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黒狼鳥との遭遇

スレ番号タイトルカップリング作者名備考レス
黒狼鳥との遭遇 sage忘れ擬人化(翠水竜、黒狼烏)・否エロ496〜498、538〜541

黒狼鳥との遭遇


「…全然見つからないな……」
そう呟きながら雪山を歩き回っているのは、茶髪のショートヘアのハンター…ジュリオである。
まず、なぜ彼がこんなところを歩き回っているのか説明しなければならないだろう。


話は数時間前に遡る。
その日、ジュリオが何かいいクエストがないか村長の所まで行くと、何やら慌しい様子だった。
何があったのか気になり、村長に話しかけた。
「おお、ヌシか! 聞いとくれ。実は最近になって、不穏な事件が起きているんじゃ…」
「不穏な?」

話を聞くと、どうやら最近、雪山で不可解な事件が起きているとのこと。
どういう事件かというと、ポポやガウシカなどの惨殺死体が雪山のあちこちで発見されているらしい。
しかも、そのような弱い草食獣などだけでなく、ドスギアノスやドドブランゴなどの凶暴なモンスターの惨殺死体まで確認されているとか。
そして極めつけは、数日前にそれの原因を探りに行った四人組のハンターがいたらしいが、生きて帰ったのは一人の男のハンターだけ。
男はひどく怯えた様子で「見たことも無い化け物に襲われた」と言っており、無事に生きて帰ってはこれたものの、
未だに精神が不安定な状態らしい。
噂によると、雪山付近でかの【黒狼鳥】とおぼしき影が飛行していたとの情報もあるとのことで、それの仕業ではないかとされている。

…というのが村長の語った【事件】のあらましである。
「…危険な頼みじゃから、強要はせん。…じゃが…もしヌシさえ構わなければ、わしからの依頼で雪山の調査に行ってほしいのじゃ…」
ジュリオは少しの間考え込んだが、すぐに返事を出した。
「やってみます。雪山といえば、ポッケ村の近く…。…放っておくとここにも被害が及ぶかもしれませんからね」


そして、それからクエストに出発したジュリオは、小1時間ほど馬車に揺られて、ポッケ村の近くにある、
雪山に到着したのだった。
雪山にベースキャンプを張り、いざクエストを開始すると、ジュリオはすぐに異変に気づいた。
異様なまでに静かだった。
その原因もまた、すぐにわかった。
村長の話どおり、あちこちにポポやガウシカの惨殺死体が転がっている。
そのほとんどが、鋭い爪か何かで深くえぐられた痕があったが、中には炎によって体が焼け焦がされている死体もあった。
…爪痕の形といえ、炎で焦げているということといえ、本で見た【黒狼鳥】の特徴と完全に一致していた。
だがわからない点が一つあった。
なぜこんなにモンスターが殺されているのかというのは当然ながら、どうしても納得のいかない疑問があったのだ。
どこにも足跡が残っていないのだ。
イャンクックほどの大きさで小型の飛竜の【黒狼鳥】だが、十分な重さは持っている。少し固めの土でも足跡はくっきりと残るはずだ。
ここ数日間、雨は降っていないし、殺されてからそう時間の経っていない死体があるのを見ると、
足跡が残っていないのはどう考えてもおかしい。



そうして彼は雪山の奥へ進んで行き、話は冒頭に戻る。
雪山のどこを探しても【黒狼鳥】もその手がかりも何一つ見つからない。
「…どうしたことかなぁ……」
そんなことを言いながら雪山を探索していると、突然、雨が降ってきた。
「あれ? 雨…雪山にしては珍し……!?」
ジュリオは上空から降ってきた大量の水滴を見て驚いた。
その雨はただの雨ではなかった。
………赤い。
それは、文字通り『血の雨』だった。
何があったのかと思い、上空を見上げると、いきなり何かの振動が起こった。
彼のすぐ隣に、白い飛竜…フルフルの死体が落ちてきたのだ。
「!?」
フルフルの死体は、先ほど見かけたモンスター達の死体と同じく、あちこちが鋭い爪でえぐられ、ところどころが焼け焦げていた。
何があったのかと思い、再び上空を見上げると…

物凄い速さで何かが空中を横切っていった。
それは異常なまでの速さだった。
ジュリオは今まで空を飛ぶ飛竜とは数多く対峙してきたが、あんな速さで飛ぶものは初めてだ。
「…今のが…【黒狼鳥】……?」
急いでジュリオが後を追おうと駆け出した瞬間…
彼の着ているレウスメイルを、何かが掠めた。
…もしやと思い、振り向いてみるとそこに居たのは………

「ちっ! また失敗したか!」

エメラだった。
「エメラさん!? な…何でここに!?」
「…お前の乗っている馬車にこっそり忍び込んで来たのだ。狩りの途中なら、お前も油断するだろうと思ってな…」
エメラはもうジュリオに対する隠し事は無駄だとわかっているらしく、正直に話した。
「しかし…どうなっている、ここは? あちこち死体だらけだ…。お前達ハンターはこんなところで狩りをするのか?
その上やたらと寒……ん? どうした?」
エメラがジュリオを見ると、どこか様子がおかしかった。
震えている。
何事かと思ってしばらく様子を見たが、相変わらず震えている。
(…これは…隙だらけだ!)
そう思ったエメラが攻撃しようとしたその時。
「今すぐに! 村に戻ってください!!」
ジュリオが叫んだ。
いきなりあのジュリオが大声を出したものだから、エメラは驚いて攻撃に失敗してしまった。
「な…!?」
「帰ってください! 今すぐに! いいですか! 絶対に僕について来ないでください!!」
そう叫ぶと、ジュリオは【黒狼鳥】らしき影が飛んでいった方へと走り出した。
「な!? ま…待て!」



【黒狼鳥】らしき影が飛んでいった先は、山頂だった。
…が、やはりここにも見当たらない。
「…一体、どういう……」
「おい、私を無視するとはいい度胸だな!」
ジュリオが困惑していると、後ろからエメラが追いかけてきた。
「!? 村に帰るように言ったはずです! なぜここに!?」
そう言っているジュリオは明らかにいつものジュリオとは違った。
その目には恐怖にも近い感情が伺える。
「黙れ! 殺すべき相手をそう簡単に見逃せるか! …それにしても、えらい焦り様だな?
もしや私に何か弱点を知られるのが…」
「だから! 今すぐに! 帰ってくださいっ!!」
ジュリオはもはや完全に気が動転しているらしく、エメラの胸倉をつかんで叫んだ。
「ぐっ! くそ…隙を見せてしまったのが間違いか…。…だが、甘い!!」
エメラがそのまま攻撃をしようとしたが、いきなりジュリオが胸倉をつかむ力を緩めたために、エメラはバランスを崩して倒れてしまった。
冷たい雪が肌に沁み、エメラが慌てて起き上がる。
「がはっ! ゆ…雪というのはかくも恐ろしく冷たいものなのか……。…よくもやってくれたな!」
「…ごめんなさい」
「え?」
「少し我を忘れて乱暴にしてしまいました…。本当にごめんなさい…。……でも…僕といると、エメラさんまで……」
そう言うジュリオは、実に辛そうな顔をしうつむいてていた。
「……? お前……」

「ハッハハハ! 雪山にまで来て痴話ゲンカかい、お二人さん?」
突如、誰かの声が聞こえた。
「!?」
「誰だ!?」
うつむいていたジュリオも、その突然の声に顔を上げた。
声のしたほうを見ると、山頂にある古龍の抜け殻の上に、誰かが立っているのが見えた。
「…ボクかい?」
声の主は、いきなり抜け殻の上から飛び降りると、そのままジュリオとエメラの前に着地した。
その抜け殻から飛び降りてきた声の主は…

「……ボクは…アンタら人間からは【黒狼鳥】って呼ばれてるよ…」
その声の主は、少し紫がかった黒髪の少年だった。
黄色い瞳をしており、見た目は14歳ほどに見える。ごく普通の少年だ。
……背中に、【黒狼鳥】のものとおぼしき、巨大な翼と鋭い爪を生やしているところ意外は。



「その翼…君は一体何者だ!?」
「今言ったばかりだよ? アンタら人間から【黒狼鳥】と呼ばれてる存在…。それ以上答える義理はないよ」
少年はそう吐き捨てると、翼を広げ、ただ一言、こう言った。
「死ね!」
そう言うと同時に、翼が羽ばたき、風圧が発生する。
「うわっ!」
「く…何がどうなっている!?」
ジュリオ達が風圧に怯んでいると、少年はそのまま地面スレスレを飛行し、ジュリオの肌を鎧ごと引き裂こうとした。
が、ジュリオは間一髪でそれを避けると、少年の方に向き直った。
…つもりだったが、振り向いた時、そこには既に少年の姿はなかった。
「おい、上だ!!」
エメラが叫ぶ。
それに反応し、ジュリオがバックステップを取った。
と、同時にたった今までジュリオが立っていた場所に少年が急降下してきた。
そのあまりの衝撃に、大量の雪が飛び散る。
さらにその弾みで、ジュリオは持っていた回復薬などを近くのが崖下に落としてしまった。
「あ、荷物が…。…でも、危なかった…」
自分の目の前にぽっかりと空いている深い穴を見てジュリオが言う。
「だ…大丈夫か?」
エメラが心配そうな顔をしてジュリオに歩み寄る。
「ええ…。でも、何だかんだで心配してくれるんですね…」
「お前は私が殺すのだ! 他の奴になど殺させるか!」
「ははは…。…なんて笑ってる場合じゃないですね。…エメラさん、今すぐ逃げてください」
「だから私は…」
エメラが言葉を発しかけたが、その瞬間、穴から少年が飛び出してきた。
少年は軽く舌打ちをすると、言った。
「…なるほど、前に来たハンターどもよりは骨があるみたいだ…。…おもしろい…!」
再びジュリオに向かって飛んでくる少年。それを避けようと思えば、距離的にさほど難しくはなかった。
…が。
ジュリオの後ろには、エメラがいた。
これを避ければ、間違いなくエメラが攻撃を受ける。鎧など身に着けていないエメラが攻撃を受けたら、その先は言わずもがなだ。
その事を一瞬で判断したジュリオは、双剣を構え、少年を迎え撃とうとした。
「エメラさん、下がってください!」
ジュリオが叫び、エメラがその突然の叫びに少し驚きながらも後ろに下がる。



「だぁぁぁぁ!!」
双振りの剣で飛んでくる少年を受け止めようとしたが、なにぶん防御力のない武器だ。
受け止められたのは一瞬だけ。
少年はすぐに剣を払い、軽く後ろに下がった。
…ジュリオは気づいていた。その時、少年に僅かながらも隙が生じていた事に。
だが、彼には出来なかったのだ。
自分達を攻撃してきているとはいえ、まだあどけない少年の姿をしている、その敵を。
「…オマエ、今ボクに情けをかけたな? …クククッ! …その甘さが、命取りだッ!!」
そのまま少年は大きく口を開いた。
少年の口に何やら赤い気体のようなものが漂い始める。
まさか、とジュリオが思ったときにはもう遅かった。
少年はその小さな口からは想像もできない大きさの火球を吐き出し、一瞬反応が遅れたジュリオはそれをもろに食らってしまった。
「っ――!!」
火に耐性のあるレウスシリーズを装備していたのにもかかわらず、ジュリオの体中に熱がほとばしる。
「おい! …間抜けが! あんな攻撃も避けられないでどうする! ここでお前が死んだら私がお前を殺せないではないか!」
「…だから…早く…逃げてくださいと…何度言えばわかるんですか……!!」
火球のあまりの威力に、ジュリオは言葉を発するのも辛くなっていたようだ。
…そして、少年は…
「…そこの女…アンタ今、そっちのハンターを殺すとかどうとか言ったか?」
いきなり、エメラに問いかけてきた。
「…? …ああ、こいつは私の敵だ。だから殺すと言ったがそれがどうかしたか?」
「ククク…。それなら、いい提案がある…。…アンタ、今からソイツにトドメを刺してよ」
唐突な発言に、エメラはしばらくぽかん、としていた。
ジュリオはダメージがかなり大きいため、その場に座り込んでいる。
今なら隙だらけだ。確実に殺せる。
「…………」
「どうした? 早くしなよ?」
「…断る」
「は?」
少年にとって、エメラの返事は意外なものだった。
「…アンタ、ソイツを殺したいんじゃなかったのか?」
「ああ、そうだ。…だが、誰かの手を借りるつもりはない!」
「エメラさん……」
少年は一瞬つまらなさそうな顔をしたかと思うと、そのまま大きく翼を広げ、エメラに急接近した。
そして、耳元に囁く。ただ一言
「アンタ、消えな」
と。
エメラが。その身を鋭き爪で貫かれる。
白銀の世界に紅が混じる。
紅を身に纏いながら、崩れ落ちる翠。
「………あ…………」
ジュリオは何が何だかわからなくなっていた。
だが、少年の次の一言で何が起きたか察することになる。
「…哀れなヤツ。自分の敵の所為で死ぬ事になるなんて…」
…死?
エメラさんが……
死?
僕の所為で?
また……僕の…所為で……

ボクノセイデ………



「ハハハ、まあいいや! 今からオマエも殺してやるからあの世で……!?」
少年の言葉は途中で途切れる事となった。
彼が瞬きする間に、目の前に双つの切っ先が向けられていたのだから。
「!?」
「ああああああああああああああああ!!!!!!!」
叫びながらに少年に斬撃を与えた双振りの剣と、その持ち主の茶髪の狩人…ジュリオ。
ジュリオの瞳に宿った感情は、怒りに近かった。
されど、怒りではない。
悲しみにも近かった。
されど、悲しみでもない。
「くっ…な…何だ、オマエ…!? まだ、そんなに動け……」
「だああああああああああああああ!!!!」
「がはぁ!!」
口から血を吐く少年。
先ほどまでのジュリオの劣勢が嘘の様だ。
だが、今この時を傍から眺めている者がいても、決して快進撃だとか大逆転だとかいう言葉を使うものはいないだろう。
ジュリオは無我夢中で剣を振り回していた。
その瞳に写る、怒りとも、悲しみとも、わからぬ感情をその刃に込めて。
「ぜあああああああああああああああ!!!!!」
ジュリオの振った刃が、少年の肉を切り裂く。
「………く……まずいな…。…ここは…退かないと…。このままじゃ…間違いなく、殺される……!!」
身の危険を感じた少年は、その場で大きく飛び上がった。
体の節々に痛みを感じながらも、その翼を広げて。
「…名前も知らない人間だけど…次に会う時は、要注意、だな…。
…どうやら『ここじゃない』みたいだし、丁度いい引き際だったかもな…。…それじゃあね、名も知らぬハンター…。

この傷の恨みは…遠くないうちに返してやる………!!」


少年が飛び立って行き、数分が経った。
しばらく呆然とその場に立ち尽くしていたジュリオだったが、今の事はほとんど覚えていなかった。
一瞬の感情の爆発という奴だろう。ようやく正気に戻った彼は、体にとてつもない痛みを感じた。
大きなダメージを受けていたのにも関わらず激しく動き回ったせいだろう。
「…そう…だ…。エメラ…さん……。…僕は、また…。……いや…どうか……生きて……」
真っ白な雪を紅く染めながら倒れている翠の髪の女性、エメラ。
…ジュリオは彼女のほうへと歩み寄ると、天にもすがる思いで彼女の呼吸を確かめた。
……………
奇跡というものは実際にあるものなのだろう。

ほんの僅かながら、彼女は呼吸をしていた。

が、実に弱々しい呼吸だ。
この雪山の冷気もある。放っておけば、間違いなく息絶えるだろう。
「…生きて…る…。…どうか…無事で……」
もはや声にもならないほどの小さな声で呟きながら、ジュリオがエメラの口に何かを流し込む。
ホットドリンクだ。
先ほど荷物を落としたものの、1本だけこれが残っていたらしい。
この雪山の冷気に耐えるには、これが必要だ。
…が、ジュリオが雪山に入るときに飲んだホットドリンクの効果も、既に切れている。
それに、彼もまた深い傷を負っている。
それでも、エメラにそれを飲ませた。
…最後まで飲ませると、ジュリオはエメラを持ち上げ、自分の背に乗せた。
「っ………!!!」
体中に激痛が走る。
だが、今彼の頭にはこの今にも命の灯火が消えてしまいそうな翠の髪の女性を無事に連れて帰ることしか頭になかった。



「……?」
エメラが目を覚ますと、そこは見覚えのある家の中だった。
彼女はジュリオのベッドで横になっていた。
暗い……今は夜らしい。
正直、エメラは今の自分の状況がいまいち理解できなかった。
とりあえず頭の中を整理してみる。

―……そうだ。確か、私はあの羽の生えた不気味な餓鬼に………

そしてまたふと思い出す。
その後に、誰かの背の温もりを感じたことを。
…あの場にいた他の者といえば……
「…そうだ、アイツは……」
エメラが慌てて起き上がる。
傷はほとんど完治していた。どうやらだいぶ長い間寝ていたらしい。
起き上がると、エメラは気づいた。
ジュリオが、ベッドの側で寝息をたてていることに。彼の周りには様々な薬などが四散しており、
暗い中でも、まだあちこちに傷が残っているのが見える。
エメラは自分が攻撃を受けたと思われる場所を確かめた。
…腕の傷などに、誰かが治療した痕がある。
それを見て、エメラはジュリオの周りに散らばっている薬が自分に使われたものだと知った。
そして、ジュリオが大怪我をしていることから、長い時間が経ったから傷が治ったのではなく、彼が傷を治すための薬を、
全て自分に使ったためだと。
いつも彼を殺そうとしている、自分に。
「………………」
今ならジュリオは完全に油断している。
寝ているのだから、殺そうと思えば簡単だ。今度はあの少年の力を借りるわけでもなく。

…が、エメラは改めて自分の傷の治療された痕を見ると、ジュリオに対して殺意を抱けなかった。
「……今回は、勘弁しておいてやろう………」
エメラは眠気を感じ、そのまま布団を被った。


「…………ありがとう」


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2010年07月18日(日) 20:51:01 Modified by sayuri2219




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