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砂漠の中の逆レイプ

大きな酒場。辺りには大勢の強豪ハンターがにぎやかに酒を飲んでいた。
そんな酒場の中央に青年がひとり、ぐびぐびと酒を飲んでいる。
彼もハンターだった。
だが、ハンターになってから一月もたっておらず、装備はレザー、ハンターナイフと
一番最初にハンターになった者に配布されるものを身に着けていた。
そんな彼は、酒場の受付係にとんでもないことを言い出した。
「あのさあ、ラージャン討伐とかミラルーツ討伐とかない?そこらへんやってみたいんだけどさあ・・・」
は?何言ってんだこいつ。
頭わいとんちゃうか?
酒場にいたハンター全員と受付係が一斉に青年の顔を見てそう思った。
「だめだあいつ・・・早く何とかしないと・・・」
そう呟いて老山龍の甲殻でできた鎧を着ているベテランハンターは青年に近づいていった。
「おい・・・お前本気で言ってるのか?
ラージャンとかミラルーツとか俺たちベテランでさえ苦戦するってのに・・・死ぬぞ?」
「だからなんだあ!!俺とあんたたちは関係ねぇ!!あんた達がよええだけだろお!?」

               殺す

酒場にいたハンター全員が太刀、大剣、ランス等の対モンスター武器を青年に構えた。
目からは怒りの炎がメラメラと燃え上がっている。
「あ・・・悪かったよ・・・」
ハンター達は呆れたように席に戻っていった。
だが青年の隣にはまだあのベテランハンターがいる。
「なんだあんた・・・まだ何か俺に用があるのか?」
「・・・絶対にやめておけ」
真剣なまなざしで青年に言う。
「ハァ・・・まだ言ってんのか・・・俺の人生は俺が決める!ほっといてくれ!!」
しばらく沈黙が続いた。
「・・・・・・まあな。お前の人生だ。俺がとやかく言うことではないのかも知れないな・・・」
ベテランハンターはため息をついて青年に言う。
「わかった、行って来い。だが、これだけは忘れるな」
青年を真剣なまなざしでにらみ、
「奴らは飢えているけだものだ。どんなモンスターが相手でも決して油断はするな・・・」
と言ってハンターは酒の席に戻っていった。
「あたりまえだろ・・・誰が・・・」
青年は受付の若い娘に言い出した。
「聞いてただろ・・・何かないのか?」
娘ははっとしたように身震いを起こし、検索を始めた。
「え、え〜と、今あるクエストはリオレイア一頭の討伐と、
グラビモス亜種二頭の討伐、あとナナ=テスカトリ一頭の討伐がありますが・・・」
「おお!!炎妃龍か!一回お目にかかりたいと思ってたんだよね」
胸を弾ませながら青年は言った。
「じゃあナナ=テスカトリ一頭の討伐お願いね」
「あ、はい。じゃあ契約金を・・・」
青年は契約金を受付の娘に渡し、契約書にサインした。
「場所は砂漠になります。クーラードリンクはお持ちですか?」
「あっ、忘れてた!ちょっと待っててくれ!」
本当に大丈夫なのかと、娘は呆れながらそう思った。



砂漠、見渡す限り砂。そんな広野の中央に私はいる。
私は立派な蒼い甲殻をそなえ、大きな角を持った炎妃龍と呼ばれる存在だ。
今この砂漠で一番屈強な存在。
ディアブロスやティガレックス等の凶暴な飛竜でさえ、私にとっては敵ではなかった。
そんな私は、ひとつ悩み事があった。そろそろ番がほしいのだ。
私の種族は、なかなか同種にめぐり会うことができない。
それ故、番を作ることは非常に難しいことだった。
『ハァ・・・強くてかっこいい彼氏できないかなあ・・・』
私はアヘッアヘッと、気持ち悪い笑い声を出して妄想し始めた。
口からはよだれがダラーと出ている。
『あっ、まずい・・・やっちゃった・・・』
あまりにも妄想しすぎたせいか発情してしまい、私の秘所が濡れてしまっていた。
『ん〜!むずむずかゆいよお!!!』
まったく。発情期はこれだからいやなんだ。
まあ、私の場合は季節なんて関係なく妄想して発情してるけどね。
私はたまらず尻尾で秘所をかいた。
『ふあっ・・・・・・』
尻尾の先のふわふわが少し秘所を刺激して、変な気分になってしまい、私は嬌声をあげてしまった。
『えへ・・・ちょっと気持ちいいかも・・・』
よからぬ考えが私の頭の中にうかんだ。
『入れたらどうなるんだろう・・・?』
私はゆっくり尻尾を秘所に近づけ・・・

ぬちゅッ・・・ズチャッ・・・

『ヒャアンっ!!!!!』
とてつもない刺激が私を襲う。今までこんな刺激は知らなかった。
『すっ、すごぉい・・・こんなのっ、はじめてぇ・・・』
番を作って交尾をした奴ら全員に私はすさまじく嫉妬した。
こんな気持ちいいことをやってるなんて、うらやましい!!
『もっと・・・ひいっ、んっ・・・』
尻尾が秘所の出入りを始める。
出し入れするたびに私は全身の力が抜けていくのを感じた。
『だっ、誰が見てもおかしくないのに・・・砂漠の真ん中でこんな事してる私って・・・
やっぱり変態なんだなぁ・・・』
自分に呆れたが、とてつもない快感の前にはそんなこと関係なかった。
『きゃっ、アっ・・・ん・・・』
尻尾の先で私の中の暖かさを感じることができる。
『おっ、奥まで届いてるよお・・・気持ち良いよお・・・!』
私は前にもまして尻尾の出入りの速さを激しくした。
『ああああぁぁ!!すごい!!すごいぃぃ!!!』
嬌声をあげまくる。その嬌声が砂漠中に響き渡るぐらい大きい声をあげていた。
『きゃああっ、なにいっ!?なにこれぇぇぇぇえええ!!!!!』
自分の中で何かが爆発するのを感じた。
『きゃぁぁぁぁああああああん!!!!!』
秘所から一気に液が噴出した。
私には自分に何が起きたのかまったくわからなかった。
『はあっ、はあっ、まだ・・・まだだよお・・・』
私は何か物足りなさを本能的に感じた。そう。雄の相手が必要なんだ。
相手がいない交尾なんて、交尾じゃない。
もう、たとえ異種族でもいい。交尾をしたい。
私は辺りを見渡した。辺りに生物はまったくいない。
『もぉぉぉ!!何でこんなときにいないのお!!』
そんな時、遠くに何かいるのが見えた。
『あれ・・・もしかして・・・』
人間の男だ。それも生き物たちを狩ることを目的にしているハンターだった。
片手には、鉄でできた剣のようなものを持っている。
だが、その時には私にはそんなことどうでもよかった。
『えへっ、えへへへ・・・男の子だあ・・・・・・』
私は呟き、息を荒くしてまた口からよだれをたらした。
『こうび、こうび、交尾いいいいいいい!!!』
私はその男のハンターに向かって突進を開始した・・・・・・。

<続く>
2010年07月09日(金) 23:41:54 Modified by wktk2046




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