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タグ検索でトーマは6件見つかりました。
弾ける本能と弾ける理性
それだけの精を放ちながら、眼を紅くさせたトーマは、本能のままに性欲を弾けさせ、背後からディエチの形のいいお尻を掴み、鋼のごとく硬くさせたペ○スをディエチに打ち込む。 ディエチの臀部とトーマの腰がぶつかり合い、パンッパンッと乾いた音が室内に響き渡る。 尾骨から突き上げられる衝撃で頭を揺さぶられるのと、体が本能的に発する快感によって、ディエチの理性はさらに混濁していく。 「グゥゥゥゥッ」 野獣のような唸り声を挙げながら、トーマはジリジリとした動きでディエチの奥を楔を捻じり込もうとする。 「うぐぅぅぅっ」…
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c3... - 2012年09月02日更新
歳上のお姉さん
2M8c [3/4] ---- 「はい。トーマに、これ」 ピンクのラッピングと赤いリボン。 その日、俺がスゥちゃんに渡されたのは、包装されたプレゼントの箱だった。 「ああ、ありがとう……でも、何でまた?」 とりあえずお礼の言葉を言いながら、それを受け取る。 疑問形の言葉を返したのは、たった今渡されたその包みに、全く覚えがなかったからだ。 誕生日はもっと先だし、何か賞をもらったわけでもない。ヴァイゼンの児童保護施設は、特に事もなく平穏だった。 「ああ、そうだったね。えーっと、なのはさんって覚えてる…
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%ba... - 2012年05月12日更新
時空を超えた乱戦!
…… 「うおおおおおっっ!!!」 「トーマ、駄目だよ!」 「いや、いくらなんでも、三対一なんて見てられない! 例え管理局三大魔女が相手でも!!」 「でも、トーマ、戦ってる訳じゃないみたいだよ?」 「え……あれ、これは」 「ペット自慢大会?」 「でも使い魔さんもいるし、なのはさんはユーノさんを連れているよ? ……パートナー自慢かな?」 「だったら……俺にはリリィがいる!」 「え、トーマ……」 「何処に出しても恥ずかしくない、俺のパートナーだ!」 「トーマ……そんな……照れるよ」 「お…
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bb... - 2012年05月12日更新
スゥちゃんの肖像
て行ってもらったことがあった。 俺ことトーマ・アヴェニールにとっては、思えばあの瞬間が、初めて「力」や「戦い」というものを、真剣に考えた瞬間だったのかもしれない。 「――どうして魔法を覚えたかって?」 そんな質問をされたスゥちゃんは、きょとんとした顔を俺に向けていた。 ちょうど俺達が初めて会った、ヴァイゼンの山中の湖畔でのことだ。 あの時のようにテーブルを組んで、向かい合って座りながら、そんな質問を投げかけたのには、 あるいはやはり、何か縁のようなものがあったのかもしれない。 「そうだねぇ……
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2012年02月06日更新
戦いの果てに
る人たちの中でまともに立っていたのは術者トーマ、ただ1人であった。 トーマの声を聞いたスバルが起きた。彼女はリリィとアイシスを背負いながらさらにフェイトとエリオを前に抱えた。 そして念話が通じないのでトランシーバで地上と通信をした。 「こちらライオット02、どうぞ」 「こちら地上02、何でしょう、どうぞ」 「脱出準備OKです。どうぞ」 「了解です。通信を切断します」 すでに地上02ことキャロは詠唱を終えてただ発動をするだけであった。 「竜騎召喚、ヴォルテール!」 ヴォルテールは即座に火炎をフッケバイン…
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c0... - 2011年01月03日更新
少年よ
の声も、彼方に遠ざかっていくようだ。 「トーマはさ、ここを出たら、どこに行きたいの?」 そんな空の奥行きにも負けずに、鈴と耳に響く声がある。 空のような青い髪と、芝のような緑の瞳。 女の人にしては短く切り揃えられた髪を揺らしながら、スゥちゃんがこちらに顔を向けて問いかけていた。 「ここを出て、社会に戻って、そしたらそこで何をしたいのかな……って」 俺を拾ってくれた、優しい人。 俺を救ってくれた、強い人。 俺もこうありたいと願った、憧れの人。 家族と故郷を失ってしまった俺に、家族になると言って…
https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%be... - 2010年07月10日更新