タグ検索でシャマル113件見つかりました。

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続・売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話

、むずかしいわね」  うむむ、と。  シャマルはそう呟いて眉根を寄せ、困り果てたという表情を作った。  額に掛かった髪をそっと指で掻き上げる。  手先が僅かに濡れている、汗ではない。  生臭い臭気を漂わせるそれは、いわゆる男性の我慢汁というやつだ。  発生源はシャマルの目の前にあるもの、ヴァイスの男性器。  状況、二人とも裸、ベッド。  以上の現状から論理的に導き出される解答=えっち。 「それじゃあ、これくらいでどう……かな?」 「ん、ああこれくらいで、できればもう少し柔らかく握って。手を休めないで…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c2... - 2012年09月02日更新

売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話

れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 「あ、シャマルさん今夜どうします?」 「ふぁい?」  唐突に声を掛けられ、ふわりとショートボブのブロンドヘアを揺らした白衣姿の美女、シャマルは首を傾げた。  場所は時空管理局本局、その内部に設けられた諸施設の一つ、食事やコーヒーを楽しめるカフェラウンジ。  そんな店内のボックス席に四人の女性が腰掛けていた。  シャマルを含む、本局の研修に集まった医務官たちである。  研修を受けた後の時間、うら若い女性の集団が寄り集まって楽しいおしゃべりに興じるのは至極当然の事であった…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c7... - 2012年09月02日更新

夜天の宴

遣い痛み入ります。  しかし、このとおりシャマルの用意してくれた冬物も着ていますし、ご心配には及びません」 感覚の失調に気付かれかねない話題を、再びリインフォースは平静を装って流した。 今の服装は、シックなブラウスの上に厚手のセーター、そして色合いを揃えたロングスカート。 スカートの下にはタイツも穿いており、その言葉通りに服装自体は真冬でも問題はないものだ。 「そっか……」 その答えに、一応の納得はしたのか。 抱き上げられているはやては、リインフォースの首筋に片腕を回して、より密着した姿勢になる。…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cc... - 2012年05月12日更新

次はいつ会えます?

 そこにいるのは、困ったように笑っているシャマルと、機嫌の悪そうなヴィータだけ。 「む」 「ん?」  はやての視線に気付いて、微妙に目を逸らすヴィータ。 「ヴィータ? どしたん?」 「な、なんでもないよ」  うふふ、とシャマルは笑っている。 「ヴィータちゃんは、はやてちゃんが取られそうで嫌なのよねぇ」 「な、何言ってんだよ、シャマル。変なこと言うな!」  いやいや、取らないから。と言いたいゲンヤ。  しかし言えば言ったで、 「はやての何処が気にいらねえってんだよっ!」とキレられそうな気…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bc... - 2012年05月12日更新

ヴィヴィオとの思い出

抹の不安が拭えない。  詳しい様子は既にシャマルから話を聞いているので、自分の心配が杞憂であることはよくわかっている。 よくわかっているのだが、しかし不安は不安としか言いようがないのだ。 「大丈夫だよ、ヴィヴィオ」  そんな彼女を待っていたのはユーノとフェイトである。  今でこそ、結婚して別の家庭を築いた二人だが、二人が――特にフェイトが、ヴィヴィオにとって親とも言える存在であることに代わりはない。 「なのはが、ヴィヴィオのことを忘れるわけないよ」 「うん。シャマルさんだって、大丈夫って言ってたじゃ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2012年05月12日更新

ヴィにゅう

て……」 「ん……んん、あちぃ……」 シャマルに揺り起こされたヴィータが、まず感じたのはこの国特有の不快な、じめじめとした暑さだった。 寝汗で張り付いたパジャマを、パタパタと仰いで体に新鮮な空気を送りながら、一緒のベッドに寝ていたはずの人影を探す。 「ん〜〜〜はやては?」 「もう、ヴィータちゃん、はやてちゃんは学校に行っちゃったわよ。昨日言ってたじゃない、今日は日直で早く行かないと行けないって」 まだ、寝ぼけているのね、そう言いたそうに見下ろしてくるシャマルの視線を受け、まだ三割くらいしか覚醒してい…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

鉄槌の騎士ヴィータ Sweet Sweet Nightmare

ともどうかした?」 「あ……シグナム、シャマル」  現れた仲間、家族の登場に、ヴィータは眼差しに期待を溶かした。  そして胸の内に渦巻く疑問を投げかける。 「なあ、はやてが車椅子使わないって……おかしいよな?」 「は? 車椅子?」 「ヴィータちゃん、何の話?」 「……え?」 「うちに車椅子なんてないだろうが。なあ“はやて”」 「ッ!」  あまりの事に、ヴィータは続く二の句が出なかった。  ベルカ騎士として誇り高いシグナムが、主君であるはやてを呼び捨てにするなどありえない事だ。  ヴィータ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c5... - 2011年12月04日更新

はやての髪

割と早い内に言っていたわ」  問われたシャマルは記憶を呼び起こす。  フェイトのような長髪に憧れていた時期が、はやてにもあったのだと。  シャマルはそこまで気付いていないのかも知れないが、少なくとも地球上では、白人種の金髪と髪質は日本人の大多数から憧れの的だ。  はやてもその例に漏れず、やはりフェイトの髪には心ときめくモノがあったということなのだろう。  長髪だけならばなのはやシグナム、そしてヴィータもいるのだが、はやてより年下に見える後者は論外であり、前者二人は基本的にはポニーだ。 「まだ、海鳴にい…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年12月04日更新

今日は何の日?

家に入ると、すでに準備に取り掛かっていたシャマルが問いかけてきた、 「どう、はやてちゃん気がついている?」 「いや、いつもどおりだった。間違いなく気がついておられない」 「そう、じゃあ予定どおりに」 「サプライズパーティーだな!」 居間のほうから元気よくかけてきたヴィータが宣言する。そう今日、六月四日は、シグナムたちの主であり、大切な家族であるはやての誕生日。はやては良心をなくしてからずっと一人で暮らしてきた、同年代の友達もいなかったため、自分の誕生日を祝うという感覚がないようであった。はやての口から…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%ba... - 2011年12月04日更新

頬をぐりぐりしながら起きろと声をかけた。シャマルは既に起きている(筈)だから寄らなかった。部屋に戻ると、 まだベッドの上で丸くなっていたはやてに声をかける。 「主」 「んー……起きるで……」 と言いながら、もそもそと丸い物体は動く。ついでにツヴァイも肉球プレス目覚ましで起してから、また部屋の隅で丸くなった。 着替えと食事を済ませ、仕事前の一休みの中。はやてに声をかけられる。 「ザフィーラ、雨でも行くんか?」 丸くなっていた獣は顔をあげ、先と同様に頷いた。 「はい」 「そか。なんだか悪いなぁ」…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b1... - 2011年12月04日更新

魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst 第十一話

状態で言われても、説得力がないわね」 シャマルが啖呵を切るが、シルクに軽くあしらわれてしまう。 〈ザフィーラ・・・・・・〉 〈判っている。主やフォワードが戻るまで、時間を稼ぐぞ〉 〈了解!〉 二人が戦闘態勢に移ろうとしたその刹那だった。 隊舎の一角が崩れ、中から白黒の騎士甲冑をまとったはやてが飛び出し、それを黒い影が追い打ちする。 「くっ・・・この!」 「・・・・・・・・・」 影が繰り出した蹴りを辛うじてはやては防御魔法で受け止める。その隙を突いて彼女は射撃魔法を放つが、それも回し蹴りで掻き消さ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cb... - 2011年09月29日更新

魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst 第十話

・・・強い・・・!」 シルクの前には、シャマルが対峙していた。 鮮やかな若草色の騎士甲冑は所々から柔肌が露わになり、額からは血が流れている。 「つまらないから、これで終わらせてあげるわ」 シルクが柄の後端からカートリッジを挿入し、手動で撃発させる。紫色の魔力が鞭にまとわり、獲物を狙う大蛇のごとくシャマルに襲いかかる。 しかし、それが彼女に届くことは無かった。 「シャマル、大丈夫か?」 「ええ・・・なんとか大丈夫」 シルクの前に立ちはだかったのは防御魔法を展開した盾の守護獣、ザフィーラだった。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cb... - 2011年09月29日更新

爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭!

258 名前:ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! [sage] 投稿日:2011/01/15(土) 17:52:03 ID:WFznm1p6 [2/12] 259 名前:ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! [sage] 投稿日:2011/01/15(土) 17:52:35 ID:WFznm1p6 [3/12] 260 名前:ヴァイス×シャマル 爛れた医務室の情事 淫乱セックス乳汁祭! [sage] 投稿日:2011/01/15(土) 17:53:19 I…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%e0... - 2011年09月29日更新

無限書庫崩壊!? ユーノスクライアを救出せよ!

くわかるかも知れない」 「決まりだな。シャマルを呼び出す」  ちょうど暇だったらしく、シャマルはすぐに現れた。 「どうしたの? シグナム」 「実はこちらで困ったことが起こってな」  瓦礫に佇むチンコがユーノチンコなのかどうなのか。 「確かめるために力を貸してもらいたい」 「それは構わないけれど、なにをすればいいの?」 「旅の鏡で、こちらへチンコを引き寄せて欲しい。それを高町とテスタロッサが触り、診断する」 「なるほど。わかったわ。……クラールヴィント!」  シャマルの手元で発生する旅の…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cc... - 2011年05月05日更新

胡蝶の夢・前編

「なのはちゃんは、まずは医務室に行ってシャマルに見てもらい」 「そうですよ。そんなに傷だらけになって、……本当にごめんなさいっ」  確かに。全身は傷や打撲で覆われているし、肋骨には罅も入っている。医務室に連れて行かれるのは順当な流れだろう。  しかし、大丈夫だろうか。高町なのはの後頭部の切開手術の電極埋め込みの痕が発見されないだろうか?  狂人は偽装タイプの戦闘機人の技術を使って念入りに隠蔽したと言っていたが、もし見つかったら大事だ。  この機動六課の戦力の全てが、容赦なく敵に回るだろう。  そこから…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b8... - 2011年01月03日更新

この青い空の下、手をつないで共に歩こう2

府組織の手から逃れたなのはの身体を診て、シャマルは絶句した。  医務官として多くの人を治療してきた彼女の慧眼は、なのはの身に刻まれた傷痕からそれらがどうして刻まれたのか容易く読み取れる。  故に、なのはが捕らわれている間どんな仕打ちをされてきたのかもよく分った。  拷問と陵辱、暴力と性の限りの傷痕。  容易く想像できたそれらのビジョンに、シャマルは胸が締め付けられる程にいたたまれない気持ちになった。  自分を含め、八神家の人間が今の幸福を享受でいているのはなのはのお陰だ。  十数年前、あの闇の書事件で彼女…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2010年08月23日更新

Lyrical StrikerS 第11話

、謎の少女の診察の為に隊舎から駆けつけたシャマルの第一声であった。 「うん、呼吸も安定してきたしバイタルに乱れもない。もう大丈夫よ」 「本当ですか?」 「もちろん。キャロの応急手当てが利いたみたいね」 「いえ、そんな……………わたしなんて、シャマル先生に比べたらまだまだ……………」 シャマルの言葉に頬を赤らめて俯きながらも、キャロは少女の無事に胸を撫で下ろした。 張り詰めていた緊張の糸が解け、弛緩した空気が場を包み始める。 だが、呆けている訳にもいかない。 少女と共に確保されたレリックケース。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/Lyr... - 2010年08月23日更新

雷刃がいる風景 〜絆〜 後編

た 唖然としていたライ その背後からシャマルとザフィーラが近づき拘束しようとした瞬間だった 「御神流奥義之参 射抜」 「きゃあ!」 現れた女性の刺突によりシャマルが吹き飛ぶ 「魔法というから通じないと思ったがそうでもないか……」 小太刀二刀を手に薄い紫のコートを着た女性が呟く 「何者だ貴様……」 ザフィーラの問いを無視し女性――不破美沙斗は着ていたコートをライに着せる 「美由希、この子を頼むよ。」 「任せてかあさん。」 ライを抱え美由希が右手に小太刀を構える 美沙斗が二刀小太刀を構…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cd... - 2010年03月14日更新

ポケットの中の戦争 第二話

いてこい」 さしあたって、ザフィーラ、シャマル、シグナムの調子が悪くなった事が因果に関係するだろう。 だが、マテリアルLの目的が要領を得ないかった。 はやて達を混ぜ、より深く突き詰めた方がいい。 ◇ 「って、わけだからここに閉じ込めてる」 「御苦労さまやったね」 「疲れるよ、あいつの相手」 応接室の前。 とりあえずはやてを連れてきたわけだ。はやてがドアを開けるとマテリアルLがお行儀悪く座ってた。 その隣にマテリアルSも行儀よく座ってた。 ドアを閉めた。 「どうした、はやて?」 「いや、増えてた」…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2010年07月10日更新

ポケットの中の戦争 第一話

ッドのひとつを占領する蒼い狼は億劫そうにシャマルの診察されるがままだ。 しかし診断を下す当のシャマルは不思議そうに小首をかしげるばかり。 「変ねぇ……? 特に悪いところが見つからないわ」 「無理な治癒を施しすぎたのが原因ではないのか?」 「でもヴァイスくんは全然大丈夫で今も元気だし……」 「……これもまたシステム切り離しの弊害かもしれん」 「それならそれで私達にも問題が起きるかもしれないわ。もうちょっと診てみましょうか」 「頼む」 リインフォースが逝って、もう10年を数えている。 ヴォルケンリッターた…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2010年07月10日更新

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