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作者:るにゅやんたん

キットちゃんや鉄獣戦線の皆、テオさんやアディンさん…沢山お世話になった皆に見送られてアルバス君と2人で姉様の行方を捜す旅に出て1年が経ちました。


規律の厳しいドラグマでは見たこともなかったような景色、知らなかった色んな風習、その土地で出会うたくさんの人。
ドラグマを追放された後の旅とは違って追われる心配もなく、アルバス君と旅する時間はとても幸せでした。
そしてそんな幸せな時間をアルバス君と過ごすうちに互いの想いを伝え合って、私とアルバス君は恋人になったのです。

「…それで恋人になった以上は『そういうこと』もする訳で…」
「どうしたエクレシア?」
「な、なんでもないです!」

思わず声に出てたみたいでアルバス君に聞かれてしまいました……いけないいけない。

「それで…アルバス君、気持ちいいですか?」

ドラグマでは知ることの出来なかったエッチな知識も今は知ることが出来、今は昨日知った『ぱいずり』でアルバス君にご奉仕している最中です。

「あ、ああ……」

胸を寄せてアルバス君のおちんちんを包み込んで、上下に動かす度にアルバス君のモノがピクンと跳ね、私の胸でも感じてくれているのが分かります。



「エクレシア……そろそろ……」
「は、はい!」

アルバス君の限界が近いのが分かり、私は胸をより激しく動かします。

「うっ……!」
「きゃっ!?」

おちんちんから勢いよく出た白い液体が私の顔や胸に飛び散り、その熱さと匂いに思わず声が出てしまいます。

「……大丈夫か?」
「はい……ちょっと驚いただけです」

顔と胸に飛び散ったアルバス君の精液を手で拭いながら返事をする私を見て、アルバス君安堵したような表情を浮かべました。

「そうか……」
「……アルバス君」
「ん?」
「その……私で気持ちよくなってくれたのは嬉しいんですけど……まだ、満足してないですよね?」

アルバス君のおちんちんは出したばかりだというのに、まだ元気そうに上を向いていました。

「それは……その……」
「大丈夫です。私もアルバス君のが欲しくなっちゃったので」

私はそう言ってアルバス君をベッドへ押し倒すと、そのまま上に跨って、自分の秘所を指で広げて見せます。

「い、挿れますね……」

私の秘所にアルバス君のモノが触れると、そのままゆっくりと腰を下ろしていきます。

「うっ……」
「んっ……!」

アルバス君のおちんちんが私の膣内を押し広げていく感覚……何度経験してもこの感覚は慣れることがありません。
そして全部入り切ったところで私は腰を動かしました。

「あっ!ああっ!!」
「エクレシアっ!」

私もアルバス君も余裕なんか全然なくって、ただただ激しく求め合うように腰を動かしていきます。

「アルバスくん!アルバスくん……!」
「エク、レシアっ!」

必死になってお互いの名前を叫び合いながら、お互いに快感を求めあって、そして……

「アルバスくん!」
「エクレシアっ!」

互いの名前が呼び合った瞬間、2人ともビクンと大きく震え私はアルバス君の方へ倒れ込みました。

「えへへ……」

アルバス君のが私の膣内でピクンと震える度に膣内に熱いものが流れ込んできて、それが何よりも嬉しくて私はアルバス君にキスをしながら再び腰を動かします。

「エクレシア」
「なんですか?」
「……愛してる」
「私も愛してます……ずっと一緒ですよ」

目を合わせながらそう囁き、再びキスを交わしました。

「エクレシア……もう1回いいか?」
「はい……」

そして私達はそのまま2回戦へと突入していきました。

***

「……ん」
「エクレシアも今起きたのか?」
「アルバス君……おはようございます」

朝日が差し込んでくる中、私は目を覚ましました。

「えへへ…」
「どうしたんだ?」

つい昨晩のことを思い出して、アルバス君に思わず抱きついてしまいました。

「いえ、幸せだなぁって……姉様に再会した時には私お母さんになってるかもしれませんね?」
「そうなるとコレも込みでまた雷を落とされそうだな」

アルバス君は微笑みながら最近私に生えてきた角を触りました。

「姉様ならそんなことせずに喜んでくれますよ!…早く会いたいなぁ」
「…そうだな」

アルバス君は私の頭を優しく撫でてくれました。

「それじゃあ、朝ご飯食べに行きましょう!」

私はアルバス君の手を引いてベッドから起き上がります。
こうして私とアルバス君の姉様を探す旅は続いていくのでした…

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