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作者:るにゅやんたん

「今日の悪魔祓いは大変でしたね…。」
「そうですね、流石に死ぬかと思いました。」

悪魔祓いを終え教会へと帰る道すがら、共に悪魔を祓う仲間で姉妹の契りを交わした相手でもあるイレーヌとそんな話をしながら歩いていた。

ゴーン…ゴーン…

風に乗って鐘の音が聞こえてくる。
どうやら教会の方で誰かが結婚式を開いているようだ。

「結婚式ですか…羨ましいですね。」
「イレーヌも結婚に憧れているんですか?」
「もちろん私だって女の子ですから、全ての悪魔を祓って平和になったら結婚を…って思ってますよ?」

誰にでも分け隔てなく優しい彼女ならばいいお嫁さんになることだろう。
しかし、悪魔を全て祓ったら……か、随分先の話になりそうだ。

「そこまで先延ばしにしてしまったら婚期を逃してしまいませんか?」
「ふふっ、その時はソフィアちゃんが私をお嫁に貰ってくだいね?」
「揶揄わないでください。」

私はイレーヌの冗談を流しながら、彼女の花嫁姿を想像する。
高い身長、整った顔立ち、長い手足……スタイルも抜群な彼女ならきっとどんなウェディングドレスでも着こなすだろう。

「冗談じゃないですよ〜、ソフィアちゃんとだったらいいかなーって本気で思ってますよ?結婚式も初夜も♡」
「っ⁉︎」

彼女の発言につられて先程まで想像していたイレーヌの花嫁姿がどんどん淫らな姿に変わっていく。
純潔の象徴である白色はそのままに、薄いレースのショーツ、大きくて柔らかそうな胸を包み込むブラ、ガーターベルトに……そんな格好に身を包んだ彼女が頬を上気させベッドに横たわっていて………



(…いやいや!何を考えてるんですか私は!!)

私は慌てて頭に浮かべた妄想を振り払う。
すると、そんな私の様子をじっと見つめていたイレーヌがくすりと笑った。

「ふふ、ソフィアちゃんのえっち♡」
「ち、違います!」

私が抗議の声をあげると彼女はますます楽しそうに笑う。

「〜〜〜〜〜〜〜っ!もういいです!早く帰りますよ!」

私は真っ赤になった顔を見られないようそそくさと歩き出しながら心の中で先程の考えを訂正する。
『少し意地悪だが彼女ならいいお嫁さんになるだろう』と…。

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