cf%a... - 2011年03月03日更新

My Better Half

◆C/oSFSeeC2氏 「り、りり、。今から言うこと、嫌だったらそう言えよ?」 昔、が言ってくれたみたいに。 今度は私が勇気を振り絞る番だ。 ・・・とはいうものの。思った以上に私の勇気ってすぐ萎える。もうダメになりそう。 「澪・・・それって・・・」 「いいから!約束して!」 ここまで言って、ハッと気づいた。 そういえばあの時、甘々のラブソングが流れていたっけ。 そうか・・・あの時、・・・それであの選曲だったんだな。 今は何も用意する暇がなかったけど・・・ 「約束?う、うん。まぁいいけど。」 ム…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/My%20Better%20... - 2010年10月01日更新

ぐらふぃてぃ!

や、そういうわけじゃないんだけど。さっきがスネアの点検してただろ? それで、あたしもそろそろ弦交換しようと思って。」 「なるほど。そういうことなら私も一緒に行ってもいい?」 ついて行きたいと言ったのはムギだ。 いつもあたし達が行く楽器屋はムギのおかげで色々と安くなる。 詳しくは教えてくれないけど、ムギの父が経営者だからとか。 店員はムギの顔色一つで普通じゃ考えられない位の値下げをしてくれる。 さり気なくあたし達の財布を気遣っているつもりかもしれないが、結構バレバレ。 もちろん、その優…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%b0%a4%e9%a... - 2011年02月02日更新

一番のサポーター

C/oSFSeeC2氏 「・・・ねぇ、。今度の土曜日、予定ある?」 部活が終わった帰り道。私は他の軽音部のみんなと別れてからに声をかけた。 「澪・・・!なに?デートのお誘いっ?」 「う、うん。まぁ、そんなとこ。」 はがばっ!と私に抱きついてきた。 「予定、ないない!あったとしても澪とのデートより優先する用事なんてないよ!」 「で?どこ行くの?何か計画あるの?」 「う、うん。あのね、サッカー見に行かない?」 「サッカー・・・?」 は微妙な顔をした。 「わ、私の好きなサッカーチームの今シーズン最終…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%b0%ec%c8%d6%a... - 2010年12月30日更新

狼さん、ご用心

笑みを浮かべて。 「もちろん部屋割りは、ちゃんと澪ちゃん、唯ちゃんと梓ちゃん、私と先生でいいわよね?」 「やけにハイテンションだな、ムギ。」 それにしてもなんとなくテンションがおかしい。 「なぁ、ムギ?まさかと思うけど、さわちゃんとその・・・」 「ふふふ。・・・秘密。」 やたらに嬉しそうなムギの向こうでさわちゃんがそわそわしている。 「わーい、あずにゃんと一緒ー。」 いつもと変わらない唯の代わりに抱きつかれる梓のほうは嫌がる事も忘れて固まっている。 「・・・梓、大丈夫か?」 「おい、梓?」 「あーずさ?…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cf%b5%a4%b5%a... - 2010年12月06日更新

Our Never Ending Song

れた。 「ん・・・これでよしっと。」 「ー?そっち終わった?狭いからツリー、ベランダに出しちゃおう。手伝って。」 「おーう。」 レンタルの大きめのツリー。クリスマスの主役には申し訳ないけど、明日は大人数だから君は外だね。 せーの、でようやく持ち上げてベランダへ運ぶ。日も落ちて外は真っ暗。外に出ると冷たい空気に思わず震え上がる。 ・・・と。見上げる先に白いふわふわの物が落ちてきた。 「うわぁ・・・」 早々にツリーを置いて空を見上げる。 「雪だぁ・・・」 空から、ふわりふわり。綿状の大きな雪が黒い空から降っ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Our%20Never%20... - 2010年10月29日更新

My Precious Friends

**著者:◆C/oSFSeeC2氏 が交通事故のショックで私と過ごした長い時間を失ってしまってから。 私が一番大切にしていた居場所を失ってから。正確には失うことを選択してから。一週間が過ぎていた。 人間というのは便利なもので。私は自分の想いに鍵をかけての前で器用に幼馴染を演じていた。 「りっちゃん、うぃーす。こないだのドラマ、見た?」 「おお、唯。見たぞ。看護婦さんの目を盗んで、な!」 「りっちゃん、さすが!策士だねぇ!」 やっぱり唯とは気が合うみたい。唯に向けられるの笑顔が妙に私の胸をざわめか…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/My%20Precious%... - 2010年09月28日更新

My Lost Memories

」 私はこの時。私の愛する人・・・田井中とずっと一緒にいられるものと・・・ずっと彼女の愛を一身に受けていられるものと・・・本当にそう信じていた。 朝。目を覚ますと私はの腕の中だった。 「・・・んー。朝、か。」 を起こさないように注意しながらのびをして。そっとベッドから出る。 今日はなんにも予定ないし。一日、のんびりと過ごそうかな。 の顔を覗き込む。かわいい。前髪を下ろしたは普段の活発な彼女と違い、女らしい印象を与える。いつもカチューシャを外すことのないの、私だけが知っている表情。 それにし…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/My%20Lost%20Me... - 2010年09月28日更新

お姫様

の。 「みーおー!!」 「…、っ」 たまたまなのか、待っていたのか、何でもいい。 廊下には澪がいた。 私は走って駆け寄る。 澪が手に教科書類を持って和といたから、移動教室だと気づく。 …待ってたわけじゃないのな。 勝手にちょこっとがっかり。 「…見てた?さっき」 「うん。にしては全力で走ってた」 「カッコよかった?」 マラソンだから別にカッコいいもカッコ悪いもないけど。 「……うん。すごく」 「えへへ……」 …いかんな私。 隣に和がいるのに、澪しか眼中…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%a4%aa%c9%b1%c... - 2010年01月24日更新

無題(律×澪XV)

**著者:◆U0kc14QpJ6氏 試験前になり、例によってテスト準備期間は部活が休止される。 私たち軽音部のメンバーは図書館で勉強をすることになった。 みんなと一緒なら頑張れるかもな。 放課後。 ムギや唯がいる私のクラスに澪が来るのを待って、それから四人で図書館へ。 相変わらずだよなー、私たち。 会議室にあるような長机に座り、勉強を開始して30分。 …飽きた。 右隣を見ると、ほら同志がいる。 唯も飽きたみたい。 (あきたな) (そうだねー。澪ちゃんやムギちゃんはよくあんなに…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2010年01月24日更新

無題(律×澪XVI)

うするんだよ!」 寝てるみんなに叫ぶ。 …確かに。年越しに寝てちゃ、年越しじゃないよな。 でも、みんなでした年越しは。 私を楽しい気持ちにさせてくれた。 軽音部のみんなに感謝しないとな…。 「…は今年はどんな年だった?」 あ、今年じゃなくて去年か。 不思議だよな、まだわずかしか時はたってないのに。 「…幸せだった、かな」 「幸せ?」 「ああ、幸せだ」 …幸せ、か。 が幸せだなんて言うとは。 そんな返事、思いもしなかった。 の幸せ。 は幸せって、どんな時に感じ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2010年01月29日更新

合宿の夕方 律ver.

合宿の夕方 ver.(アニメ一期10話の想像上の1コマ)エロなし  遊び疲れて、へとへとだった。お腹もペコペコ。  スタジオで1曲合わせた後、とうとう耐えきれなくなって、「飯食わせろぉー!」と叫ぶと、澪がようやく、  「じゃあ、そろそろ夕ご飯にするか・・」 と言ってくれた。  「じゃあ、夕ご飯のお買いものに行きましょうか」 とムギが提案すると、すぐに、唯の、  「ハイハイッ!私、行くーっ!」という元気な声が響いた。  「あ、あずにゃんも行くよねっ」  「はぁ・・」 やや気圧されたあずさの声。  本当…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%b9%e7%bd%c9%a... - 2010年07月19日更新

無題(唯×律VI)

いうこと」をするにあたり、わたくし田井中は極度に緊張し、ロクに目も合わせらんなくて手も震えっぱなしなんですよ!まいったか! 「・・・うん。ごめん。正直に言うとさっきからドキドキしっぱなしであります唯隊員」 とにかく気まずくなる雰囲気は断固として避けたかったので無理やりおどけてみた。 ――沈黙 しまった。ハズしたか!?唯ならいついかなる時も私のネタ振りにノッてきてくれるのに。 さぁどうしようと思案しているとふいに顔面が柔らかいものに包まれた。目の前にはあのピンク色の水玉。ああ抱き締められたんだ…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%cc%b5%c2%ea%a... - 2010年05月15日更新

静かな夜に

があるのだろう。 それはずっと一緒だったに対しても例外なく。今は近くで寝っ転がっているし、まだしばらくは一緒だ。 でもそれもあと少しで、遠く離れて小さくなって、消えてしまうのだろうか。 気がつけば、目じりにじんわり涙が滲んでいた。こんなところで思いつめてもしょうがない。 私は寝がえりを打って、今度こそ眠りにつこうと目を閉じた。 瞬間。布団が軽く持ち上がり、すっと冷たい外気が流れ込む。 何か、とても柔らかいものが布団にするりと入り込んで、私の背中に張り付いた。 「ひっ……ひゃあぁ!」 「わっ落ちつけ澪!」…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/%c0%c5%a4%ab%a... - 2010年05月07日更新

Escape 『advance』

**著者:別2-340氏 最終話 Escape 『advance』 それは学生のころ。とは言っても今もまだその肩書きを捨ててはいないため、高校生であったころの話だ。 私たちは毎日バンドという名のティータイムにあけくれ、そして半ば強制的にではあったが勉学にも勤しむこととなった。 友情に勉強。学生の本分。 それは青春時代にはつきものなことで、私たちはとりわけ前者について、多分人並み以上にはそれを謳歌していたように思える。 ただ、そんな私たちにも足りないものはあった。 いや、もしかしたらそれが足りないの…

https://seesaawiki.jp/w/keionclub/d/Escape%20%a1%d... - 2010年05月05日更新

 1  2  3  4  次の20件

どなたでも編集できます