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黒狼鳥

スレ番号タイトルカップリング作者名備考レス
18黒狼鳥イャンガルルガ×女ハンター  8〜9

黒狼鳥


イャンガルルガ――別名『黒狼鳥』
近年その禍々しい姿を現すようになった鳥竜種。
飛竜種の中では、比較的御しやすい鳥竜種の中にあって――いや、むしろギルドが存在を確認するモンスターの中にあっても、極めて特異な性質を持つ厄介なモンスター。
「生きる為」に多種と戦うのではなく、「戦う為」に生きているとすら思えるその黒狼鳥が、今私を犯そうとしている――。

黒狼鳥と遭遇したハンターの名前はシーナ…女の身ではあるが、仲間達の力を借りつつも、ようやくG級ランクまで登りつめた腕利きのハンターだ。
彼女に訪れた最悪の出来事の発端は、あるクエストを受注した事がきっかけだった。

「このクエストの受注をお願い致しします」
G級クエストを受注できるようになって一週間。
いつもの狩り友達が休養を取っていたこともあり、一人で集会所に向かったシーナが受注したのは樹海でのババコンガ亜種討伐クエスト。
「はぁい!今日はお一人なんですね、シーナさん…はい、受注完了です」
既に顔見知りになった受付嬢に礼を言い、シーナは樹海へと旅立った。

「ババコンガの位置は…あそこですか…行きますよ、ケイマ」
「ニャ〜やっぱり、旦那さんの千里眼スキルは便利だニャ!」
リオソウルZシリーズに身を包み、耳には鷹見のピアス。
腰にはババコンガ亜種に効果的な氷属性を持つ片手剣『氷牙』を引っ提げたシーナは、発動させている千里眼スキルを使い、ババコンガの位置を確認。
相方のオトモアイルーのケイマに声をかけ、ナナストレートに纏めた黒髪をなびかせながら、ババコンガの下へとシーナは走り出した。
――余談ではあるが、このケイマ。
シーナの言によればかなりの堅物アイルーであるケイマだが、彼はシーナお気に入りのリオソウルZシリーズをあまりよく思っていない様子。
大胆に晒した胸元が原因なのだが、彼が本当に気にくわないのは、他の男性ハンターがシーナの胸元を見て欲情すること――というのは内緒の話である。

「これは…ババコンガ…そんなバカなことが…!?」
「ニャニャア〜どうなってるのニャ!?」
うっそうとした木々が生え、豊かな生態系が構築される樹海。
朝露に濡れる草花を踏みしめながら目的地へと到着したシーナとケイマの目の前に現れたのは、想像外の光景であった。
亜種の特徴的な緑色の体毛が真っ赤な血に染まり、鋭く尖った爪は砕かれ、群れのボス足らしめるとさかは無残に食い千切られたババコンガ亜種。
その死骸が、今目の前にあった。
本来、自分が狩るハズであったババコンガが無残に殺され、放置されているのだ。
しかも、どう見てもハンターの仕業でもない…辺りに立ち込める濃密な血の匂いに顔をしかめたその瞬間だった。

「っ…何ですっ!?」
シーナ達の頭上から、突如として現れたイャンガルルガ。
サイズ的には最小金冠サイズの個体であったが、全身についた無数のキズや、G級のババコンガ亜種を倒した事実に、シーナの本能が警告を発する。

「ギョアァァァァッ!!」
「イャンガルルガ…こいつがババコンガを…きゃあっ!?」
「ニャアァァァッ!」
降り立ったイャンガルルガを見据え、隙有らば斬りかかろうと身体を動かした瞬間だった。
奇声を発しながら、突如として猛スピードで突進してくるイャンガルルガに、なすすべなく弾き飛ばされるシーナとケイマ。
軽いケイマは遠くへと転がっていくが、シーナは違う。
「うぐっ…そんな…一撃でこんな…何をっ!?……きゃあぁぁっ!?」
転がり、うつ伏せに倒れるシーナの背中を、イャンガルルガの逞しく発達した足が踏みつけ、押さえつける。
肩越しにしかイャンガルルガの動向がわからないシーナだったが、次に見た光景に思わずか細い悲鳴を上げた。

シーナを捕えたイャンガルルガが一際高く鳴き声を上げると、その股間からむくむくと野太い生殖器が現れる。
甲殻と同様の不気味な紫色をしたそれは、おおよそ人間のペニスとは比べようもないほどに太く大きく、際限なく透明な液体を垂れ流し、動けないシーナを汚していく。
「そんな…お願い、助けて…ケイマっ!助けて下さいっ…いやぁぁぁっ!?」
「ギョアァァァァッ!!」
最悪の…予想だにしない事態に、シーナがケイマに助けを求めるのと、イャンガルルガのペニスがシーナのヴァギナに突き立てられるのは、ほぼ同時であった。
「ギョアッギョアッキョアアアッ!」
何の遠慮もなく、イャンガルルガは腰を激しく動かし、シーナをバックから責め立てる。
大きくしゃくれた嘴の端からよだれを垂らしながら、自分の子孫を残す為の交尾に没頭していく。
鋭い目で悶えるシーナを眺め、奇声を上げながら犯し続けるその様は言い様のない不気味さを感じさせるものがあった。
「うぁぁ…痛いっ!痛いですっ…止めて!助けて下さいぃっ!」
艶やかな黒髪を激しく振り乱しながら、イャンガルルガの陵辱を一身に受けるシーナ。
ペニスが出し入れされる度に腹部が大きく張りだし、子宮口を直接突かれる激しい交尾行動に、すすり泣きながら悲鳴を上げるが…

「ギョアァァァァッ!!」
「いやぁぁぁぁぁっ!止めてぇぇぇっ!」
不意にイャンガルルガが大きく仰け反ると、膣内のペニスが大きく脈動し、大量の精液を流し込んでいく。
自らが捕えた雌に確実に種付けし子孫を孕ませるためか、がっちりと身体を固定されがらの射精を受け、絶望に染まったシーナの絶叫が、静かな樹海に響き渡った…。


…ケイマが目を覚ましたのは、それからどれだけ時間のたった後か。
眼前には、未だイャンガルルガに犯され続ける自らの主人。
快楽にだらしなく緩んだ顔に清楚だった面影はなく、美しかった黒髪にも大量の精液がかけられ、淫らなコントラストを生み出している。
快楽の絶叫をあげる主人の姿を見つめながら、ケイマは立ち尽くしたのだった…。
2010年09月05日(日) 15:05:29 Modified by gubaguba




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