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22-358

スレ番号 タイトル カップリング 作者名 備考 レス
22 先生、お願いしますハンター♂×ハンター♀ 358〜366

先生、お願いします


ハンターの副収入として「貴族の護衛」というものがある。
やはり、飛竜を倒すことを夢見る坊ちゃんお嬢ちゃんはいるもので。
その坊ちゃんお嬢ちゃんの護衛、兼仲間としてハンターが同行するのである。

とはいえ、貧弱なボウヤをいきなり狩りに連れて行かせるわけにもいかず、まずは大型モンスターの出ない素材採集ツアーなどで、基礎を叩きこむ。
こんな安全な仕事で、金が結構でるのだからハンターにはおいしい仕事だと思うだろう。
しかし、大体の貴族の御子息様はでかい虫に悲鳴をあげ、私たちよりへこたれやすいし、プライドだけは一人前なのだから、非常に扱いに困る。
さらには、御子息様がたに何かあればハンターのほうがひどいペナルティを受ける場合もある。

そんなふうに、一度やれば皆口をそろえて言うだろう。
「トレジャーのほうがまだマシだね」

とはいえ、家がその貴族に雇われている商家だとか、拾われたとかいう理由で貴族の護衛を断われないハンターもいるのだ。
そのような、不幸なハンターたちのことを思えば、私のなんと幸運、否、激運なことよ。

「見てください!上手に剥ぎとれました―!!」
満面の笑みで、一人の少女がランゴスタの羽を見せてくる。
「うんうん、よく頑張った。はじめは半べそでランゴスタを粉砕していた君がなつかしいよ」
少女、ヘルガの頬についた緑色の体液を拭ってやると、顎の下を撫でられたアイルーのようなくすぐったそうな笑顔になった。
メルホアシリーズの桃色の花が、彼女の艶やかな長い黒髪にとても似合う。
私の名はバルトロメ。このお嬢様の家に雇われたハンター兼、護衛兼、教育係だ。
なぜ狩りを学ばせるのか、貴族の考えは理解しがたいが、本人がわりと楽しそうなので良いかなとも思う。
「その調子でどんどんやっちゃおうね〜」
「はい!」
彼女の武器は毒片手剣プリンセスレイピアと主に毒煙玉である。
私も彼女に教えるために片手剣を持ち、遠すぎず、離れすぎず、いつでも粉塵が使えるように待機する。

ちなみに野郎の装備などどうでもいいと思うだろうが、私の装備についても。なぁに、ただのピンクバケツですよ。


毒で殺虫コロリされたランゴスタから、彼女は緊張しつつ甲殻や羽をはぐ。
なるべく弱音や悲鳴をあげないようにするその姿は実にこう……庇護欲をそそる。
虫を解体できるようになったのなら、そろそろコンガを解体させてやろうか、あれは臭いが酷いので初心者には難しい。
いや、さすがにコンガは早いか、ケルビあたりがまだいいだろう。
「先生!言われただけの素材が集まりました!」
どや!と言わんばかりの顔で自信満々に、ランゴスタの羽や甲殻を見せてきた。
手にとって、武具や防具に使える素材か確認してやると、なかなかの腕前なのか良い剥ぎ方であった。
「うん、十分だ。では、今日の狩りはおしまい」
「ありがとうございました!」
凛とした声で、ヘルガは美しい礼をする。
戦で名を挙げて貴族にまで上り詰めた家の出ゆえだろうか、彼女は実に礼儀正しい。
「狩りを教わるのだから」ということで、貴族でも弟子の態度を崩さない。
私は空を見上げる。朝、家を出発し、この狩り場に着いたのが昼前、いまや日も暮れてきている。
今戻ったところで、家に着くのは深夜だ。ゴトゴト煩いアプトノス車で運ばれて寝るよりも、ここで休んだほうがいいだろう。
「今日はキャンプだ。狩りが終わったばかりで悪いが、何か食べれるようなものがないか採取してくれ。生肉は私が用意しよう」
「はっ!はい!よろしくお願いします!」


彼女をつれて私は適度にモスのいる場所へ向かう。奴らがいるということは、キノコもあるということだ。
彼女にキノコ採取を任せて、私は今日のメインとなるであろう、仕留めたモスを解体していた。
臓腑の臭いにも慣れ、サックリ腹を切って内臓を取り出してやる。
骨を避け、皮を剥ぎ、自分たちの食べる分だけ剥ぎ取ると、残りは土に還してやる。
生肉を手に入れた私は、採取に勤しんでいる彼女のほうへ向かう。
「おーい、終わったか?」
その言葉に彼女は慌てて振り返って「はい!」と元気よく返事をした。
「どれ…ちょっとみせてもらうぞ?」
キノコの判別は教えているが、もしもということがある。
うっかり貴族のお嬢様に毒キノコ食べさせました、なんてあったら冗談ではすまされない。
逆に私のご自慢のキノコが採取されてしまうだろう。イテテテ。
「うん、大丈夫。余計な心配だったかもな」
「いえ、先生のお墨付きで私も安心して食べることができます!」
やだ、この子可愛い。
私はバケツヘルムで顔が隠れているのをいいことに満面の笑みで彼女をなでた。

私と彼女は夕食の材料を手に入れると早々にキャンプにもどることにした。
たいした料理の道具など特に持ってきていない。キャンプに用意してある焚火で、串刺しにして塩を振った肉やキノコを焼くだけだ。
「はふっ!はふっ!」
屋敷ではフォークとナイフで美しく食事をするのが常らしいが、今回ばかりは遠慮なくかぶりついている。
それでも、やはりどこかに気品というものはにじみ出ているというか……
単純に食べている姿が可愛いだけかもしれない。
「いつも思っていたのですが」
「なんだい?」
「先生はどうやって兜をつけたまま食事をなさっているのですか?」
「システムの都合です(キリッ」
「さすが先生!」
やだ、この子本当に可愛い。
そんなことを考えているうちに食事も終わり、少女にもう眠るように告げる。
明日は早い、もう寝る以外することもなかろう。

「あの、ちょっと水浴びしてもいいですか?」
「ん、あぁ、そうか。構わないよ。」

ベースキャンプ横には水場が用意されている。
ここで釣りをするものもいれば、汚れた体を洗う者も少なくない。


「……私は少し外の様子を見てくる。そうだな、一時間後に戻ってくる。
それまでに水浴びを終わらせて、服を着て先に寝ていてほしい。何かあったら角笛吹きなさい」
「はい!先生!」
私はわずかばかりの荷物を持って外へでた。
輝く月の位置を確認し、普段はアプトノス達が草を食べている水辺に腰をおろす。
「っあ〜……」
がちゃん!と私はバケツヘルムを両手で抱える。

「かっわいいぃなぁぁ!ちっくしょうぅぅぅぅ!!!!」

そのままぐるんぐるんと大地を転げまわる、もし他者がこの姿見たら即座に爆弾でも設置されてしまうだろう。そして点火だ。
それも仕方ない。しかし、わかってほしい。ヘルガはそれだけ可愛いのだ。ちっこくて健気で真面目でしかもこんな男を慕ってくる。
サラサラとした長い黒髪に、くりくりした緑の眼。猫のような笑顔。
はっきり言うと、私、バルトロメはヘルガが好きだ。見てるとムラムラする。

だが、それを悟られてはいけない。
自分のことを先生として慕ってくる相手に邪な気持ちを抱かれていることを知れば彼女は傷つくだろう。
そう、私は彼女に対して、師であり、紳士として接しなければいけないのだ。
だいたい私はもうすぐ30で、彼女はまだ15になったばかりだ。
「大丈夫、ピンクバケツは紳士の証、ピンクバケツは紳士の証!」
大切なことなので2回ほど自分に言い聞かせ、私は深呼吸する。
「ふぅ、いかん、このままでは確実に手をだす。早いうちに仕事を別のハンターに変えてもらおう。」
そう、自分を決心させるためにそう呟いて、空を見上げた。
もしかしたら、今日一泊したのも彼女をなるべく一緒に居たいと思ってしまったからなのだろうか。
仕事に私情は挟まないようにしてきたが、もう限界かもしれない。
このままでは師という立場を利用して何をしてしまうかわかったものじゃない。

無意味に筋トレなどをして彼女の事を考えないようにしてみるが、なかなか難しかった。
今頃キャンプで全裸で水浴びかと思うと、鈍足スキルを無視して戻りたくなる。むしろランナー状態だ。
「……一発抜いとくか」
さすがにこんなに汚れた思考のでキャンプに戻るわけにはいかない。
賢者モードならば、少なくとも道を踏み外す確率は低くなるだろう。
私は頭以外の装備を外し、インナー姿でその場で自慰をすることにした。ヘルガと離れている今しかチャンスはない。
あぐらをかいて、半勃ち状態の息子を右手で包む。すこし上下に擦ってやれば硬度を増し、びくびくと脈打ち始める。
何もオカズがないのがさみしいが、とにかく集中するしかない。
頭に裸で水浴びをしているヘルガが浮かぶ。清らかな彼女に対し、なんて下劣な事をしているのだろう。
まだ男も知らないはずだ。好きな男の子はいるのだろうか?
いや、そろそろ婚約者ができる年ごろのはずだ。きっといつかは男に抱かれるのだろう。
自分を先生と慕う少女を、脳内で犯すことで自慰をする己の浅ましさに涙がでそうだ。
「くっ……うっ……ヘルガァ……ヘルガァッ!!」
「はいっ!!」

……元気な彼女の返事が聞こえた。思わず右手が止まる。幻聴だ、幻聴だよな?
ガバッ!と後ろを振り返ると、そこには輝かんばかりの笑顔の愛しい彼女がいた。
名前を呼ばれていつものように返事をしてしまったのだろう。


ヘルガは濡れた髪のまま、しかもインナー姿で来ていた。居る場所は、自分からそう離れていない場所だ。
幸いなことに、私は川のほうをみて行為に及んでいたから、彼女の場所からはこのおぞましいものは見えないはずだ。
私がさっきまで何をしていたかもわかっていないはず。
「あの、先生」
「く、くるんじゃない!」
いつもなら決して反抗しないヘルガは今回に限って逆らった。
とにかく私は息子から手を離し、即座に体育座りでモノをごまかす。全裸じゃなくてよかった。本当によかった。
「先生、私どうしても教えてほしい事があるんです」
「あとで!あとでだ!あと装備をつけてきなさい!」
じっと、彼女の眼に見つめられる。
「先生」
「……いいからっ!!ふくを……!」
「いえ、今じゃないと……駄目なんです……」
やめてください。こんな汚れた男に貴女の相談は無理です。やめて、そんな目で見ないで。
彼女は綺麗で無垢だ、だからこそ、こんなおっさんにはまぶしすぎる。目と心が潰れそうだ。君は閃光玉か。


「先生、男性の体ってどうなっているんですか!?」


そんな純朴な目で、どうして私に、というか今の私に聞くんですか。
なんだこれ、何かの罰ゲームか、策略か、物欲センサーか。
「は、はははははは……」
「ま、真面目なんです。その……父がそろそろ結婚相手を決めると言い出しまして。でも殿方のことなんて何も知らないんです!
こんなこと、相談できる男性は先生しかいないし……あと、男性は私のような女でも好きになってくれますか!?」
「はははは……」
「その……だから先生、見せてください!」
「見せません!」
なぜそうなる!と、ここぞとばかりに厳しく切り捨ててやるが、彼女の眼が泣きそうになる。
「だって……先生以外……頼れる人が……」
「だ、駄目……」
「侍女の噂話で聞いたら、男の人のは怖くて痛いっていうし……怖いんです……先生」
「だ……め……です」
「先生のを見せていただくかわりに私のも見せますからぁ……」
涙眼でそう懇願され、私はこう判断した。見るだけ。見るだけなら……
NOタッチなら!まだ紳士だと!


……――――
「……うわぁ……」
ギンギンに勃起した私の息子にヘルガはきらきらした目で見てくる。
「これが、男性器です。これを女性器に入れてピストン運動で射精を促し、女性を妊娠させます」
なるべく、冷静に、いつものように淡々と説明する。少し声がうわずるのだけはどうしようもない。
「は、入るんですか……」
「こらこら、触ってはいけません」
「はい……」
そんな残念そうな声を出されると無理矢理にでも触らせたくなるからやめてほしい。
「あの、射精とは……」
「子種を排出する行為です。これを触ったりして刺激を与えるとでます」
「そ、そうなんだぁ……」
「触らせませんからね?」
「はい……」
えぇい、ぶっかけてやろうか。
「説明は、以上です。もういいですか?」
「あ、はい……では」
ヘルガはそういうとインナーをあっさり脱いだ。それなりに豊かな乳房がぽろりと出る。
「先生、すみませんが、どこの部分にそれを入れるのか教えてもらいたいのですが」
そういって彼女はするりと下も脱いだ。下の毛もそれなりに生えている。
「お見苦しいものをお見せしてしまいますが、お願いします」
服を着なさい!と叫ぶ前に、ヘルガはまだあまり肉のついていない尻を地面につけると無造作に足を広げた。
羞恥心がないわけではない、すでに顔は真っ赤だ。
彼女の桃色の秘所が月に照らされ、余計淫らな色に染まっているように見えてしまう。

「あの……じぶんで鏡で見たことはあるのですが、いまいちよくわからなくて……」
「そ、そうか」
「できれば、その……指で……」

このままではNOタッチの誓いを破ることになる。紳士的に考えてそれはだめだ。
しかし、ここで断わっては、彼女の体の美しさを否定したことになるのではないだろうか?
女性を傷つけては紳士失格である。自分にそう言い聞かせ、ヘルガの手をとった。
「……ここです」
「あ、はい、ほんとだ……」
ヘルガに触らせて、場所を確認させる。私も、彼女のピンク色のそこにくぎ付けであった。
「こ、こんな小さな穴にそれ、入るんですか?」
「初めは慣れないから痛みを感じるでしょう。だからはじめてのときは優しくしてもらいなさい?いきなり突っ込むような男は紳士失格です」
そこでまたヘルガは泣きそうな顔で私をみる。
やめてほしい、口調こそ冷静だが、実は私も息子もかなりぎりぎりなのだ。


「先生、実はまだお話したいことがあります」
「わかりました。とりあえずインナーを着てください」
よっしゃ終わったぁぁ!と、急いで走って逃げたい気持ちを抑えつつ、彼女の話を聞くことにする。
「いいえ、このままで聞いてください」
なんで?何言ってるのこの子。野外でフル勃起の男と全裸の少女が向かい合って正座ってどういうシチュなの?

「じつは、私の婚約相手なのですが、その候補に先生が入っております」
「……は?」
予想外の言葉に、私は変な声がでた。
「その、父の領地にはここ最近モンスターの被害も多く、ハンターに頼むことも少なくありません。
ですが、そのたびにギルドに通していては金も時間も足りなくなります。
そこで有能なハンターに娘を渡して親族関係となり、少しでもモンスターの被害を食い止めるために働いてもらうおうと考えているのです。
もちろんギルドは通しますが、フリーに頼むよりはいくらか安くなりますしその……わりとすぐに依頼も受けていただけると思いまして。」
「あぁ、なるほど」
「後継ぎの兄上様以外の子は、こうやってでしかお家の役に立ちません。ですから……
もしそれすらも了承していただけるのでしたら、私と契ってはくれませんか?
もちろん、今後も我が家は先生を雇いますし……ただ、我が家から契約で縛られるのですが……」
ヘルガなまた、泣きそうな、困ったような顔で私から眼をそらす。
「君は」
私の問いに、ヘルガはまっすぐに眼を見てくる。
「君はそれでいいのか?」
「はい!」

即答だった。

あまりにも即答だったので、本人も驚いたらしく一拍置いて顔が真っ赤になる。
いや、違うんです、違わないけど違うんです。とわけのわからない言い訳をして見事に混乱している。
「君ほどの女性なら、私より有能で若いハンターがつくと思うのだが」
私の言葉に、また彼女は泣きそうな顔で私を見てきた。
「先生、イヤなんですね」
すん、と鼻を鳴らして彼女はそっぽをむいてしまう。
そんな彼女の肩をガシッと掴み、無理やりこちらを向かせて真正面から向かいあう。
「全然イヤじゃないよ。むしろイャッホォォォォォ!!状態だよ。え?本当に私でいいんだね?
冗談じゃすまないよ?本気にしちゃうよ?いいんだね?本当にいいんだね?するよ?マジでするよ?」
まだバケツヘルムをかぶっていたが、ある意味それは功を成していた。おそらく私はこのときかなり眼が血走っていただろう。
彼女に今にもがっつきそうな男の顔を見せずにすんで、本当によかった。

ヘルガは今度は首まで真っ赤にしながら大きく頷いた。

紳士たるもの、据え膳食わぬはなんとやら。



……―――
「せ、せんせ……もぅ……」
露に濡れた草の上で彼女は体をくねらす。頬は桜色に染まり、眼は懇願するように潤んでいた。
切なそうな声とむしゃぶりつきたくなる肢体に、私は必死に耐えて指を動かし、彼女を制する。
「まだ指二本だ。我慢しなさい」
「はいっ……」
彼女の中は非常にきつく、まだ湿り気が足りない気がしていた。
軽く指を曲げて内部を広げるように、うっかり爪で傷つけぬよう慎重にかき回す。
指を吸うように絡みついてくる内部を、丹念にほぐしていくと愛液により、ようやくすべりがよくなってきた。
もう片方の手で、ぷっくりと膨らんだ花芯に愛液を塗るように優しくこすってやる。
「あっ……あぁんっ……」
啜り泣くような彼女の声がさらに私を興奮させていく。
ゆっくりと指を増やして、どうにか三本入れてやることに成功した。これくらいならもういいだろうと、私はまたゆっくりと指を抜く。
仰向けになっている彼女の足に手をやり、その足の間に体を置く。
自分の股間のすぐ近くでそそり立っている男性器を見て、彼女は手で顔を覆う。が、指の間からしっかり見ている。
先ほどから先走りが出ていたせいか、妙な光沢が出ている息子は我ながら凶悪な姿だと思う。
彼女の割れ目に息子をあてると、ビクリと身を震わせて怯えたのがわかった。
「……軽く、練習しようか?」
「えっ?」
私は息子で彼女の入口から花芯まで強くこすりあげた。
「ひゃんっ!」
背中を弓なりにのけぞらせ、彼女は怯えたように震えてこちらを見てくる。
「練習だ。まだ入れない」
そう言って、私はこすりつけるスピードと強さをあげていく。
先走りを彼女になすりつけ、刷り込ませて、まるでマーキングするような行為に少々興奮する。
「っあ!はっ!あぁっ!!」
彼女の興奮したのか、腰を上下に動かして、自分からこすり合わせてくる。
「せ、せんせっ!これ、気持いいですっ!」
ぬるぬると互いの性器が滑りあい、彼女の太ももまで、潤滑液が飛び散る。
今までに見たことのない淫らな彼女の表情に、私も唾を飲み込んでより強く押し付ける。
「先生、私、もっ、もうっ……!!」
「ヘルガッ……ヘルガッ!」
下腹部が圧迫されるような大きな波に抵抗することができず、私は小さく呻いて、彼女の腹部に向かって射精する。
「あっ……」
びゅっと、腹部に精液がかかり、彼女は驚いた顔で私の性器を見つめる。
「すごい……今のが射精ですか?」
「あ、あぁ……」
練習で彼女より達してしまったことに少々情けなく思いながら私は返事をする。
幸い、まだ硬度は保っているし、一度抜いておいたら次はもう少し長持ちするだろうとプラス思考する。


「次は、入れるぞ」
「はい……よろしくお願いします」
先を彼女の入口にあて、気持ちを落ち着かせながら、じわじわと押し広げて奥へと侵入していく。
ヘルガは唇をかみしめて、ぷるぷると震えながらそれに耐えているようだった。
体格や彼女の年齢、そして処女だということもあるが、やはり彼女の中は非常に狭くきつい。
「もう少し濡らすべきだったか」
「や、もう抜かないでくださいぃ……」
「わかった。このまま続けるが、我慢できるね?」
私の問いに、ヘルガはこくんと頷いて見せた。
慎重に進めていったが、根元まで入れるのに何度折れると思ったことか。
「大丈夫か?」
「だ、だいじょうぶです」
甘く切なげな吐息と共に、彼女はゆっくりと返事をする。
「せ、せんせ、せんせ、すきぃ……」
「あぁ、私も好きだよ」
「ほんと?うれしいなぁ……」
ヘルガはまた、穢れのない笑顔で私にそう言った。
「あぁ、私もとてもうれしいよ」
だから、ちょっと張り切りはじめてしまった。
「あっ!待って……!せんせっ……!ひぅうっ!」
私は腰をスピードは落として、しかし大きく動かし始める。肉壁をこすりあげ、また奥まで貫く。
「待って!せんせっ!でちゃうっ!なんかでちゃうぅぅっ!!」
彼女の声にも、もう止めることはできず、腰を動かすスピードを上げていく。
「あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!」
か細い悲鳴のような声をあげ、ヘルガがのけぞるとより一層激しく愛液があふれた。
「ひっ……!あぅぅっ……!」
びくびくと体を震わせている彼女の乳房の先をつまみ、遠慮なく追撃にかかる。
指で挟み、優しくこすって、先を固くさせていく。全体を撫でるようにまだ未熟な乳房を揉みしだく。
「柔らかいな」
「あ、ありがとぅ、ございま、すぅ……!」
ピンと尖らせた彼女の乳首を指先でいじりながら腰を動かし続ける。
彼女の中は絡みつくように私の息子を締め付けている。
その熱い抱擁からするりと抜け出して、再び奥まで入り込ませるたび彼女は体をくねらせて、泣きそうな声を出す。
ぐっちゅぐっちゅと互いを求める淫靡な音は、彼女には聞くに堪えないであろう。
時折両手で耳をふさいだり、ふるふると首を横に振ったりする。その姿がとても愛おしい
「嫌か?やめるか?」
「やっ、やめないでください!」
彼女の返事に私は何も言わない。彼女は耐えきれず恥ずかしそうにおねだりをはじめる。
「も、もっと……もっとください!」
「いいこだ」
私が褒めると、彼女はいつも嬉しそうにする。今回もそうだった。
そして、もっと褒めてもらおうと頑張る健気な彼女が、私はたまらなく好きなのだ。


彼女は自らねだるように腰を動かす。先ほどまでの淑やかな少女の変化に私は笑みをこぼした。
今度は乱暴に腰を打ちつけてやる。また彼女の体が大きくしなったが、先ほどよりも容易に根元まで飲み込まれる。
パンッパンッという乾いた音とともに激しい水音と、彼女の嬌声が響く。
「せんせっ、せんせいっ……!」
彼女は何かを求めるように両腕を伸ばしてきた。
「もっと、こっちきてぇ……!」
彼女の希望通り、私はもっと彼女に近寄り、のしかかるような格好になる。
か細い腕が私の背中に、足は私の腰にすがるように絡みつく。
「こんなに……気持ちよさそうにして……」
「はひっ!気持ち、いいですぅ!あっ!あっ!せんせっ!」
大きな波が私にも迫っていた。
「ぐっ……!」
彼女の中をえぐるように大きく突いた瞬間、我慢できずに射精する。
「あっ……!」
ヘルガは驚いたような、しかしうっすらと笑みを浮かべて接合部に目をやる。
中にうまく入らなかったのか、ぐぷっと音を立てて精液が漏れ出す。
「っふーー……」
硬度を失った息子を抜くと、私は彼女の隣に大の字で寝転がる。背中にちくちくと草葉があたり、こそばゆい。
「おいでヘルガ」
男ならば一度はしてみたい、彼女への腕枕である。
ヘルガはすぐさま私の腕に頭を載せ、その体を縮ませて満足そうに微笑んだ。
「背中は大丈夫か?」
私は枕にしていないほうの腕で彼女の背中をなでてやる。
「はい……なんともありません」
ヘルガは呼吸を整えつつ、そう応えて私にもっとすり寄ってくる。
つい興奮してこの場で始めてしまったが、草葉で彼女の背中を傷つけるかもしれないことに気づくべきであった。
「……こっちは、まだ、じんじんします……」
頬を赤らめ、彼女はわずかに腰をくねらせた。違和感が残っているのだろう。残した私が言うことではないが。
「さて、これからのことだが。明日にでもさっそく君の家に向かおうと思う」
「はい、父も喜びます。あの……もう契ったことはまだ内緒に……」
「わかった。君がそう望むならそうしよう」
「これからは……もっともっと一緒にいれますね。私、ハンターとしてもまだ頑張りますから」
「あぁ、期待しているよ」
そう言ってヘルガの黒い髪をなでてやる。また、猫のような笑顔になって、私の胸に頭をぐりぐりと押し付けてきた。

「ところで先生、どうしてヘルムを外さなかったんですか?」
「システムの都合です(キリッ」
「さすがです!先生!」
「そして、もう一回したいのだが、準備はいいだろうか?」
「さっ……さすが先生です!わかりました!とことんお付き合いさせていただきます!」

そう言って彼女は起き上がって小さく拳を胸にガッツポーズを見せてくれた。


……これに応えるべく、私はさらに張り切ってしまい……
結局足腰が立たなくなった彼女を抱えながら、結婚の許しをもらいにいくことになったのであった。



2010年10月25日(月) 21:05:08 Modified by kongali




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