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「ジェニー、手紙が来てるわよ」

珍しくジェニーの部屋にヴェールが訪れ、1通の手紙を差し出す。
彼女はそれを受け取り、差出人を確認するとすぐに開封して中身を見る。

「エンディミオンからよ、大事な話じゃないの?」

「はい、しばらく……年単位で休んでも大丈夫ですか?」

「んー……まぁ良いわよ、別に離れても魔法で連絡は出来るでしょ」

ジェニーはヴェールに確認を取って準備を始めると、工房の仲間たちに挨拶を済ませた。
数日後、エンディミオンへ里帰りしたジェニーは魔導研究所の寮に荷物を預けると、とある研究室へと駆け込んでいく。

「久しぶり、ジャッカル!大きくなったわねぇ……」

ジェニーは魔導獣と魔法使い族の女性とを交配させて更に高い魔力を持った魔導獣を生み出す研究に参加しており、前回は他の女性が妊娠したので一旦交配が止められて経過観察が始まった。
生まれた魔導獣が無事に育ったということで交配の再開が決まり、彼女に連絡が来る。
ジェニーの相方であった魔導獣ジャッカルはキングジャッカルへと進化しており、彼女の背丈を少し上回る位に成長していた。

「ちょっと待ってね、ジャッカル」

顔を舐める彼に口づけを返し、ジェニーは彼の前で服を脱いでいく。
裸になった彼女が魔力を込めて手を振ると、部屋の隅に置かれた水晶玉が魔力を帯びて記録を始めた。

「お待たせ。それじゃ、始めましょ♡」

ジェニーは部屋に置かれたベッドの上に膝と手を付けて、四つん這いになると腰を振ってジャッカルを誘惑する。
それを受けて彼は彼女の割れ目へ舌を伸ばし、ゆっくりと舐め始めた。

「きて、ジャッカル……♡」

侵入してくる舌の感触と興奮した鼻息を感じながら、ジェニーは身体を震わせる。
何度も身体を重ねた経験と久しぶりの交配の期待から、彼女の身体はすぐに発情し愛液を漏らす。
ジェニーが首を前に倒してジャッカルの股間を見れば彼も既に興奮しており、勃起した肉棒から先走りを垂らしている。

「はやくっ♡ジャッカルのチンポ私にちょうだいっ♡」

待ちきれない彼女がジャッカルを急かすと、肉棒がゆっくりと膣内へと押し込まれた。

「あっ♡前よりも大きくなってるっ♡」

身体の大きさに比例して育った肉棒が膣内を押し広げ、さらに奥へと進んでいく。亀頭が子宮口に押しつけられると、ジェニーはそれだけで絶頂してしまう。

「んっ……♡」

顔を赤く染め、更なる快楽に期待して身体を震わせる彼女の気持ちを汲み取るように彼が吠えて動き始めた。

「ひゃっ♡やぁっ♡だめぇっ♡」

膣内を埋め尽くす肉棒が中を擦る度にジェニーは喘ぎ声を上げ、絶頂に身体を震わせる。
ジャッカルが腰を振れば身体同士がぶつかり合う音と共に水音が部屋に響き、1人と1匹の興奮を高めていく。
快楽を求める獣が強く腰を打ちつければ、雌は結合部から潮を吹いてベッドと床を濡らす。

「あっ♡あぁんっ♡ちんぽっ♡ふくらんでぇ……っ♡」

限界を迎えたジャッカルが亀頭で子宮口を叩き、射精を始める。それと同時にジェニーの上に覆いかぶさり、逃がさないように身体を押さえつけた。

「お゛っ♡出されてる♡ジャッカルのせーし……っ♡」

度重なる絶頂に加えて強烈な快楽を与えられた彼女は、逃げ場のない快感に身を震わせる事しか出来ない。
白目になりながら涎を垂らし、獣欲をぶつけられるジェニー。
射精が終わっても萎えていない肉棒が膣内で跳ねると、彼は再び腰を動かし始めた。

「うんっ♡もっと、出してぇ♡」

身動きが取れない彼女は、嬌声を上げながら愛しの魔導獣に犯され続ける。

「んんっ♡ジャッカルのせーえきぃっ♡」

あれからどれだけの時間が過ぎただろうか、何度目か分からないジャッカルの射精を受け止めたジェニーの腹は孕んだかのように膨れていた。
ようやく落ち着いた彼が肉棒を引き抜くと、割れ目から精液が漏れていく。

「ジャッカルの、精液が漏れちゃう……♡」

限界を迎えた彼女は意識を手放し、寝息を立て始める。
それを見た彼は魔力で水晶玉を操り、他の研究者たちを呼ぶ事にした。

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