「レーヴェス探訪記」を遊ぶ上での共通ルールを解説しています。 
目次
シナリオ中における「真偽判定」の使用を無効とします。当裁定は、真偽判定の乱用によるシナリオ破綻を防ぎ、セッション中の謎解きの楽しさや緊張感を維持することを目的とするものです。
PLは真偽判定に代わり、見識判定等を用いることで、キャラクターの声音や挙動等の所作を観察し、真意を測ることができます。正し、見識判定等の使用時にはPCは対象キャラクターをじっと見つめる、所作に意識を集中する等の行動を伴うため、
対象キャラクターに観察を悟られたり、PCが他のこと*1に注意を払いにくい状態になることに留意しましょう。
また、見識判定には他の行為判定と同じく、所要時間短縮の宣言*2を行わないかかぎり、所定の時間経過が伴うことにも気を付けましょう。
名誉点とは、PCの知名度を数値化したものです。
名誉点を得る方法はいくつかありますが、代表的なものは以下の3つです。
�ー蕕蠅侶�を起動するために必要な”剣のかけら”を上納する。（1d6／1個）
��何らかの特別な功績を立て、有名になる。
�Ｍ�名な武器や防具、アイテムを入手する。
名誉点はパーティ名誉点と個人名誉点にわけられます。
名誉点は更に合計名誉点と所持名誉点に分けられます。
合計名誉点は、PCが獲得してきた名誉そのものを表す尺度です。
使用しても減少はせず、獲得した名誉点がそのまま上乗せされていきます。
所持名誉点は、名誉点を消費する行動をした場合に減っていきます。
パーティに対しての名誉点です。パーティ名を決めることによってより顕著にその効果を発揮します。
依頼によって得られた名誉点が50だった場合、パーティ名誉点を50点獲得するとともに、その依頼に尽力したPCは同点数の個人名誉点を獲得します。
パーティ名誉点は基本的にはパーティ称号を取得されるために使用できる他は合計名誉点としてのみ処理され、原則、個人のアイテム消費などに利用することはできません。
依頼によって得られた名誉点が50だった場合、パーティ名誉点を50点獲得するとともに、その依頼に尽力したPCは同点数の個人名誉点を獲得します。
パーティ名誉点は基本的にはパーティ称号を取得されるために使用できる他は合計名誉点としてのみ処理され、原則、個人のアイテム消費などに利用することはできません。
キャラクター個々人に対する名誉点です。
合計名誉点に応じてどの程度の知名度を得ているかの目安の表。
マーカー部分は紋章の提示によって受けることができる恩恵。
紋章については「冒険の紋章」を参照のこと。
マーカー部分は紋章の提示によって受けることができる恩恵。
紋章については「冒険の紋章」を参照のこと。
レーヴェス大陸の冒険者ギルド連盟では、大陸内共通の「冒険の紋章」を使用しています。
これを提示することで自身の冒険者ランクを証明することができ、それに応じた得点を受けることができます。
こうした紋章は冒険者ギルドから交付される冒険者手帳に烙印されています
持っているだけでトラブルに巻き込まれる可能性のある物品でもあるため、
冒険者は、必要のある時を除き人の目の触れない所に隠すように指導されています。
これを提示することで自身の冒険者ランクを証明することができ、それに応じた得点を受けることができます。
こうした紋章は冒険者ギルドから交付される冒険者手帳に烙印されています
持っているだけでトラブルに巻き込まれる可能性のある物品でもあるため、
冒険者は、必要のある時を除き人の目の触れない所に隠すように指導されています。
名誉点の使い道は以下の通りです。
�〔祥瀬▲ぅ謄爐瞭�手
��地位の入手
��住居の入手
�ぞ旅罎瞭�手
�ァ�？？？
�Α�？？？
�Щ餠發留臀�を受ける
名誉アイテムとはＰＣのためにあつらえた特別な装備などを指します。
PCはゲーム的な処理として所持名誉点を使用してこれらのアイテムを入手しますが、
世界の中では、名誉に感服した人物から与えられたという扱いになります。
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��地位の入手
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名誉アイテムとはＰＣのためにあつらえた特別な装備などを指します。
PCはゲーム的な処理として所持名誉点を使用してこれらのアイテムを入手しますが、
世界の中では、名誉に感服した人物から与えられたという扱いになります。
高い名声を得たPCは、国王から騎士位や爵位を賜り、貴族となることもあります。
議会制の場合でも、名誉議員や一地方のまとめ役として任命される可能性もあります。
また、時流によっては自らの王国を建立することも可能になってくるでしょう。
ちなみにレーヴェス大陸では議会制は主流ではありません。
大破局前までは民主主義や議会制を取り入れる国家も存在していましたが、
大破局の影響で人族領域がほぼ壊滅してからは蛮族の支配領域を人族の支配下に取り戻し、蛮族に対する抑止として実力のある者を王として建国した国が殆どだからです。（緊急時に王だけの判断で素早く動けるという点も理由の一つです。）
例外的に、周辺国が人族の領域で守られている等の理由で議会制や長老制になっている国もありますが、まだまだ少数です。
上記の背景から、レーヴェス大陸の多くの国家では、実力主義的な側面が強く、国王の子息がそのまま王位を継承するとは限りません。
また、冒険者が名をあげてその実力でもって半ば強引に地位を入手するのにあたって必要な名誉点であるため、王族の血族や軍人よりも険しい道のりになっています。
以下は地位を入手する際の目安となる表です。
議会制の場合でも、名誉議員や一地方のまとめ役として任命される可能性もあります。
また、時流によっては自らの王国を建立することも可能になってくるでしょう。
システム的には、国王や貴族等の有力者とのコネクションがある上で、所定の名誉点の消費をすることで地位を獲得できます。
ちなみにレーヴェス大陸では議会制は主流ではありません。
大破局前までは民主主義や議会制を取り入れる国家も存在していましたが、
大破局の影響で人族領域がほぼ壊滅してからは蛮族の支配領域を人族の支配下に取り戻し、蛮族に対する抑止として実力のある者を王として建国した国が殆どだからです。（緊急時に王だけの判断で素早く動けるという点も理由の一つです。）
例外的に、周辺国が人族の領域で守られている等の理由で議会制や長老制になっている国もありますが、まだまだ少数です。
上記の背景から、レーヴェス大陸の多くの国家では、実力主義的な側面が強く、国王の子息がそのまま王位を継承するとは限りません。
また、冒険者が名をあげてその実力でもって半ば強引に地位を入手するのにあたって必要な名誉点であるため、王族の血族や軍人よりも険しい道のりになっています。
以下は地位を入手する際の目安となる表です。
| 地位 | 最低合計名誉点 | 消費所持名誉点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 騎士位 | 2000 | 1000 | 1代限り。 |
| 男爵位 | 3000 | 2000 | 最低ランクの爵位 |
| 子爵位 | 4000 | 2000 | 中堅ランクの爵位 |
| 伯爵位 | 5000 | 2000 | 高位ランクの爵位。強い影響力を持つ。 |
| 侯爵位 | 6000 | 3000 | 最高ランクの爵位。名目上の王位継承権持ち。 |
| 公爵位 | 7000 | 5000 | 王位継承権持ち |
| 王位 | 10000 | 8000 | 国家の元首。 |
個人やパーティをたたえる称号です。称号の自称は誰にでもできますが、それをほかの人も呼んでくれるかどうかはその人物の名声に依存します。
名誉点を消費して得るこの称号は、他人からそう呼んでもらえること、本名と同等の通用性を持つこと保証されます。
個人称号は、その個人の所持名誉点を消費して獲得します。
パーティ称号は、パーティ名誉点を消費して獲得します。
パーティ称号は、そのパーティから抜けた場合は名乗ることができません。（元〜〜と名乗ることは可能です）
レーヴェス大陸では、冒険者が通常の住宅街に住居を構えることはトラブル回避の面から良しとされません。
しかし、治安維持・知己活性化に一役買ってくれると期待されうるヒーロー的冒険者はその限りではありません。
国民から充分な名声を得たPCはその国への移住権を得て、住居を構えることができます。
住宅を持ったPCはその住宅で寝起きする間、生活費（宿代）を0にすることができます。
しかし、住宅を維持するためには定期的に点検などの費用が必要になります。
また、規模によっては、複数のPCで共同所有することが可能です。
- 展示品
値段：さまざま
効果：飾ることができる
作家によって無名：2分の1 超有名:５倍などになる
レベル1未満の冒険者技能を新たに取得する際には、レベル５以上のキャラクターを師とする必要があります。
キャラメイク時を除き、未習得技能（レベル1未満の技能）を習得する際には、所定の経験点の使用に加え、レベル5以上のキャラクターに師事する必要があります。
このキャラクターはPCでも構いません。当技能の基礎を学ぶ為に必要な期間として、ゲーム時間における1か月を必要とします。
また、師事したキャラクターとは「師弟関係」というコネクション*3を獲得します。
例外的な処理として、ストーリー進行上、習得に必要な時間が取れない場合「見習い技能」としての習得が認められます。
「見習い技能」で獲得した技能は「実践がギリギリ可能」な技能として扱われ、他のキャラクターからも「見習いさん」としての扱いを受けます。
「見習い技能」を用いた判定では、レベル１の技能として計算した上で、短縮した期間に応じてペナルティ修正などが決定されます。
「見習い技能」はその後にレベル5以上のキャラクターによって再度指導を受けることで正式な技能に成長することができます。この際に経験点の消費はありません。
既存技能を成長させる際にはこのような条件は必要ありません。「見習い技能」を正式な技能に成長させることなく、レベル2以上にあげることはできません。
戦闘技能(戦士系技能/魔法使い系技能/エンハンサー/バード/ライダー/アルケミスト)
非戦闘技能（スカウト/レンジャー/セージ）
使用コスト
MP使用技能の場合はMP、アルケミスト技能の場合は使用マテリアルカードの枚数に適用します。使用コストがない場合、更に達成値を-1します。
| 短縮期間 | ペナルティ修正 |
|---|---|
| 1週間 | 使用コストを＋1/達成値を-1します。 |
| 2週間 | 使用コストを＋1/達成値を-2します。 |
| 3週間 | 使用コストを＋1/達成値を-3します。 |
非戦闘技能（スカウト/レンジャー/セージ）
| 短縮期間 | ペナルティ修正 |
|---|---|
| 1週間 | 達成値を-2します。 |
| 2週間 | 判定にかかる時間を1段階上げ、達成値を-2します。 |
| 3週間 | 判定にかかる時間を2段階上げ、達成値を-3します。 |
使用コスト
MP使用技能の場合はMP、アルケミスト技能の場合は使用マテリアルカードの枚数に適用します。使用コストがない場合、更に達成値を-1します。
- 経験点テーブル
アイテム購入に関しては、「魔法のアイテム」「特殊なアイテム」以外は原則、主要な街では自由に購入ができる。
「魔法のアイテム」「特殊なアイテム」については特定の場所（場合によっては更に特殊な時間帯・方法）でのみ売買が行われている。
購入するには、売買されている場面に出くわした際に機会を逃さずに手に入れるか、売買されている場所の情報を仕入れる必要がある。
※シナリオ中に登場したアイテム（特殊）はこちら?
「魔法のアイテム」「特殊なアイテム」については特定の場所（場合によっては更に特殊な時間帯・方法）でのみ売買が行われている。
購入するには、売買されている場面に出くわした際に機会を逃さずに手に入れるか、売買されている場所の情報を仕入れる必要がある。
※シナリオ中に登場したアイテム（特殊）はこちら?
投資システム
投資システムについてはこちら
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