けいおん！でエロパロ保管庫

「り、りり、律。今から言うこと、嫌だったらそう言えよ？」
昔、律が言ってくれたみたいに。
今度は私が勇気を振り絞る番だ。

・・・とはいうものの。思った以上に私の勇気ってすぐ萎える。もうダメになりそう。
「澪・・・それって・・・」
「いいから！約束して！」
ここまで言って、ハッと気づいた。
そういえばあの時、甘々のラブソングが流れていたっけ。
そうか・・・あの時、律・・・それであの選曲だったんだな。
今は何も用意する暇がなかったけど・・・
「約束？う、うん。まぁいいけど。」
ムードも何もないけど・・・もう止まれない。
「り、律っ！」
「は、はいっ！」
「私っ・・・私ね・・・」
「うん・・・」
律がじっと私の目を覗き込む。
吸い込まれるように私は言う。
「私、律の事が好き。愛してる。」
「はい・・・えええええっ！？」
ここまでで私の勢いが尽きてしまった。
真っ赤になって俯く。見ると律も真っ赤になって俯いている。
「その・・・嫌か？」
私の問いかけに律の目が泳ぐ。
しーん・・・二人だけの空間に静寂が辛い。
ああ、もう。いっそ逃げ出してしまいたい。
「・・・あのさぁ、澪。」
「・・・あ、あのさ、律。」
二人とも沈黙に耐えかねたように切り出した。
・・・えーと。
「な、何、律。」
「・・・澪こそなんだよ？」
ごくん。自分で唾を飲む音が聞こえる。
「正直に言うよ。・・・律が記憶を失う前、私と律は恋人同士だったんだ。」
次の言葉を言ってしまったら、もう戻れないかもしれない。でも言わないと。
言わないと私と律の未来には進めない。
「でも今、律はそんなこと覚えてないだろうし、気にしなくていいんだぞ。嫌だったら嫌って言って。」
「そんで・・・今言ったこと、忘れて。もう二度とこんなこと言わないから、友達でいさせて。」
忘れて。言ってしまってからたまらなく辛くなった。
伝えることは伝えた。これが私の精一杯。
「・・・今度は私の番、だね。」
律はまっすぐ私の目を見て言った。
「ねぇ、澪。キスして。・・・ほっぺじゃなくて・・・恋人同士のヤツ。」
・・・はい？
「澪、ほんとにごめん、覚えてなくって。」
「・・・自分でも歯がゆいけど、ほんとに思い出せない。だったらさぁ。今の自分で決めたいんだ。澪のこと、もう一度好きになれるかどうか。」
「律・・・」
「澪と仲良くするのは全然嫌じゃない。だからもっと知りたい、澪のこと。」
「うん。・・・うん。教えてやるよ。・・・私のこと・・・いっぱい教えてやるから。」
私はすっと左手を律の頬に添えた。
「・・・へへ。澪の目、なんか怖いぞ。け、けっこう緊張するね。」
律はじっと私を見上げて、目を閉じた。

唇が触れると律はぴくん、と体を硬くした。解きほぐすように、あの時律が私にしてくれたように律の背中をまさぐる。
「・・・ん・・・ふむ・・・ん・・・あっ」
むずかるように律が身もだえする。逃げられないようにぎゅっと抱きしめる。
律が切なげに眉を寄せるのも構わず、口付けたまま、舌でノックするように律の唇を愛撫する。私の求めに応じて律がおずおずと私の舌を迎え入れる。
律の口の中を舌で探る。律の舌を見つけるや否や絡め取るように掬い上げる。
律と舌を絡めあい、舐めあい、吸いあう。ちゅるっ。じゅぷぅ。たまに二人の唾液があふれて淫靡な音が漏れる。
その音がさらに私を興奮させ、より激しく律を求めさせた。
「はふ・・・ん・・・んむぅ・・・」
律。私、ちゃんと私のこと、教えられてるかな。あの時律がしてくれたみたいに、律の中、私で一杯にしちゃってるかな。
しばらく律の舌の感触を味わった後、唇を離すと律は私の腕の中で蕩けていた。
「どう？・・・私のこと、感じてくれた？」
律は顔を真っ赤にして私の胸に顔をうずめた。
「・・・これ、やばい。私、澪のことしか考えられなくなりそう。」
「ふふっ、私はもうずっと律のことしか考えられなくなってるんだよ。みんな律が教えてくれたんだぞ。律が悪いんだからね。」
「そ、そんなのずるいだろ、だって・・・」
律の抗議を敢えて無視して、ソファの上へ押し倒す。
キスをして唇を塞ぐ。
服の上からおなかを撫で、胸に手をかけた。
「み、みお？」
不思議そうな顔をする律。
「・・・大丈夫。今度は私が教えてやるから。」
律が小さく頷いた。
・・・良かったぁ〜。
言葉とは裏腹に、もういっぱいいっぱいだった。
律に拒まれやしないかと心臓が破裂しそうになってた。
とにかく、もっと律を私に夢中にさせたかった。
律のシャツを震える手で剥ぎ取る。
彼女のほっそりとした白い身体が露になるとたまらない気持ちが湧き上がる。
ブラの上から小さいけれどふっくらとしたふくらみを撫でる。
「あっ・・・やうんっ・・・はんっ・・・」
中途半端に与えられる敏感なところへの刺激に律が身を竦める。
そのままかわいい双丘を撫で回す。律の中が私であふれてしまうように。
「み・・・みぃおぅ・・・意地悪しないでぇ・・・」
律の細い体を抱きすくめて、真っ赤になっている耳に舌を入れてなめ回す。
固く抱きしめた私の腕の中で律がびくびくって体を震わせる。
そのまま、背中に手を回してブラのホックを外す。
我慢できなくなって律にむしゃぶりつく。
「ひゃ、あうっ・・・やっ、澪、激しっ・・・」
すごく興奮していた。律が私の腕の中で乱れている。この事実が私を狂わせていた。
律が愛し過ぎて止められなかった。

律に私を好きになってほしくて。私は夢中になってた。
「みっ・・・澪ぅ・・・切ないよぅ・・・」
気がつくと律は真っ赤な顔をして目に涙を浮かべていた。
「ご、ごめんっ・・・つい夢中になっちゃった。」
「ばか。・・・謝るとこじゃないだろ。」
律がぷいとそっぽを向いてしまったから。私はすっかり焦ってしまった。
「や・・・律、ごめん。怒った？・・・い、嫌だったらやめるから・・・」
勢いでここまで来ちゃったけど。私、まだ律の答え、聞いてない。
律の肩が震えている。ん・・・？振り向いた律の顔はニヤニヤしていた。
「り、律・・・お前・・・」
「なんだ・・・澪もいっぱいいっぱいだったんだな。」
「・・・そ、そうだよ！悪いか？」
「えへへ・・・あー良かった。澪、すごい余裕あるのかと思った。」
「へっ？・・・なんで？」
「だって。澪に触られたとこ、舐められたとこ、全部気持ちよかった。」
律は言ってしまって恥ずかしくなったらしく、ソファに突っ伏した。
「もっと・・・触ってもいいよ。」
律がつぶやく。
「え・・・それって・・・」
律は真っ赤な顔をちょっとだけ上げて。でもまっすぐ私を見てくれた。
「恋人になろうぜ、澪。」
こっちの方が恥ずかしくなって顔が熱くなる。
・・・いっぱいいっぱいだって言ってるだろ、ばか律。
「うん・・・うん。・・・ありがと、律。」
もうちょっと気の利いた台詞が言えればいいのに。涙がこぼれてこれ以上言葉が出ない。
そしたら、律がとびつくみたいに抱きついてきて。熱いキスを交わす。
こぼれた涙をなめ取ってくれた。律の舌、すごく気持ちいい。
あ、耳、だめぇ。耳元に律の熱い吐息がかかって、ぞくぞくってなる。
あっという間にシャツとブラを剥ぎ取られて。ショーツ一枚同士で抱きしめあう。
律のすべすべした肌が私の胸を刺激して、おかしくなりそう。
「・・・ね、澪？・・・下、脱がせてくれる？」
律のショーツに手を伸ばす。見たことないくらいそれはぐっしょりと濡れていて。私をさらに興奮させる。
わざと水音を立てるように指で入り口をつつく。くつろげる。入り口だけで指を遊ばせる。
「ふ、うんっ・・・やぁ、ん・・・音、立てないでぇ。」
「ごめんごめん。指・・・入れてもいい？」
「・・・」
律が真っ赤になって睨むから。もう一回ごめんっていう代わりに優しくキスをする。
「律・・・私のリズム、感じて。」
「・・・リズム？・・・あ、んっ・・・ふあぅっ」
「これ・・・『ふわふわ』。私達、放課後ティータイムの曲だよ。」
「や・・・は、あぁん・・・な、何これぇ・・・」
「次、『ふでペン』ね。曲のベースのリズムに併せてるの。・・・気に入った？」
「あ・・・あぅ・・・ひぃんっ」
「『カレー』。いい音だよ、律。律の返してくれるリズム、大好き。」
「あ、あ、ああああんっ・・・も、もうだめぇ・・・」
律が可愛らしく悶える姿を見て、私もたまらなくなってきた。
「ね、律。・・・私のも触って？・・・セッションしよう。」
「・・・せっしょん？」
律は潤んだ眼で私を見上げる。
「そう。私の真似、してみて？」
自分のショーツを脱いで、律の右手を私の・・・すっかり熱くなっているそこへ導く。
動かしやすいように律にまたがるような形になる。や、私、すごく恥ずい格好してる。
頬が熱くなったところへ律がものすごく熱いまなざしで下から見上げてきて。
あ、だめ。なんか、じゅんってなる。
「澪のここ、熱くなってる。・・・指、入れてもいい、の？」
おねがい、とかすれる声で囁くと、律の指が入ってきた。
私はおなかの中で律の指を嘗め回す。律がじっと見上げてる。
「あ、ん・・・あああん、りつ、りつぅ。」
もっと私を見て。律のこと、こんなに好きなの。もう、私のこと、忘れないで。
お願い・・・恥ずかしすぎて死んじゃう。そんなに熱い目で見つめないで。
二つの気持ちが余計に私を乱れさせた。
律の指が遠慮がちに動く。それだけで全身の毛穴が開いて私が全部溶け出しちゃう気がする。
「・・・すげー綺麗だ。澪。」
ずるいぞ、そんなことっ・・・こんなタイミングで言うなんてっ・・・
飛んじゃいそうな意識をかろうじてつなぎ止める。
「んぅぅっ・・・こ、こら。律。はしりすぎ、だぞ・・・っ。」
「だって澪の中、すごい・・・うねってるよ。勝手に指、動いちゃう。」
「ああん・・・こら、リズムっ・・・あわせろってば。・・・ぅうん、一緒に、一緒にキモチ良くなろう、律ぅ。」
律の指がちょっと止まる。と、とととととん。
私と律のリズムがぴたりと合う。蕩けきった律の瞳の中に映る蕩けきった私。
絡み合う私のベースと律のベース。私のリズムに必死でついてくる律のリズム。
「みお、みお、やっ、もう、なんかおかしくなりそうっ・・・」
そんな顔でっ・・・そんなこと言われたら、私だって限界だよ。
「・・・りつ・・・しっかりついてきて。これ、『ぴゅあぴゅあ』。」
ねぇ、律。知ってた？この詞、律のこと考えながら書いたんだよ。
「やっ、やぁ・・・。も、だめ、みおっ・・・。」
なのに、律はなんでいつもこんな甘々なんだよ！なんて言って、全然気づいてくれなかったけど。
あれ？・・・ちょっ、律、これ・・・ドラムの・・・リズム？
切ないぴゅあぴゅあのメロディ。
走り気味な律のパワフルなドラム。
包み込む私のベース。
「も、もぉだめぇっ・・・あ、あ、あああっ。」
律が昇り詰めた瞬間、律の指が私の一番いいとこをぐりぐりってして。
「きゃ、ぁうっ・・・り、つぅっ・・・」
私の意識も、真っ白に飛ばされてしまった。

「ん・・・ふ、む・・・ん、んぅ・・・」
唇の柔らかい感触。ちろちろっとくすぐるような刺激。
まだ体は重いけど、意識はぼんやりと戻ってくる。
「おはよ、澪。」
うっすらと目を開けるとそこにはやさしく微笑む律がいた。
「・・・ごめんね、少しでも早く話がしたくて起こしちゃった。」
まだイった後の余韻が残ってる。だんだん意識がはっきりしてきて、あの時、感じた違和感を思い出した。
「り、律っ・・・お前、なんでドラム・・・もしかして、ほんとに律なのかっ？」
自分でも何言ってるのか分からない。でもあの時に感じたのは間違いなく律のパワフルなドラムだった。
「うん・・・そうだよ。ただいま、澪。」
どこが違うかなんてはっきりとは分からない。でも私の目の前でだらしなく微笑んでいるこの娘は間違いなく長い間大切な時間を共にすごしてきた私の恋人だった。

「り、律・・・これ、夢じゃない、よな？」

きょとんとした律の顔。奴はニヤリと笑うと私の愛らしい頬っぺたを思い切りつねりあげた。
「いはいいはいいはい・・・」
ぎぅー。私も渾身の力を込めてつねり返す。
「この遠慮のカケラもないつねり方・・・律だぁー・・・。」
律が盛大にずっこける。
「だぁぁぁっ！お前、私を何で認識してんだっ！」
あ、だめだ。涙止まらない。
「・・・り、つ。りつ。律ぅー。」
久しぶりに律の腕の中に遠慮なく飛び込む。
ああ、私の大好きな律の匂い。律が頭を撫でてくれる。気持ちいい私だけの居場所。
「・・・ごめん。心配かけたよな。」
「ばか」
どん、と律の胸を叩く。
「ばかばかばかばかばか！」
どんどんどん、と律を叩き続けた。
律は私に叩かれるまま、じっとしていた。
「ばか！ばか律！ひどいよ！・・・なんで私の事まで忘れちゃうんだよ！どんなに、どんなに心細かったと思ってるのよぅ！」
「死ぬまで一緒にいようって言ってくれたくせに！・・・私、こんなにお前のこと、好きになっちゃってるのに！もう・・・」
「もう世界がひっくり返っても私の事、忘れないで。」
理不尽な事を言っているのは頭のどこかで理解していた。だから律からまともな答えがもらえるなんて思ってなかった。
「ごめん、澪。死ぬまで一緒にいようなんて嘘だった。」
え？と思わず見上げる私に彼女は満面の笑みで応えた。
「澪。生まれ変わってもずっと一緒にいようぜ。」
私の恋人は私の涙をぬぐいながら言った。
「私さ、記憶を失ったって、また、澪のこと好きになったじゃん。きっと澪は私にとって運命の人なんだと思う。」
「ずっと考えてたんだ。あの交通事故の時も。なんで澪と私は女の子同士なんだろうって。女の子同士だったら結ばれるべきじゃないのかって。だから事故の記憶と一緒になくなっちゃったのかもしれないけど。」
「でも、私、分かっちゃった。私、何度生まれ変わってもきっと澪を好きになる。澪を探し出して、寄り添って、優しくして、口付けて、何度も愛してるってささやいて、きっとまた澪と恋をする。」
「・・・り、律。」
うれしかった。今まで私の心にかかっていた雲を全部吹き飛ばしてくれたみたい。
雲が晴れた後には、太陽のように笑う律がいた。
「根拠なんか何もない。けどそんな気がする。ていうか、そうとしか思えない。」
「・・・だってこんなに澪のこと、好きだ。」
「うん・・・うん。ありがと、律。」
「泣くなよー、澪。」
また、ふかっと抱きしめられた。

私は、いつか歌詞に使おうと思ってとっておいたある言葉を思い出していた。
「ね、律。My better halfってなんのことか知ってる？」
今度は律がきょとんとした顔をする。
「英語でね、『最愛の人』の事をそう呼ぶの。」
「へぇ、さっすが澪。・・・でもなんでBetterなの？Bestの方がいいんじゃないの？」
「Bestってのは三つ以上の中で一番いいもののことだろ？My better half。私をたった二つに分けた半身。つまり私以外のただ一人の人。
　相手に対する尊敬と愛を込めて、『私の半身のうちの良い方』と表現するんだ。昔は無二の親友にも使ったらしいけど、今はもっぱら自分の妻や夫を指すみたいだよ。」
「へ、へぇ。・・・私たちの場合はどっちが夫で、どっちが妻、なの、かな。」
ふふっ、そんなに不安そうな顔、似合わないぞ。
「この言葉はさ、元々プラトンっていう偉い哲学者が書いた『饗宴』っていう作品に出てくるんだ。それによれば昔、人間は今と違う姿をしてた。
　二人の人間が背中合わせにくっついて一人の人間として存在してたんだ。足が四本、手も四本。組み合わせは男男、女女、男女の三種類。
　ところが人間は思い上がって、しまいには神様にたてつこうとした。
　そこで神様は考えたんだ。人間を今の半分の姿にしてしまえば、能力も半分になるんじゃないかって。だから神様は人間を二つに割いてしまった。
　そしてその傷口の皮をおなかのところで結んだ−これがおへそになったんだって。」
「・・・澪っ、なんか顔色悪いぞ。大丈夫か、こんな話して？」
「言うなよ。できるだけ想像しないようにしてるんだから。
　・・・だけどもともと一つだった人間は今も分かれた半身を求めて常にさまよっているんだ。その相手こそがMy better half。この世でたった一人の運命の人なんだ。」
「私の言いたいこと、分かるか、律？昔の人間の組み合わせは三種類あったんだぞ？」
いぶかしげにしていた律の顔がぱぁっと輝いた。
「そっか！女女の組み合わせだった人もいる・・・ってことは澪が私の運命の人でも不思議はないんだ。」
「そう。・・・おへそ、合わせてみるか、律？きっと分かると思うぞ。」
もし誰かが私達のことを見ていたなら、それは滑稽な光景だったかもしれない。でも私達は大真面目にお互いのおへそをくっつけてみた。
律の白いすべすべのおなかが私のそれに触れた瞬間。ほんとに融けそうな気がした。

「・・・ほら、ね。」「うん。・・・うん。そうだね。」

どちらからともなく、お互いをぎゅうっと抱きしめた。
「良かった。やっぱり澪は私の運命の人なんだ。やっぱり間違ってなかった。えっとー・・・」
「My better half、よ。・・・ふふっ、なんか一曲できちゃいそう。」
「あ、あのさ・・・その歌、もし完成したら、さ。その・・・」

「私だけに・・・歌って。」

律は真っ赤になってた。すごい破壊力だよ、律。
たまらなくなって、また律を抱きしめる。
ごめんね、律。『饗宴』はプラトンが師のソクラテスへの愛を告白するために書いたもの。
だから当然同性の人も運命の相手になるように書かれているの。
でもそんなこと関係ないよね。
事実、お前と一緒にいるだけでこんなに幸せになる。

この娘が私の運命の相手でないのなら。私は運命なんて信じない。

大好きよ、律。My better half。

#1 My Lost Memories
#2 My Precious Friends
#3 My Better Half
#4 Our Never Ending Song