様々な理由からレーヴェス大陸の最北点、港町ツェーべにやってきた旅人たち。
歌を友として旅をするグランランナー、スズカケ。
商人としての一人立ちを目指すレプラカーン、リリアナ。
謎多き外套ルーンフォーク、ミリアルド。
警戒感が強い妖精使いタビット、ポルポタ。
エルフを自称する謎の女性、シノン。
信仰を手にこの地にやってきた東方の神官、イズ。
行方不明のご主人を探すルーンフォーク、ジョシュア。
クアレンスが主人を務める「冒険者ギルド 潮騒のさざめき亭」で出会った彼らは、近隣の森での騒ぎを調査するという初めての依頼を受ける。
狂暴化したアナコンダとの死闘の末、仲間に見放されたテオというコボルトと出会う。
数日後、初めての依頼達成の喜びに浸る彼らは、テオがさざめき亭で調理人として働く姿を嬉しそうに眺めるのだった。
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