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 人智及ばぬ超常の次元。そこに覇王龍ズァークと軌跡の魔術師があり。

 軌跡の魔術師、ズァークを不倶戴天の敵とし、勇猛果敢に申す。
「ズァークよ。その龍の容貌、我と相対するに不相応也。不公平。あゝ不公平の極み」
 ズァーク、その言を聞き入れ人の姿をとる。名を天空の魔術師。白き髪、憂げな顔、その身体はとても引き締まり内に龍を宿す様。軌跡の魔術師、その様を見、生唾を飲む。それ無意識。
「わ、我が謀略にかかったり。ズァークよ。そなたも人の身なれば、我に勝ち目あり。さあ覚悟。我が勝ったり」
 軌跡の魔術師、天空の魔術師を仕留めんと襲う。されど返り討ち。瞬く間に天空の魔術師に押し倒さるる。
「ズァークよ何をする。我、そなたの好きにはならぬ。さあ殺せ。ええい殺せ」
 軌跡の魔術師、毅然と言い放つ。されど天空の魔術師、軌跡の魔術師を脱がし自らも脱ぐ。
「何をするズァーク。やめい。やめい」
 軌跡の魔術師、豊満な身体を揺らし抵抗するも及ばず。天空の魔術師の引き締まりし身体に赤面す。
「やめい。あゝ、やめい。そなたの子など産みとうはない」
 天空の魔術師、それを聞かず。軌跡の魔術師の秘所に己が魔羅を挿入す。
「んおお♡これがズァークのおちんぽ♡負けぬ♡我は負けぬ♡負けぬ♡これ♡動くな♡動くな♡やめい♡我は負けぬ♡負けぬと言うに♡声が止まらぬ♡やめい♡やめい♡奥を突くなかれ♡ズァークのおちんぽ♡龍の力宿りし♡おちんぽ♡やめい♡孕みとうない♡孕みとうない♡んああ♡んあああ♡」
 吠える軌跡の魔術師。されどその声音は甘く、身体の相性よきことこの上なし。
「奥をゴリゴリされること♡♡♡これ辛し♡♡♡辛し♡♡♡やめい♡♡♡そなたの好きにはならぬと言っておるのに♡♡♡声が止まらぬ♡♡♡んああ♡♡♡んあああ♡♡♡気持ちいい♡♡♡これ嘘♡♡♡気持ちよくなんかなっておらぬ♡♡♡そなたは不倶戴天の敵♡♡♡敵のおちんぽになど落ちぬ♡♡♡♡♡」
 軌跡の魔術師、喘ぐ。喘ぐ。喘ぐ。もはや言葉に説得の力は無し。天空の魔術師の魔羅に敗北し、牝と成り果てる。
「孕みとうない♡♡♡産みとうない♡♡♡出すな♡♡♡出しちゃダメぇ♡♡♡♡♡んあああああああ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
 天空の魔術師、中に精を放つ。軌跡の魔術師、びくんびくんと身体を震わせ、彼の精を余すことなく受け入れる。
「あゝ、無情。我はズァークに敗北したのか。だが心はまだ負けておらぬ。いつかズァークを打ち倒す。それ我が悲願也」
 孕み膨れし腹を抱え、軌跡の魔術師決意をす。内に宿りし赤子は四つ。母の腹を内から蹴る。
「んああ。暴れるな。そなたらに罪は無し。我が無事に産み落とそうぞ。ズァークを仕留めるはその後也」

 年月過ぎて、ズァークの眼前にて軌跡の魔術師は四つの子を産み落とす。覇王の名を冠せし四天の龍。黒の竜リベリオン、烈の竜レイジング、白の竜ウィング、紫の竜ヴェノム。皆一様に二色の眼を持ち、覇王の力を持ちし強大な竜。彼らが活躍せしはまた別の話。

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