タグ検索でシグナム206件見つかりました。

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とあるバカップルの日常2

走らんか」 「は、はい、姐さん」 現在、シグナムが着ている衣服は、地球の一部の地域で愛用されていたという運動着――ブルマである。それが汗で半透明に透け、身体のラインを浮き彫りにするだけではなく、彼女が着ている下着――ちなみに赤紫のレース、まで見えるのだ。 これはたまらない、下手すると全裸よりもエロいかもしれない。 折角の休日。この世界の四分の一を占める、砂漠を利用した聖王教会所有の鍛錬場を使っての自主トレに、シグナムは黙々と勤しんでいる。 『夜天の書』の守護騎士であり、魔法生命体である彼女は、身体能力…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2012年09月02日更新

ヴァイスは両手に華を手にしたらしい

。 何処もとっても素晴らしい――烈火の将シグナムは、掛け値なしの美人である。 ―――絶世の美女といってもいいだろう。 桃色の思考に染まったヴァイスの耳に響くノックの音。 「・・・んん?」 シグナムかと思い、ヴァイスはドアの方に足を運ぶ。 最初は料理を黒焦げにしていた彼女も、この頃は料理の腕前も上がり、レパートリーも増えてきた。それ以上に楽しみなのは、料理をしている時のシグナムに悪戯する事である。怒りはするが、最終的には「しょうがない奴だ」と苦笑いで許してくれる。 今日は妹のラグナも気を利かせてくれて、友…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2012年09月02日更新

烈火の将剣闘譚 第三話

に突きつける。 「時空管理局本局所属、シグナム二等空尉だ。大人しく武装を解除した方が懸命だぞ?」  数秒、沈黙、硬直。  暗殺者は手の刃を浅く握り締めながら、穏やかな呼吸と共に切っ先を見据える。  刃を持つ者同士の視線は、ともすれば手にした得物よりもなお鋭い。  そんな中にあって、シグナムの顔には未だに不敵な笑みがあった。 「お前の組織に流れた情報、あれは元よりこちらの流したフェイクだ。今頃はお前の飼い主も縛に付いている、抵抗は無駄だぞ」 「――」  返答は無言。  元よりどんな言葉が来ようと応…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%ce... - 2012年05月12日更新

烈火の将剣闘譚 第二話

すため。ですか?」 「ええ、そうです。シグナム二等空尉」  桜色の髪をポニーテールに結い、管理局制服に肉感的な肢体を包んだ、怜悧な美貌の騎士。  ヴォルケンリッターの将たるシグナムは、その表情に鋭さを増した。  纏う空気は既に張り詰めた武人のものと化している。 「もちろんお受けするのに異論はありません、ですが……なぜ私に?」 「君がこの相手に対して最適だと判断したから、ですよ」 「この相手への、ですか」  言葉と共に、シグナムの視線が手元の端末に明示された詳細データに向けられる。  黙示録の蒼…

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烈火の将剣闘譚 第一話

る声で告げた。 「時空管理局本局所属、シグナム二等空尉だ。大人しく縛に付くならよし、抵抗するなら容赦はせん」  寒空の下、烈火の将の叩き付けた言葉と剣気は、炎よりなお熱かった。 ■ 「理髪師、ですか?」  陸士108部隊の隊舎会議室において、シグナムはそう問い返した。  対するは、彼女へ問いかけをした男、108部隊の長たるゲンヤ・ナカジマの言である。 「ああ、聞いた事はあるんじゃねえか」 「ニュースで流れている情報程度なら、ですが」  理髪師。  昨今クラナガンを騒がせている連続殺人鬼に対…

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烈火の将剣闘譚

-[[烈火の将剣闘譚 理髪の剣>烈火の将剣闘譚 第一話]] -[[烈火の将剣闘譚 走輪の剣>烈火の将剣闘譚 第二話]] -[[烈火の将剣闘譚 乱破の剣>烈火の将剣闘譚 第三話]] ---- 著者:[[ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ>ザ・シガー]]…

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真冬☆無情

女、それぞれに名を八神はやて、ヴィータ、シグナムという。  場所は海鳴、八神家、一階居間、こたつ。  二人ほど欠けているのには理由があった。  シャマルは医務官という職業柄の不幸で風邪を移され、二階の自室で寝込んでいた。  ザフィーラは獣の本能のままに公園で雪と戯れていた。  狼は良かった、このような時節すら楽しめるのだから。  医務官は不幸であった、誰も看病してくれず枕を濡らしていた。  だがそれにも理由はある。  海鳴市内において発生した停電の影響で暖房機器が沈黙、誰もこたつより出なくなったのだ。  …

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次はいつ会えます?

ろう。  これに関しては、この場にいないシグナムとザフィーラも同意見だ。  ただし、明確に反対を標榜しているのはヴィータだけだが。 「うーん。確かに、ゲンヤさんの相手としては私は若すぎるかなぁ。ギンガと同じ位やもんなぁ」 「違うよ。向こうがおっちゃんなんだよ」 「ヴィータ?」 「ごめん」 「だけど、はやてちゃん? 相手は難敵よ。守りは堅いわ」  片や、ノリノリなのがシャマルとリインである。二人は、はやてを応援している。  二人に言わせれば 「はやてちゃんの好きになった相手に間違いなどあるわけ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bc... - 2012年05月12日更新

胡蝶の夢・後編

勘弁したいと思っていた最悪の敵、烈火の将シグナムが、静かに下り立った。 「……シグナムさん」  高町なのはの仕草で、驚愕の声を上げる。 「―――なるほど、その高町の猿真似でテスタロッサを陥れたのか。  確かに、吐き気がするほど堂に入った猿芝居だ。  正直言って、我々も貴様が敵か味方か随分決めあぐねていた。あまりにも、高町らしい行動が多すぎたからな。  だが、もう明確だ。  ―――貴様は、敵だ。  テスタロッサの行動は確かに軽率だった。  だがあいつが身を以って確かめたお陰で、私は微塵の躊躇なくお前…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b8... - 2011年01月03日更新

聖女と騎士の二重奏

は逃げ回っているであろう。 「今日は騎士シグナムとの修練の日なのです!それにあなたも同伴してもらいます!」  なるほど、とシャンテは合点がいった。  騎士シグナムとはシャッハの剣友、良き好敵手である。 彼女が『剣友会』と称して知り合いの騎士を集めて行う合同演習にシャンテも何度か参加し、手合わせをしたことがあるが――あまり思い出したくない体験だ。  その華麗にして苛烈な剣戟はベルカの騎士として一つの完成系の域にあった。シグナムとシャッハとの決闘は「実力だけは一流」と称されるシャンテですら感動で打ち震えたほど…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c0... - 2012年02月06日更新

シグナム陵辱! 輪姦の辱めに喘ぐ雌騎士!

ofDAIsdY [7/8] ---- シグナム陵辱! 輪姦の辱めに喘ぐ雌騎士! 「紫電……一閃ッ!」  凛とした声音がそう技を叫び、燃え盛る刃が一刀を放つ。  轟、と一薙ぎされた炎剣の一撃は、それだけで凄まじい破壊の賛歌を響かせた。  高温の火炎が大気と大地を炙り、眼前で形成されていた防御障壁を粉微塵と破壊した。  炎と熱を纏った刃はさらに防御に構えられたデバイスを両断し、その衝撃で敵を吹き飛ばす。  逞しい男の肉体が木っ端のように呆気なく宙を舞い、煤けたコンクリート壁にしたたかにぶつかり、無様に…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

鉄槌の騎士ヴィータ Sweet Sweet Nightmare

ら? 二人ともどうかした?」 「あ……シグナム、シャマル」  現れた仲間、家族の登場に、ヴィータは眼差しに期待を溶かした。  そして胸の内に渦巻く疑問を投げかける。 「なあ、はやてが車椅子使わないって……おかしいよな?」 「は? 車椅子?」 「ヴィータちゃん、何の話?」 「……え?」 「うちに車椅子なんてないだろうが。なあ“はやて”」 「ッ!」  あまりの事に、ヴィータは続く二の句が出なかった。  ベルカ騎士として誇り高いシグナムが、主君であるはやてを呼び捨てにするなどありえない事だ。 …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c5... - 2011年12月04日更新

俺の姐さんがこんなに可愛いわけがない!

にして、機動六課ライトニング分隊副隊長、シグナムその人であった。  ポニーテールに結われた桜色の艶やかな髪、豊かに起伏を描く女性的な肉体、麗しい美貌。  紛れもなく絶世の美女である。  ただ、その豪快が過ぎる程に男らしい食事のチョイスと食べっぷりが美麗なる容姿の全てを壊滅的なまでに蹂躙していた。  シグナム曰く。  前線派の騎士として、訓練で消費したエネルギーを効率よく摂取する事を考えるとこれが最上のメニューなのだそうだ。  それにしたってもう少し女らしいところを見せても良いのではなかろうか。  ヴァイス…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b2... - 2011年12月04日更新

はやての髪

となのだろう。  長髪だけならばなのはやシグナム、そしてヴィータもいるのだが、はやてより年下に見える後者は論外であり、前者二人は基本的にはポニーだ。 「まだ、海鳴にいた頃の話よ」  一応、髪型としては長髪の分類であろうリインのいなかった頃の話になる。  闇の書事件の後始末、はやての訓練、ヴォルケンリッターへの審問、とにかく八神家が一堂に会することが滅多にないほどの忙しさだった。  そんな中で、偶然シャマルがはやてと同じ日にオフとなり、久しぶりにとゆっくりお茶を飲んでいたときにはやてが言ったのだ。 「…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年12月04日更新

今日は何の日?

広がっている。暖かな日差しを浴びながら、シグナムは大きく外れた天気予報に感謝した。 シグナムの目の前には、いかにも『高級』という冠がつきそうなスポーツカーが止まっている。この世界にきて一年のシグナムには、その車が正確にいくらするのか、検討もつかなかったが、庶民には手が出ないものだということだけは察しが着いた。やはり医者という職業は儲かるものなんだろうと考えながら、その車の持ち主に声をかける。 「石田先生、ではよろしくお願いします」 「ええ、はやてちゃんをお預かりしますね」 シグナムが深々と頭を下げると…

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スに顔を出す。 コンソールを叩いていたシグナムは、ザフィーラに気付くと時計を見やる。目元をほぐしながら、吐息を落とした。 「もうこんな時間か」 「毎回の夜勤、頭が下がる」 「主はやての為だ。どうということはない」 ヴォルケンリッターの共通言語だった。 『主の為に』 決して悪い言葉ではない。 むしろ、守護騎士そして守護獣には良い言葉であるべきだ。 もう一つ、吐息を落としたシグナムは口許に僅かな笑みを見せた。 「それに、新人達が数日見ぬ間に驚くほど成長を遂げている。 これはこれで、なかなか面白いも…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b1... - 2011年12月04日更新

フェイトのお守り

務に同行します」  フェイトはその日、シグナムと共になのはのもとを訪れていた。 「うん。頑張ってね。フェイトちゃん」 「あのね。結構危険なの。さすがに命の危険とまでは行かないだろうけれど」 「うん。応援してるよ、フェイトちゃん」 「それで、なのはにお願いがあるんだけれど」 「なにかな」  さすがに同行とまでは言われないだろう。と思いつつ、なのはは尋ねる。 「お守りが欲しいの」 「海鳴神社のお守りでいいの? でも、あそこは安産祈願だよ?」  執務官の任務で妊娠するのは拙い。というかそれは…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

鉄拳の老拳士 拳の系譜14

だろう。  せめて少しでも止血せねばと、シグナムは愛剣を鞘に収めようとした。  その刹那である、 「おやおや、随分深く斬りこんでしまいましたねぇ」  背後に声が響いた。  気配を感じた瞬間、シグナムは剣を手に振り返る。  そこには案の定、フェイトを斬り伏せた隻腕の剣鬼がいた。  纏う白の防護服、簡素に首のところで束ねたざんばらの黒髪、風に靡く中身のない左袖。  右の隻腕には浅く反りを持った長剣の刃、目には炯炯と光る不気味な輝き。  世に魔剣の二つ名を以って怖れられた、ジャック・スパーダの異形がある…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c5... - 2011年09月29日更新

魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst 第十話

つぼだ!!」 口ではヴィータをいさめるシグナムだが、内心では彼女も憤っていた。 旧ベルカ自治領、特に聖王教会はヴォルケンリッターにとって唯一『故郷を感じられる場所』でもあるからだ。 「シグナム!!」 「ちぃっ!!」 《パンツァーシルト!!》 不意に何者かがシグナムに斬りかかり、彼女はそれを咄嗟に発動させた防御魔法で防ぐ。 黒い髪に黒い目、何より目を惹く袴と太刀。カグヤだ。 「またお会いできて・・・うれしいですの・・・」 「あの時のか・・・・・・カグヤとか言ったな。ちょうど良い。クロガネ島での決着…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cb... - 2011年09月29日更新

魔法少女リリカルなのはStrikerS Burst 第七話

巨人に対抗できるか・・・・・・。 いや、シグナムを倒した剣を持った少女の方が危険だろう。 しかし、彼女の運命は良い意味で覆される。 「俺に断てぬもの無し!!チェストォオオオ!!!」 アーヴァレストを大上段に振り上げてジンがカグヤに斬りかかり、 「一撃激震・アースシェイカー!!」 ギンガの放った衝撃波がガニメデの足下を揺るがし、 「穿って、ピアシングアロー!!」 サラがカグヤに貫通力を込めた矢を放ち、 「撃ち抜け、轟雷!サンダー・スマッシャー!!」 「来よ、白銀の風、天よりそそぐ矢羽となれ!フ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cb... - 2011年05月05日更新

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