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彼女が狩人になった理由

スレ番号タイトルカップリング作者名備考レス
15彼女が狩人になった理由クシャルダオラ×女ハンター  564〜568

彼女が狩人になった理由


今私・・・「アメルド」はハンターズギルドの受付でハンター登録を済ませたトコロ。
小さい時、憧れていたハンターの人々。 親との縁を切り、村に家を借りて住まうことになった。
その憧れへと一歩でも近付くための、第一歩を踏み出したところである。
「それでは、こちらで手続きは終了となります。続いてはクエストの説明ですが・・・。」

説明を受け、言われるがままに採集クエストを受ける。
新人ハンターなら誰もが通る、簡単なクエスト。
彼女の場合は雪山草を規定数納品するものであった。
意気揚々とベースキャンプの設営を終えるとハンターボウを背に携えて、マフモフ装備を一式身に

纏い

「いよっし!頑張るぞー!!」

自らに気合を入れるように叫び、支給品をアイテムポーチにつめると、抑えていた気持ちを解き放

つように全力疾走して、湖の畔に出る。
広大に広がる湖、優雅に雪化粧をした雪山。ポポの親子が、草を食む姿。

「・・・キレイ・・・。」

普段は立ち入らなかった、本でしか見なかったその場所を始めて見た時に出たm
その言葉で我に返り、壁を登って洞窟の中へ入る。
  • 山頂にある、小さな穴の向こうには雪山草が一杯生えてるんだ。-
昔、そんな話をハンター達から聞いたことがある。
それを頼りに山頂へと歩みを進め、小型ながら新人は苦戦すると言われるギアノスと遭うこともなく洞窟を抜ける。

「さぁて、この先ね・・・。」

一般に-6-と呼ばれる場所、吹雪が吹きすさぶ山の中腹に出る。
まあ普通はホットドリンクを飲まなければ寒さに身を震わせ、あっという間に体力を奪われるのだ

が、流石マフモフ。何とも無い。

クエストを受けた時、特に飛竜や大型モンスターの目撃情報は無かったため、安心していた矢先だった。
巨大な、シルエット。
アメルドは昔、ハンターの武勇伝を聞いては本を読み、その知識を吸収していった。
そして、その姿は頭の中で整理され、出された答えは間違いなく

「クシャルダオラ・・・!!」

一瞬の油断が死を招く。
本の一説が頭の中で反芻される。 どこか抜けていたのかもしれない。

敵う筈が無い。 踵を返して逃げようとした瞬間。

目が合った。

巨大な威圧感が身体を突きぬけ、そして一瞬の後に身動きが取れなくなる。
その姿が何倍にも膨れ上がり、小さな自分を見下している様に思えた。
身体を支えている足が崩れ、へたりこむ形でクシャルダオラを見据えている。
そんな私を見て、ソイツは勝ち誇った笑みを浮かべて一歩。 また一歩と近付いてくる。

動け。動け。動け! そう頭では分かっている。
しかし身体は反応しない。
何か強い力で無理矢理縛り付けられているような、そんな状態のままクシャルダオラが目の前まで迫ってきた。

「・・・い、いやぁ・・・!」

声が漏れる。 その瞬間身体に力が戻り、全身を使って逃げ出そうとした。
しかしそれは読まれていたのか、身体を動かした瞬間に前足で仰向けに抑えつけられてしまう。

「ひっ・・・!!」

恐怖からか、声が漏れる。
しかし、そのクシャルダオラは自分を抑えている前足を肩にかけて翼を羽ばたかせる。
殆ど抵抗も出来ないまま、空中を飛ぶ。 
寒くは無いが、あまりの高空に恐怖心が限界まで上り詰める。
と思ったら、すぐに降下を始めて先程通った湖畔に着陸する。

意図が分からぬまま、そのクシャルダオラは私を仰向けに押し倒したまま自分の顔を覗き込んで、
ニヤっと笑ったと思うと、自分のマフモフコートをインナーごとをその鋭い爪で引き裂く。
ご丁寧に肌は一切傷つけることなく、下半身も同じようにされてしまう。
生まれたままの姿でクシャルダオラの下に敷かれ、その鋼の身体が冷たく感じる。

「・・・」

何も言えず、ただ黙っているとクシャルダオラの顔が近づいて唇とその口が重なる。
冷たい。と感じた瞬間に滑った何かが口の中に入ってきた。

「んんっ!?」

声を出したことにより、更に口が開いてしまって結果、舌の侵入を許してしまう。

「ん・・・くっ、んんん!」

わざと乱暴に、抵抗する力が弱いのをいいことに開いた前足で胸を触っては掴むように力を込めて、
声が漏れているのを楽しんでいるようだ。
少なくとも痛みは感じているが、微々たる物。
快感が身体をゆっくり支配していくのが自分でも分かる。

だが、それから逃れるなど到底不可能だった。 頬が紅色に染まってくる。

「ん、ふぅっ、ハァ、っ・・・」

口が離れ、ネットリとした唾液が糸を引くのを見て思う。
ああ、初めてのキスを龍に奪われちゃったな、と。
背徳感を感じながらも、不思議と冷静に戻った思考で冷静に思い返してみた。
彼女は文字通り本の虫だった。
ハンターの武勇伝を聞いて、分からない事は本を読み、知識を吸収していった。
が、対人関係に関しては世間知らずとも言えそうなレベルだ。
まだ発展途上な体は、それなりのスタイルを持っている。
しかし、この歳まで自慰すらも知らないまま育ってきた彼女。
それと同じ様に性に関しては殆ど知らないまま育って、唯一知っているのは流れのハンターから聞いた、全てのモンスターには繁殖期があると言うことだけだ。

クシャルダオラはこの少女に発情していた。
番を探していた所に現れた、小さな獲物。 しかし先程狩りをしたため腹は満たされていた。
しかし、この少女からは自分の同族と同じ匂いがする。 それも雌の。
アメルドが遭ったクシャルダオラは、不幸にも雄だった。
それを示すかのように、鋼のような身体から温もりを持ったペニスが現れた。
ソレを彼女の腹部に押し付け、擦り付けるように揺する。
アメルドの身体は揺すられる度に前後へと動き、彼女もクシャルダオラも快感に染まっていく。

「ひぅっ!! んぁっ、あぁぁ!」

愛液で濡れている股間を尻尾が何度も表面を撫でていくだけだが、それすらも強烈な快感に変わる程で、
絶えず口からは喘ぎ声と秘所からは蜜が漏れていく。
一方のクシャルダオラは、擦り付けに飽きたのか、体を動かしてペニスをアメルドの顔に押し付ける。
勿論尻尾で秘所への愛撫を続けながら、だが。
巨大なペニスを眼前に突きつけられ、一瞬口は閉じたが愛撫のせいで喘ぎ声を抑えられず開いた口。
そこに、クシャルダオラがペニスの先端を突き入れた。

「んん゛っ!? ん、んぅっ!」

喘ぎ声が呻き声に変わって、漏れてくる。彼女の目はカッと見開かれ、その異物を吐き出そうと噛みつき、舌を動かして吐き出そうとするが、
それは力の無さのあまり逆効果となってしまった。
クシャルダオラは快感に震え、突然彼女の口を突き上げる。
雄叫びをあげ、口の中へ勢いよく精を吐き出す。

「んぐぅっ?! ん・・・んっ、けほっ、げほっ!」

喉に雪崩れ込むように叩きつけられた龍の精液を、否が応でも飲まされ、とうとう飲みきれずに咳き込んでしまう。
しかしそれまでにかなりの量が喉に流れ込んで、その不快な味と臭い、纏わりつく精液が存在を示している。
クシャルダオラは口からペニスを抜き、再び体位を変えると正常位から精液まみれのペニスをアメルドの秘所にあてがう。

愛液で濡れ、そしてペニスも自らの精液と唾液で十分に濡れている。
数秒後、覚悟を決めてもいない彼女の秘所に巨大なソレの先端が突き刺さる。

「ひぐっ・・・! ん、痛、痛いっ!!」

大きさもさながら、無理矢理に突き入れてくるそれは処女膜を簡単に貫き、
狭い秘所内をこじ開けながら、ゆっくりと奥へと進んでいく。
痛みで悶え、その身体を握った拳で叩くがそんなのを気にする様子もなくクシャルダオラは腰を押し付け、
進めないと感じると少し腰を引いてから、再び腰を押し付けて無理矢理に侵入を試みた。
ずっと痛みで苦しむ彼女のことを見るクシャルダオラは、思いついたように胸を口に含み、傷つけないようにと甘噛みする。

「ぁ、ぁっ! 痛・・・んぁっ、はぅっ!!」

快感と痛みで悶える彼女の表情を見て、それを意地悪そうに見ているクシャルダオラ。
そのまま、生殖の為の準備が整ったことを知らせる・・・入り口へと、先端が到達する。
しかし、それ以降は動こうとしない。 彼女を慣らすのだろうか、甘噛みや舌、口を使って胸を愛撫していく。

「ひっ、んぁあっ、はぅっ、ん・・・。 ぁ、ひゃあっ!?」

喘ぎ声だけが響き、彼女にとって数時間とも思える愛撫が終わった。
かと思うと、中にある暖かな何かが動いた瞬間に、先程感じていたのよりも数倍強い快感が身体を駆け巡る。
初めての経験を、龍に。モンスターに無理矢理犯されて、大切な人に捧げる筈だったモノも簡単に奪われて。
殆どの人間はこの行為に憎しみを感じるだろう。 だが、彼女はそんなことを考える余裕もない程に快感を与えられている。

「ぁっ、ん、ひぅっ、んぁっ」

最初は揺らすように、段々に動きを激しくして彼女の反応を確かめるように。
痛みはあった。 しかし、彼女をそれ以上の快感が支配していたためか、表情には苦痛よりも快感の色が強く伺える。
すると突然、クシャルダオラが深く、鋭く突き上げてきた。

「んぁっ!ぁ・・・あ・・・」

次の瞬間、咆哮と共にその精を最奥に放つ。
熱く、勢いのある精は止まることを知らず、彼女の中へと欲望を吐き出していく。
収まりきらなくなった精液は結合部から溢れ、地面に水溜りを作っていく。
彼女は弱々しい声を出すが、中では強い締め付けが行われており、その精を余すことなく受け止めようとしている。
本能がそうさせているのか、それとも単なる反射なのか。
誰にも分からないソレは、クシャルダオラが最後の一滴まで出し終わると同時に緩んだ。

「ぅ・・・んっ、はぅっ、っぁ」

ペニスが抜かれ、クシャルダオラは満足気な顔をして彼女を見てから、後は知らんと言わんばかりに飛び去る。
地面に伏したまま中に出された精の残留感と水溜りから匂ってくる獣の香りを嗅いで、意識は闇に落ちていった。

「・・・!!」

飛び起きる。 そこは自宅のベットで、頭にはタオルが乗せてあった。
ふと横を見ると、ネコばあさんから譲り受けた一匹のアイルーが気持ちよさそうに寝ている。
その頭をそっと撫でてやると、ゆっくりと顔を起こして目をこすり、それから驚いたように声を上げる。

「ご、ご主人様っ!? 起きたのですかニャ!?」

「ええ・・・何で私がココに居るのか、教えてくれる?」

「わ、分かったのニャ!・・・ご主人様はクエストに出て行かれて・・・」

要約するとこうだ。 あの後全裸で倒れていた私を、他のハンターが見つけて保護。
そのまま集会所に連れ帰ったものの、目を覚まさない私は自宅に連れて行かれ、
それから丸一日熱を出して寝ていたのをこのアイルーが看病してくれていた・・・とのこと。

「そっか。迷惑かけちゃったね・・・」

「とんでもないニャ!ご主人様の為ならボクはいつだって力を尽くすニャ!」

こんなアイルーに癒され、そして食事を持ってきてくれたアイルーに感謝の意を伝えてから食事に取り掛かる。
暖かい野菜のスープと、一切れのパン。 まさに病人食というものだ。
それらをゆっくりと食べ、あの時のコトをふと思い出す。
そのせいで手が止まると、アイルーがどうしたのニャ?おいしくなかったかニャ?と尋ねてくるのでなんでもないよと答えて、再び手をつける。

お腹を触ると、少し何かが残っている感じがする。 ・・・それが、全て現実だと悟るのに十分すぎるものだった。
そんな彼女も食事を食べ終わる頃には眠気が増し、そのまま床に就くとおやすみなさいニャ、ご主人様。
と声が聞こえたのを最後に、今度は安らぎの中へと意識は落ちていった。

あれから数日。 彼女は再び集会所を尋ねて、クエストを受ける。
この先のお話は、またいつかすることになるだろう。

                       続く?
2010年08月25日(水) 13:13:47 Modified by gubaguba




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