最終更新:ID:tR3+/FG5Vw 2023年01月10日(火) 15:40:35履歴
作者:ベリーメロン
「ぐっ……クソッ……」
牢屋の床に這いつくばり、アルバスは血反吐を吐くことしかできない。
せっかく手に入れた新たな融合の力――伝説のドラゴンメイド・ハスキーとなれたのに、今アルバスはアルベルに敗北し捕らえられたのだ。
本来のハスキーに比べれば色濃くアルバスの要素を残すソレは、もはや一種の性転換のようなものだろう。
それがわかったアルベルはニヤリと口角を上げた。
「お前、何をする気だ!?やめろ、おい!オレは男だぞ!?」
「だけど今は女だろう?くだらない落胤に立場をわからせる良い機会だ」
悪趣味に笑うアルベル。悪趣味ですね、呆れた……とどこかで白い少女が嘆息をつくが、アルベルは気にしない。この落胤に何度も邪魔されたのだ。ここで鬱憤を晴らさなければいつ晴らせるというのか。
「ぐっ……んんっ」
「ハッ、中途半端な融合なんざしたせいで、そういうところもメイドになってるんだろう?」
笑う道化はアルバスの服を剥いでいく。
晒された褐色の肌はハスキーのものではないが、そのたわわに実る双方は相応のものと言えよう。
ぐにぐにと鷲掴みにして歪ませれば完全に女の身体だ。
「んっ、ぐ、やめろ、クソッ、ん……」
男に触られている不快感にアルバスは顔をしかめるが、同時に初めて知る女性の感覚に混乱したように声が漏れてしまう。
そのままアルベルが乳房の先端を爪先で挟めば、アルバスの身体は確実に震えるのだった。
「そういう方面の才能があるみたいだね?」
「な、なんのことだっ!」
未だに反抗しようと踠くアルバスを無視してアルベルはその下半身に手を伸ばす。長いスカートを引き裂けば、メイドらしい下着が見えたがそれも躊躇せずに破り裂いた。
「ぐっ、どこを見て……んっ」
「へぇ?ここもちゃんとオンナになってるんだね?」
楽しげに指を挿し込んでアルベルはもてあそんでいく。慣れない女の身体に、アルバスは機敏に反応しているようだ。戦闘での汗か、それとも胸を触られただけで感じたのか、アルバスには考える余裕もない。
グチュグチュと指で膣を掻き回すアルベルの指に、アルバスはだんだんと翻弄されていく。
「んっ、ふぐ、くそ、変だ、オレのカラダ……」
知らない感覚に戸惑うことしかできないアルバスに、アルベルもまた愉しくなってきたのだろう。生意気で厄介だったこの落胤を、徹底的に貶めたい。その欲望に抗うこともなく、彼はズボンをカチャカチャ鳴らして降ろしていく。
晒された肉の槍にアルバスは混乱することしかできないが、その肉体は警報を出すように恐怖だけは感じていた。
「や、やめろ、何をするんだ……やめろ、オレは、おと」
逃げようとするアルバスを、アルベルは有無を言わさず押し倒す。奇しくも獣同士の交尾のように、後ろから覆い被さられたアルバスは、あるべきモノを失くした場所に押し付けられる肉の槍を阻むことはできなかった。
「ぎっ、あがっ、ぐっ……!?」
ミシミシと広げられる肉の感触。激痛を伴うアルバスに対して、アルベルは心底愉しそうに笑みを深めている。宿敵を屈服させる快感は筆舌にしがたいのだろう。
「やめ、ぐがっ、んぐっ……ああっ」
激痛に震えるアルバスだったが、その肉体は嫌悪感とは裏腹に強いオスを受け入れようと滑りを良くしていく。同時に頭に弾ける知らない感覚のスパークに、アルバスは戸惑うことしかできない。
「やめろ、クソッ、やめろ!オレが、オレじゃなくなる!うぐっ、あっ、んんっ……」
吐き捨てるような強い言葉と、徐々に混じっていく甘い声。竜の強いものには屈服するという本能が、アルバスの思考を塗りつぶしていく。
ガツガツとハジメテだった相手に遠慮することもなく腰を強く打ち付けながら、アルベルは囁いた。
「捨てちまえよ?オマエなんざ元々いらないんだよ、メスになったなら大人しくメスらしく媚びをふりゃいいのさ」
「ちがっ、クソ、クソッ……んあっ……」
こぼれ始めた嬌声をアルベルは聞き逃さない。さらに屈服させるべく、腰をさらに打ち付けていく。
やがて来るその時を身体が求めてしまっていることに、アルバスは気付くこともなかった。
「あっ、んんっ、くそ、ちがう……オレは、あるば……んんぅぅぅぅっっっ!?」
前触れもなく最奥に突き込んだ肉槍から放たれる熱いモノ。アルバスはそれが何か知らなかったが、その身体は知っている。
震えるアルバスを汚した快感に、アルベルが再び凌辱を開始したがもはや抗う力もなかった。
度重なる調教が続けられ、落胤だった少年は名すらも忘れ、名もなき性奴隷へと成り下がったのだった。
以降オマケ
「――エクレシア、何を書いてるんだ?」
「わああああああっっっっっ!?!???あっ、あっ、あっ、アルバスくん!?見ちゃダメです!?けっ、けけけけけ決して変なのなんて書いてませんから!?」
「??????」
「ぐっ……クソッ……」
牢屋の床に這いつくばり、アルバスは血反吐を吐くことしかできない。
せっかく手に入れた新たな融合の力――伝説のドラゴンメイド・ハスキーとなれたのに、今アルバスはアルベルに敗北し捕らえられたのだ。
本来のハスキーに比べれば色濃くアルバスの要素を残すソレは、もはや一種の性転換のようなものだろう。
それがわかったアルベルはニヤリと口角を上げた。
「お前、何をする気だ!?やめろ、おい!オレは男だぞ!?」
「だけど今は女だろう?くだらない落胤に立場をわからせる良い機会だ」
悪趣味に笑うアルベル。悪趣味ですね、呆れた……とどこかで白い少女が嘆息をつくが、アルベルは気にしない。この落胤に何度も邪魔されたのだ。ここで鬱憤を晴らさなければいつ晴らせるというのか。
「ぐっ……んんっ」
「ハッ、中途半端な融合なんざしたせいで、そういうところもメイドになってるんだろう?」
笑う道化はアルバスの服を剥いでいく。
晒された褐色の肌はハスキーのものではないが、そのたわわに実る双方は相応のものと言えよう。
ぐにぐにと鷲掴みにして歪ませれば完全に女の身体だ。
「んっ、ぐ、やめろ、クソッ、ん……」
男に触られている不快感にアルバスは顔をしかめるが、同時に初めて知る女性の感覚に混乱したように声が漏れてしまう。
そのままアルベルが乳房の先端を爪先で挟めば、アルバスの身体は確実に震えるのだった。
「そういう方面の才能があるみたいだね?」
「な、なんのことだっ!」
未だに反抗しようと踠くアルバスを無視してアルベルはその下半身に手を伸ばす。長いスカートを引き裂けば、メイドらしい下着が見えたがそれも躊躇せずに破り裂いた。
「ぐっ、どこを見て……んっ」
「へぇ?ここもちゃんとオンナになってるんだね?」
楽しげに指を挿し込んでアルベルはもてあそんでいく。慣れない女の身体に、アルバスは機敏に反応しているようだ。戦闘での汗か、それとも胸を触られただけで感じたのか、アルバスには考える余裕もない。
グチュグチュと指で膣を掻き回すアルベルの指に、アルバスはだんだんと翻弄されていく。
「んっ、ふぐ、くそ、変だ、オレのカラダ……」
知らない感覚に戸惑うことしかできないアルバスに、アルベルもまた愉しくなってきたのだろう。生意気で厄介だったこの落胤を、徹底的に貶めたい。その欲望に抗うこともなく、彼はズボンをカチャカチャ鳴らして降ろしていく。
晒された肉の槍にアルバスは混乱することしかできないが、その肉体は警報を出すように恐怖だけは感じていた。
「や、やめろ、何をするんだ……やめろ、オレは、おと」
逃げようとするアルバスを、アルベルは有無を言わさず押し倒す。奇しくも獣同士の交尾のように、後ろから覆い被さられたアルバスは、あるべきモノを失くした場所に押し付けられる肉の槍を阻むことはできなかった。
「ぎっ、あがっ、ぐっ……!?」
ミシミシと広げられる肉の感触。激痛を伴うアルバスに対して、アルベルは心底愉しそうに笑みを深めている。宿敵を屈服させる快感は筆舌にしがたいのだろう。
「やめ、ぐがっ、んぐっ……ああっ」
激痛に震えるアルバスだったが、その肉体は嫌悪感とは裏腹に強いオスを受け入れようと滑りを良くしていく。同時に頭に弾ける知らない感覚のスパークに、アルバスは戸惑うことしかできない。
「やめろ、クソッ、やめろ!オレが、オレじゃなくなる!うぐっ、あっ、んんっ……」
吐き捨てるような強い言葉と、徐々に混じっていく甘い声。竜の強いものには屈服するという本能が、アルバスの思考を塗りつぶしていく。
ガツガツとハジメテだった相手に遠慮することもなく腰を強く打ち付けながら、アルベルは囁いた。
「捨てちまえよ?オマエなんざ元々いらないんだよ、メスになったなら大人しくメスらしく媚びをふりゃいいのさ」
「ちがっ、クソ、クソッ……んあっ……」
こぼれ始めた嬌声をアルベルは聞き逃さない。さらに屈服させるべく、腰をさらに打ち付けていく。
やがて来るその時を身体が求めてしまっていることに、アルバスは気付くこともなかった。
「あっ、んんっ、くそ、ちがう……オレは、あるば……んんぅぅぅぅっっっ!?」
前触れもなく最奥に突き込んだ肉槍から放たれる熱いモノ。アルバスはそれが何か知らなかったが、その身体は知っている。
震えるアルバスを汚した快感に、アルベルが再び凌辱を開始したがもはや抗う力もなかった。
度重なる調教が続けられ、落胤だった少年は名すらも忘れ、名もなき性奴隷へと成り下がったのだった。
以降オマケ
「――エクレシア、何を書いてるんだ?」
「わああああああっっっっっ!?!???あっ、あっ、あっ、アルバスくん!?見ちゃダメです!?けっ、けけけけけ決して変なのなんて書いてませんから!?」
「??????」
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