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幼祖龍

スレ番号タイトルカップリング作者名備考レス
15幼祖龍男ハンター×擬人化ミラルーツL擬人化(祖龍)232〜239

幼祖龍


 足音を出していない彼は自分で出した霧の中を黙々と歩いている。現在の場所は不明。
この霧は別世界への「道」だからである。彼は先刻誰かに呼ばれた気がしたので思念を元に向かっているのだ。
「おやおや・・・(また)ココですか・・・。」
 霧を抜け、足音を確認して周りを見る。最初に彼女と出会った場所と全く同じ場所であった。
「これはまさか・・・・・」
 辺りを見回す。すると、一匹の白龍が傷だらけで倒れていた。
「やはりそうですか・・・やれやれ、助けを求めるのはいいですが・・・。」
 傷だらけの龍に近づく。思った以上に重傷であり、傷口には何やら呪いが掛けられており、それが傷の再生を妨害しているようだ。
「状況はあの時と似ていますが、今回のは結構難題ですねぇ・・・。」
 改めて言えば、この白龍は「絶命寸前」。一応この龍の体質は理解しているからどれだけ危ないか分かる。が、超再生能力を持つ
この龍族にこの様な重度の呪いを掛けた者がどうしても分からない。
「私と同じ存在か・・・或るいは別の・・・ん?」
 白龍の頭部を改めて見ると、角が丸ごと無くなっている。もし目的がこれだとしたら、益々理解に苦しむ。
「何か特別な力でもありましたかな?彼女の話では角は無くなっても不便ではないそうですが・・・。」
 そろそろ独り言を言う時間も無くなって来た、白龍の気が徐々に霞のように消えかけてきている。
「少々時間を取り過ぎましたか、しかし今回は私でも結構疲れる作業なのでね。しかも呪いを掛けられ、角も無いとなると・・・。」
 手を触れ、白龍の体に特別な法呪印を走らせる。
「やはりあの時と同じく、人間の姿に変えるしかなりませんね、しかも状態がひどいので少々幼くなってしまいますが・・・。」
 印が光ると白龍も輝き出す。形状しか判断出来ない様な状態になった白龍は徐々に小さくなっていく。
「しかしそれも了承して頂かねば。無意識とは言え助けを求めたのは貴女です。むしろ感謝していただきたい程ですよ。」
 やがて形状は人間へと姿を変え始め
「まあ、感謝なんてされないでしょうな、目が覚めても私はいないでしょうし・・・」
 光が収縮をし始め、その姿が明らかになっていった。
「とりあえず呪いも解除しましたし、傷も治しておきました。ただ精力が無いとまずいですね、特別に彼女を呼んでおいてあげますよ。
後はご自由に。」
 彼が手を空にかざすと、光の矢が空に向かって飛び、上空で飛散した。
「それでは、私はこれで。」
 また霧が何処からとも無く出てきた。彼はその霧の中を歩き出し――――――後に残されたのは何処にも傷を残していない
長く白い髪で覆われた幼い少女が全裸でその場に横たわっていた。




……

………

…………


「・・・・だ・・・・・・よな?」
「・・・ああ、けど・・・だろ?」
「どうします?龍退治を依頼されたのに・・・」
「とりあえず起こそうぜ、おーい、生きてるよなー?」
 ―――――意識が朦朧としている。誰かの声が聞こえる・・・。何だっけ?確か私は―――
「ん・・・・・・」
「お、やっぱ生きてるな。」
「え・・・?」
 眼を開けると目の前には4人の人間が私を見下ろして・・・え?人間―――――?
「ッ―――――!離れろ!人間ッ!」
「あだッ」
 一番近くに居た人間を突き飛ばす――――が、体が思うように動かない!それ所か、自分の手を見てギョッとした。
「なっ――――――なんだこの姿はっ!?」
 何故?私は「人間の姿」になっている!?私は誇り高き祖龍の筈、それが何故―――。
「し、信じられん・・・何故私が下等な人間の姿など・・・っ!」
「・・・おい、何かゴチャゴチャ言ってるが、助けようとしている俺たちに対して―――」
「っ!?うるさいっ!お前らなど私の雷撃で――――っぐ!?」
 首を掴まれ、ダンっと強く地面に押し倒された。何故だ!?何故力が入らない――――!?
「さっきから何だぁ?その態度はよ?ああ!?」
「うぐっ――――離せ―――無礼者がっ!」
 首を掴んでいる手に雷撃を試みるが、力が出ない―――どういうことだ―――。
「ちょうど良い。なあ、俺たちでこいつにちゃんとした教育を叩き込んでやらねぇか?」
「いいねぇ、どうしてそういう格好をしているのかは知らないけど、準備万端のようだしねぇ。」
 後ろで見ていた男がそう言うと身に付けていた防具を外し始めた。それに習って他の男共も―――どういうつもりだっ?
「離せぇっ・・・!人間如きがこの私にぃっ!」
「・・・・おい、これ見てもまだそんな強気でいられるのか?」
 男は腰元から刃物を私の眼前に突き出した。その剣を見てゾッとした、刃から禍々しい同胞の悲鳴が伝わるような感じがして―――。
「うぅっ、ぐっ・・・」
「へっ、大人しくなった。だがお仕置きが必要だな、おら、ケツをこっちに出しな。」
 手を掴んで男は自分の膝の上に私をムリヤリうつ伏せにさせた。


「な、なにを・・・・っ!――――ひぅっ!?」
 パンッっと痛みと共に背後から音がした、頭を手で押さえつけられている為、後ろが見えないが、私のお尻に走る痛覚からスパンキングだと分かった。
加減は多少しているようだが、今までに感じたことの無い痛いみに私は悲痛の言葉を漏らすだけだった。
「いぅっ!あっ!や、やめろぉっ!うあぁっ!」
「お仕置きだっつってんだろ、その言葉遣いが直るまで何回でも引っ叩いてやるよ。」
「そ、そんな―――っ!ひんっ!やぁっ!やめ――――っ!」
 抵抗出来ない。自由が利かず、成す術も無く尻を叩かれている――――だと言うのに何故か、痛みだけではない、何かが私の中から本当に
知らない変な感覚が同時に出てきていた。
「うぁぁっ!な、何っ―――!?ひぐぅっ!」
「おいおい、尻叩かれながら濡らしてるぜこいつ。」
「どれどれ?はは、ホントだ。ガキのくせして感じてるのか。」
「なっ――――!?」
 今のは侮辱されたと言うのは私にも分かった―――分かったのだが、背後から感じる視線で、更に私の「何かの感覚」が出てきた。
「あーあ、ケツが赤くなってらぁ。強く叩きすぎたんじゃね?」
「なーに、叩かれて濡らしてるんだ、ちょうど良かったんだろ。」
「それなら次のお仕置きは私のでやりましょうか。」
「えっ――――?なっ!?」
 うつ伏せから解放された―――と思ったら、眼前に何やら棒みたいなモノがあった。肉棒―――と言うべきか、
それは男から生えているものだが・・・。こんなモノがこいつら―――人間にあったのか!?
「うっ・・・なんだこの臭いは―――」
「失礼な、私はちゃんと風呂に―――ああ、そういえばここに来るまで随分汗を掻いたのでした。」
「くっ、だったらそんなもの私の顔に近づけるなっ!」
「まだ自分の立場が理解出来ていないようですね、貴女がこれを綺麗にするのですよ。」
「な、何を言ってっ――――んぐぅっ!?」
 目の前の男は私の頭を掴むと同時にその棒を私の口に無理矢理押し込んだ。
「んむぅっ!むぐぅぅぅっ!」
 頭を掴んだまま、男は自ら腰を前後させた。その動きに伴って私の口の中を肉棒が激しく動く。棒はやたらと熱く、先から何やらネバネバしたものが出てきた。
「ふぐぅっ!んんっ!んうぅぅぅっ!」
「ああ〜、いいですよぉ。おっと、噛もうなどと思わないように、それ以上に貴女が痛い目に遭うだけですからね。」
「(くぅっ!こ、この私がこんな・・・・人間なんかに――――っ!)」
 どうすることも出来ない。私はただひたすらに口の中の肉棒の動きに耐えるだけしかなかった。
「ん・・・むぅっ!ふぐっ――――んんーっ!」
「はは、良すぎてそろそろ出そうですよ、ついでです、味も覚えるつもりで全部飲んでください。」
「(何っ?飲むって?どういう―――)」
 そう思った瞬間
「くっ、出る!」
「んぶぅっ!?んんんんんんんんん―――っ!」
 男は私の頭を強く掴んで肉棒を喉まで届かせると、棒を跳ねらせた。

「(やぁっ!ネバネバしたものがっ―――流れてるっ!)」
 口内で暴れる肉棒の先から出る液を留めることも出来ず、私はそれを飲み込む――――が、中で絡みつき、飲み込みづらい。
「ぶはぁっ!げほっ!げほっ!」
 たまらず咳き込む。口からボタボタと白い液体が地面に落ちた。知らない―――こんな液が出るなんて私―――
「ごほっ!うっ、うう――――」
 しかし、妙な感覚があった。この白い液を飲んだからか、少しではあるが力が戻った感じだった。だがまだまだ足りない。
こいつらを雷撃で灰と化すにはまだ―――
「よーし、そんじゃ俺らで本番に突入と行こうか。」
「待て待て、いきなりじゃ可哀想だしよ、ちょっと慣らしてやろうぜ。」
「ううっ、まだ何かする・・・つもりか・・・っ?」
 二度おかしなことをされて気が段々と弱くなってきていた私は手を必死に動かして後ず去った。だが―――
「おいおい、逃げるなよ。次は俺のも綺麗にしてくれや。」
 先程私の尻を叩いた男が後ろから私を捕まえ、同じく肉棒を曝け出してまた無理矢理私の口に突っ込んだ。
「んやぁぁ!ふむぅぅぅっ!」
 同時に、片足を上げさせられたかと思うと、他の男2人が私の下半身を触り始めた。その何とも感じたことの無い、
おぞましいような――――ゾクゾクする感覚に怖気が走った。
「おおー、やっぱ見た目通り、小せえな。ツルツルだぜ。」
「へへへ、俺はこっちを・・・・おお?何かヒクヒクしてやがる。」
 2人の男は私の太腿を撫で回した後、私のアソコとお尻をジロジロと見始めた。口の中に入れられているモノを感じながらも、
「見られてる」と何故かその概念が私の中で浮き出て、その覚えの無い感覚にまた―――しかし別のゾクゾクとした感覚が出てきた。
「慣らしついでだ、味見と行こうか。」
「は〜っ!いただくかぁ〜っ!」
「んむぅっ!?」
 突然私の股間から電撃が走るような―――快感、とでも言うのか。分からない―――けどビリビリするような
感覚がアソコとお尻から―――
「ヌチュッ!ジュルッ!」
「ジュズッ!ピチュッ!」
「んふぅっ!んあっ!んんんんーっ!」
「あーいいな、口の中トロトロだぜ。確かにすぐ出ちまいそうだ。」
「(また?出すってさっきの・・・ちょうどいい、力を戻すには―――ひぅっ!な、何っ!?
アソコとお尻舐められて・・・何だか―――ああっ!)」
 お腹の奥から―――感じる、何かが来ると―――っ!
「ふぅぅー。さすが、子供なせいか薄味だが味わい深いぜ。もっと味わってやるっ」
「はーっ!はーっ!お、俺も・・・我慢できねぇ!舌入れちまおうっ!」
「んんっ!?んやあぁぁぁっ!」
 男の言葉を聞いてから、アソコとお尻に何かが侵入する感覚がし、更にそれが蠢いている。
「(うあぁっ!な、何これぇっ!ひぅぅっ!)」
「う、出すぜっ!俺のも飲みなっ!」
「ふぐぅっ!?」 
 グンっと腰が一歩、私の頭が少し前に動くと同時にまたしてもあの液体が口の中に勢いよく噴出した。
「ぐぷぅあっ!うげほぉっ!げほっ!げほっ!」
 先程と違うのは量と勢いだ。咽て地面に落ちる液の量が半端じゃない。同時に口の中に残っている液はさっきの男のとは違って味が濃い。

「ジュジュッ!ピチュッ!ピチュッ!」
「ズチュゥッ!ジュルジュルッ!」
 一方、私のアソコとお尻を舐めている男二人は舌を私の2つの穴に侵入させてから激しく―――いやらしく舐め回している。
「ひやゃあっ!だっ、だめぇっ!何かぁ・・・何か来ちゃうよぉっ!」
 知らない限界の感覚が徐々に強くなっていた、下半身から―――何か溢れる様な
「ははぁっ、イキそうなのか?」
「はぁっ、はぁっ!イ、イかせてやんぜっ!ひひひひっ!」
 男二人は舌を深く侵入させ、引っ張るように強く吸い始めた。
「「ジュズッ!ジュルルルルルルルルゥッ!」」
「んはぁぁぁぁぁっ!ああっ!や、やっ・・・・!だめぇえぇぇっ!」
 激しく吸う中、アソコを舐めている男の鼻先がクリトリスを軽く擦った。それで、完全に限界を突破してしまった。
「やあああああああああああああっ!」
 ビクッビクッと跳ねる私と
「おおっ!?幼女のイキ汁か、たまんねぇぜ。ゴクッゴクッ――――」
「ちょ、俺にも飲ませろって――――」
 私のアソコから噴出した何かの液を味わう男達。私はこいつらが何をしていようとも何とも思わない―――むしろ思えない、
感じたことの無い、初めての経験―――そして何故か力を吸い取られたかの様に力が抜けたからだ。
「(はぁっ、はぁっ・・・・何なんだ・・・これは。何で私はこんなにも非力になっているのだ・・・。)」
 私は悟った――――こいつらと これ以上関わってはいけないっ!
 だがそんな悟りも空しく、腰をガシっと掴まれ、振り向くと逃がさないとでも言いたげな形相をした―――先程私のお尻を舐めていた男が
息を荒げて私を見上げた。
「はぁっ!はぁっ!も、もういいよなぁっ!?我慢できねぇっ!入れさせろぉっ!!」
「ひっ!」
 情けない―――今まで見たことの無い気迫だからだろうけど、それでも人間如きに恐怖を感じ、更に逃げたい―――とまで思ってしまうなんて。
「や―――――やだぁっ!離してっ!いやぁぁぁぁっ!」
「はははぁっ!幼女のマンコいただきーっ!」
「うあぁぁぁっ!」
 人間から生えた棒が私のアソコに――――大きさが違いすぎるのにっ!―――容赦なくブチ込んできたっ
「あらら、あいつ隠れロリコンだったのか。」
「尋常じゃないですねぇ、顔も激しさも―――ある意味で尊敬しますが。」
「はぁっ!はぁっ!たまんねぇっ!幼女の処女マンコっ!はぁぁっ!」
「うあぁっ!痛いっ!痛いよぉっ!」
 眼を下に向けると入れられている場所から赤い―――血が流れ出ている。
「だよなぁ、普通はあんな小さな穴に大きなモノ突っ込まれたら痛いに決まってらぁ。」
「ははは、今回は普通じゃ無いし、構わず我々も参戦しましょうよ。」
「だな、つーわけで―――おーい、俺も入れさせてくれや。」
「はあぁっ!い、いいぜっ!こっちの穴ならなぁっ!」
 それまで背面座位の形だったのを騎乗位に変え、更に私に挿入させている男は私の尻肉を強く掴んで左右に広げた。

「やっ――――何をして――――っ!」
「へへへ、そんじゃこっちの穴も頂きますか。」
 その言葉を聴いて、痛みに耐えかねていた私はまた痛い思いをすると感じ――――ミラルーツクイーンの娘「ミラピスト」としての
プライドは消し飛んでしまった。
「―――――っ!やだやだやだやだぁっ!お願いっ!もう・・・・許してぇっ!」
 涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら私はわんわんと泣き叫んでもうやめるように懇願した。だが入れようとする男は自分の肉棒を私の尻穴に当て―――
「わりぃな、そんな顔されてもこっちはそそるだけだ。そらよぉ!」
 無情にもその棒を突き入れた。
「いやぁっ!やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 やはり思ったとおり、メリメリと無理矢理入れられ、痛みが2倍――――2倍以上の痛みが私を襲った。太腿に伝っていた愛液が今では私の血で赤く染まっている。
「うおぉっ・・・!こいつはぁ、いい感じだぜ、ギチギチに締め付けてきやがる。」
「だ、だろぉっ!?コイツ最高だぜっ!ああーっやべぇ、可愛い乳首だぁぁー」
「ひぃうっ!やあぁっ!そんな吸っちゃ―――」
 私の下になっている男は腰を動かしながらも乳首をいじり始めた。片方は口に含み、片方は指で先を摘むように―――
「んあぁっ!やだよぉっ!もうやめてよぉっ!」
「あーあ、うっせぇな。口塞いでおくか。」
「んんぅっー!」
 尻を叩いた男がまた私の口に棒を突っ込んだ。
「私のは手でお願いしましょうか。」
 最初に私の口の中に肉棒を突っ込んだ男は私の手を取って肉棒を握る様に強制させた。
「ははは、いいですねぇ、柔らかくて。さぁ、握ってばかりいないで少しは扱いてくださいよ。」
 ――――もう、訳が分からなかった。何故?私はこんな姿で―――こんな風に弄ばれ―――こんな痛い目にあって―――。

 穴と言う穴を犯されているというのに感じてきているの?

「んんぅっ!んーっ!んんんーっ!」
 口の中は白い液を噴出する棒に犯され
「はぁぁっ!乳首もうめぇっ!」
 胸を弄られながら大事な場所も犯され
「すげぇな、全然締りが弱くならねぇぜ。ヌメヌメしていて気持ちいいぜ。」
 普通では考えられないような場所までも犯され
「おお、調子出てきましたね、いいですよ、そのリズムです。」
 嫌なモノを握っている手は気が付くと勝手に動いていて。
「(だめぇっ・・・・!だめなのぃっ!気持ちいぃぃ―――――っ!)」
 気が付くと私は―――私の体は悦んでいた


 それで――――私の神経のどれかが―――壊れたんだと思う―――。



「んふぅーっ!んむぅっ、ぢゅぢゅっ、くちゅ―――じゅぷっ!」
「うぉ!?こいつ―――舌絡ませてきやがったぞっ」
「こ、こっちも―――っ!更に締め付けて来るっ!」
「うおぉぉっ!すげぇ!何だこいつの体!?」
「この子も感じてきたんじゃないんですか?感じても直、懸命に扱いているからそそられますよっ」
「(もう―――だめぇっ!またさっきの感覚が来ちゃうっ!)」
 この感覚は――――先程両方の穴を舐められた時と同じ感覚だ―――。でも今回は舐められてない。
入れられているんだ。これで力―――戻るかな?
「んじゅるるぅっ!ぴちゅっ!れろっれろぉっ」
「う―――おおっ!やべぇ、出ちまいそうだっ!」
「お、俺もっ――――!ふひひひひっ!膣内にたっぷり出してやるよっ!」
「うはぁっ――――ダメだっ!出ちまうっ!」
「く――――私も出そうですっ!その体に満遍なくぶっ掛けてあげますよぉっ!」
 出す――――それはつまりあの白くネバネバした液体か。ならば許そう―――私ももう何も考えられなくなってきた―――が、
力が戻るのなら―――それで―――
「んあぁっ!ひゃめえぇっ!わらっ――――わらひもいっひゃうぅー!」

 口内(なか)に膣内(ナカ)に肛内(中)に、そして手の中にある―――肉棒が激しく動いたかと思うと――――

「んやあぁぁぁぁぁっ!ひぃくぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」

 私の体中にあの―――白い精液が―――私を汚した。

「んはぁっ・・・・はぁっ・・・・はぁぁっ・・・」
 これで力が戻ると思っていた。だが体は熱いが動かない。頭はボーっとしている。読みが外れた―――気持ちよかったけど
気持ちよかったのがまずかった。
「う、うぅ・・・」
 見上げると男達が私を見下ろしている。私は―――地面に倒れているみたいだ。
 ああ、そうか―――人間にやられたのか、私は―――。
 今、感覚として残っているのは、男達の出した精液―――それが口や膣、肛門から滴り落ちている。だめだ・・・すごく疲れた。
 朦朧としている中で、私はただ―――ただ口の中に残る精液を感じるだけだった――――――。


「おい、失神しちまってるぜ。」
「おやおや、やりすぎてしまったのでは?」
「別にいいんじゃね?どうしてこんな所に居たかはどうでもいいとして、これを機に連れ帰って俺らが教育してやればもっとエロくなるんじゃね?」
「い、いいなそれぇ!幼女のお持ち帰りかぁ!ふひひひひひひぃっ!たっぷり可愛がってやらねぇとな!」
「だーめだコイツ。完全に切れてるぜ。」
「まあまあ、とりあえずモンスターに邪魔されないうちにここを離れましょう。」
「そ、そーだなっ。ぐふふ、じゃあこの子は俺が―――ぐほぉっ!?」
 私の足を掴んだ男が突然吹っ飛んだ、何か―――小爆発でも起きたような音と共に。

「な、なんだ!?」
「動くなぁ!ギルドナイツよっ!お前たちを逮捕するっ!」
「なっ―――ギルドナイツだと!?」
 ギルドナイツ―――そう自らを示すように言った―――女の声だ。
「くそっ!来るんじゃねぇ!」
 グイッと抱えられた私の目の前にはさっき突き付けられた剣があった。だが私の目の先は―――彼らと対峙している女性に向かった。
「・・・下衆が、子供を人質にするとはっ!」
 少し離れた場所に女性は一人、全身を蒼紫とでも言うか―――他のハンターと違って鎧ではない、服を身に纏っている。
だがなんだろう。どうしてあの人間は

 ―――――――頭に角を生やしているのだろう?

「何でギルドナイツがここに居るのかは知らねぇが―――いや、ギルドナイツと言うのも怪しいな。とにかく一人で―――」
「よく見なさい、一人じゃ無いわよ。」
 背後からまた、女性の声が聞こえた。
「な、なにぃっ!?――――ぐわっ!」
 バキッと音がすると男が倒れ始めた。この男に掴まれていた――――力の抜けている私は男と一緒に倒れこみ――――
「おっとと、危ない危ない。」
 寸前で女性に抱き上げられた。今度の女性は全体的に白い外套でいる。が、その白い外套からは何やら私の同胞と似た発光をしている。
気のせいなどではない―――、現に彼女からは――――私と同じ匂いがする。
「貴様ぁ!」
 逆上した他の人間が彼女に背後から襲いかかろうとしているのが本能的に分かった。そして何故か私は――――無意識的に「危ない、逃げて―――!」
と思ってしまった。抱き上げている彼女はそれを見透かしているかのようにやさしく微笑むと
「ふっ!」
 すぐ様彼女の後ろに先程の蒼紫の女性の気配がした。ガギィンッと、剣を剣で受け止めるような音がした。
「嘘だろっ!?あの距離を一瞬で詰めたっていうのか――――!?」
「姉さんに――――手を出すなぁっ!」
「ぐあぁぁっ!」
 ボンッと音がした。男の悲鳴と共に起きた小爆発の音は―――彼女が何らかの作用で発しているのであろうか?
「く、中々強いですね・・・ここはひとまず逃げ――――」
「逃がすとでも?あの娘が言ったはずだが?お前たちを逮捕するとな。」
 また別の声、これで3人目だ。今度は離れているのでどんな人間かは分からない。だが声で女性ということは分かる。
そしてその女性の声がした所から、バキッと音がし、ドサッと――――声も出さずに残りの男が倒れたみたいだ。
「姉さん、全員確保出来ました。」
「ありがとうナナ。リレア、他の団員を呼んで頂戴。ハンターが、しかも4人居るなんて聞いてなかったから。」
「分かりました、しかし何故こいつらはここに居たのでしょう?」
「恐らく偶然だと思うわ。けど登録名簿を調べる必要があるわね。ここにギルドの依頼を受けて来たのであれば・・・偶然で済んだろうけど
この子に手を出したからどっちにしろ罪になるわね。」
 正直、彼女たちは何者で、何故ここに来たのかなど、もうどうでも良くなった。なんなんだろう、とても瞼が重い。
「姉さん・・・申し上げにくいのですがその子はもしや姉さんと――――」
「可能性としては非常に高いわ。どうしてこうなったかはさて置き、とりあえずこの子をウチに運んで手当てしましょ。」
「――――はい。」
「リレア、悪いけどそいつらをまとめて拘束して、他の団員が来たらギルドに連行しておいて。」
「かしこまりました、団長。」
「それじゃ行きましょう、ナナ」
「はい、姉さん」
 その会話を最後に、私は―――私の意識はこの姿になる前と同じく、深く暗い視界へと意識を落とした。



to be continue
2010年08月25日(水) 13:05:54 Modified by gubaguba




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