曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

四面に無漏の四智を配置する、角材で作られた塔婆。書式は以下の通り。

正面:「大円境智」と書き、戒名などを書く。
右面:「平等性智」と書き、「経曰」と続けて経典の偈文を書く。
左面:「成所作智」と書き、「銘曰」と続けて祖録から語を書く。
裏面:「妙観察智」と書き、建立年月日や建立者などを明記する。

なお、地域や寺院によって、若干の相違がある場合もあるので、上記は一例である。

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